いもバターさんの映画レビュー・感想・評価

いもバター

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関心領域(2023年製作の映画)

3.2

人は自分の関心を持っていること以外には興味持たずにどうでもいいと思って生きてるものだと感じた。
自分の生活を守りたい、仕事に集中したい、周りで起きてる出来事に興味関心がない、昔の出来事に興味がない。
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トラペジウム(2024年製作の映画)

3.2

人間の嫌な部分を丁寧に描いているけど、どこか物足りなさを感じた。もう少し人間は汚いし自分のことばかり考えている人が多いと思う。ただ、人が壊れていく様は上手く描かれている。グループや組織を引っ張っていく>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

自分のことを理解してくれる相手が1人でも人生にいたらそれは奇跡なのかもしれない。そんなパートナーを見つけたいなと思った。
時に誰かにとってのハンディキャップや不幸せは気にしないで笑い飛ばして欲しいもの
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正欲(2023年製作の映画)

3.4

「普通」 に生きるってなんなんだろう。
マジョリティとして社会に生きることがよく普通として捉えられているけど、マジョリティではなくなった瞬間に社会の不規則として退けられてしまう。そんな世の中で生きられ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.9

誰かの人生を完璧に理解することは絶対にできない。似たような境遇、似たような環境で同じ苦しみや痛みがあっても、一人一人が感じ思うことは違ってくる。誰かが人生で感じたことを理解はできないが、受け止めること>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.4

人と人の人生が重なる。だからこそ1日たりとも同じ日々なんてない。どんなにルーティーン化された人生を送っていても1人でも他者と関わっているのならば、日々は変化していく。変わらない毎日かもしれないけど、変>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

内容自体は冗長的だし、モヤっとした気持ちで見終えた。これがフランスの作品で世界的に評価される映画なのか〜くらいの気持ちでいたが、逆に自分にはない感性であると思うと映画というコンテンツ自体についてたくさ>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

3.6

バラと呼んでいる花を別の名前にしても美しさ香りはそのまま。
この作品だと名前、国籍、文化などがどんなものであれど、その人というものは変わらないと伝えていると感じた。
しかし日本には"名は体を表す"とい
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

様々なものがメタファーになっているのかなはとは感じれたけど、実際に何を表しているかまでは汲み取ることができなかった。
自分に正直になるためには、嘘をついていた自分を壊して1から修理していくことが大事な
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愚行録(2017年製作の映画)

3.2

人が持ってる嫌な部分を包み隠さず生きることはできないんだなぁ、、
嫌な部分を持っていても他人に牙を抜けなければいいものを、それを表面化させてしまったが故の愚行。
おもてぇ

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

何回も見た。
フォレストが何事に対しても下向きに向き合う中で、友情出会い別れを繰り返していく姿に子供ながら何か惹かれるものを感じた。
大人になり改めて見返すと、努力を努力と思わず愚直に進み続け裏表のな
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

正直に難しかった。
何を考えて何も思えばいいのか理解しきれなかった。
けど、映像やモノ一つ一つの動きがとても綺麗夢中になれた。