ゆきゆきさんの映画レビュー・感想・評価

ゆきゆき

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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

グイグイ引き込まれて息つく暇もなく…
だったけれど…
理解不能💦
面白いんだけど理解不能💦

彼の作品はわからない💦

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.8

たまたまNHKBSで。

軽く暇つぶしに…と観始めたのですが、予測していなかった感動がありました。
実話に基づいているのですね。
それぞれの背負うものがあり、姉妹の確執と絆があり、あの戦時下の女子リー
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ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

まず最初に思ったのは、カメラを回すのは辛かっただろうなぁと。
どんな気持ちで、このカメラを回していたんだろう。手伝いたいでも手を出せない。ただカメラを回すだけ。
ドキュメンタリーってそういうものかもし
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

目尻さがりっぱなし、口角あがりっぱなしのなんとも微笑ましい作品でした。
ほのぼの^ ^

好きなものをちゃんと好きと言えること。
誰かに背中を押してもらわなきゃいけない時もあるけれど、その勇気をほんの
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.9

泣いたり笑ったり忙しい作品だったけれど、とても楽しめました。
20年前に別れた夫婦だけれど娘を想う気持ちは同じ。
パパとママが娘を、娘がパパとママを
お互いに幸せを願う気持ちは同じ。
内容的には深くは
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輝ける人生(2017年製作の映画)

4.0

人生に、もう遅い はない。

いつだって、楽しもうと思えれば楽しめる、やりたいことを諦める必要なんてない、その一歩を後押ししてくれた姉ビフ。
こんな生き方素敵だなぁ。
夫に縛られていたのではなく、自分
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.6

一言で言えば、夢と誇りのお話だろうか。

『何者でもない』年配の家政婦の主人公のシンデレラストーリー?
偏見を持たず、明け透けで、お節介もガンガンやっちゃう、ある意味空気読めない?読もうとしない彼女だ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

なんだかなぁ…
新海作品はなぜか私には響かない。
唯一響いたのは『秒速…』
なんでだろ?
新海ファンが多い中で言い辛いのだけど、
薄いんだ…なんとなく。ごめん🙇‍♀️
私が受け止め切れていないだけのこ
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愛のメモリー(1976年製作の映画)

3.4

何十年か振りにデ・パルマの作品を観ました。
壮大な音楽と、まさに『めまい』を起こしそうなカメラワーク。(ヒッチコックのオマージュ?)
フレンツェの街並みが格調を数段上げて、デ・パルマらしい色調の作品で
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12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

3.9

見入ってしまった!というのはこういうことを言うのであろう。
一つの部屋での12人の陪審員だけ。
その一人一人の発言にそれぞれのバックグラウンドがあり、考え方がある。
そして、それぞれの発言によりそれが
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.5

やっと観れた!
ずっと観たかった作品。
サンティアゴ・デ・コンポステラまでの巡礼の旅。
アマプラに[外国映画・コメディ]ってなっているけど、何をとち狂ったことを言っているのだ!

息子の遺灰の入ったカ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

サタ⭐︎シネ録画していたのを今頃になって鑑賞。

本当に親友だった2人が書いた脚本だなんて!
そして本物の友情を見た気がした。
セラピストとの交流がなかなか見応えがある。
人間って結局は愛情の積み重ね
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

-

金曜ロードショー録画分鑑賞。

なんじゃ?これ。
ハズレを録画してしまった…
1ミリも心を動かされないままに、唐突に終わった…
なんじゃ?これ。

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.9

記録。ターキッシュエアラインの中で。

有名作家の手紙の偽造。これ自体は犯罪なんだけれど、本人よりも本人らしい手紙を作り上げるある種の才能。
こんな才能があるのに自分の作品は売れないなんて皮肉な話。
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マーヴェリック(1994年製作の映画)

3.7

ターキッシュエアラインの中で。

オープニングの映像が衝撃で、え?こんな映画?楽しもうと思ったのに間違えた?
と思いつつも観ていると、なんのなんの面白い🤣
ウィットに富んだ会話、なんだかドタバタはして
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.4

ターキッシュエアライン 帰りの飛行機で。

大人のディズニーかな。
『きらめき』をみつける?手に入れる?
生きること、生きがい、人生を見つめるいい映画だったのに、集中出来なかったのが残念。飛行機あるあ
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

3.0

記録 ターキッシュエアライン

期待してみようと思ったタイプと違う作風だったから、ちょっと…

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.0

イスタンブール経由スペイン・イタリアへの旅の途中、イタリアが舞台のこの映画、運命を感じたw
イタリアらしいラテンな感じ、綺麗な海、街並み。
映像がキラキラ綺麗でした。
友情、勇気、思いやり、負けない心
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.9

イスタンブール行きのターキッシュエアラインで。

建築物、衣装だけでも観るに値します。
登場人物それぞれの人生に、考え方に色々考えさせられました。
イギリスらしい階級社会、世代間の確執、貴族社会に映画
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.6

もうすぐ、フレンツェとヴェネチアに旅行するので、観とかなきゃと^ ^
歴史ある街だから、観光では決してみられないような迷路のような隠し道と、観光客で溢れる街の対比が面白かったです。

基本原作読むと映
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

辻村深月さんの著作を最初に読んだのが、『ぼくのメジャースプーン』
いたく感動して何作か連続で貪り読んだが、この作品は未読。
伏線回収の見事さはいつもながら天晴れなんだけど、活字で読むのとアニメの差かな
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.6

ささやかで、限りなく愛おしい人生の物語って謳い文句で観てみたけれど…牧歌的で心温まる系のレビューが多かったのだけれど…
なんだろ?この違和感。私の中ではすごく不協和音です。
生活音の大きさ、まずこれ、
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.6

小津が下敷きと知って妙に納得できた。
非対称な美しい建築を挟んで2人の心の動き、葛藤、そして進むべき方向がなんとも絵画的で素敵。
静かに見入ってしまう作品でした。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

まとまらないけど、とりあえず。


これぞ清貧と言うのかしら?
欠けることも余ることもない毎日の生活。
毎朝ドアを開けて空を見上げて少し微笑む姿にまた「今日」を迎えられる感謝が溢れているように思えまし
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.8

旅に出たくなる。
ひたすら歩いて、お気に入りのカフェで地元の人と触れ合う旅。
目的も到着点も決めずに気の向くままのぶらり一人旅。
いいなぁ〜♪
明星珈琲館行ってみたい♪

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

面白い!何が面白いかって?
この詰め込み感とテンポの良さ、
コミカルなんだかシリアスなんだか
このシュールさに引き込まれてしまう。
不思議な感覚になる作品でした。
とてもアメリカ映画とは思えない
この
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.3

NHKBSにて

かつてアカデミー総なめの作品と聞き、とても期待して観てしまったからだろうか…
刺さらない。誰にも感情移入もできない💦

砂漠の映像が壮大で、朽ち果てた修道院がとても素敵で、あのピアノ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

何が正義なんだろ?
自分の正義を貫くためにすることは、どこまでが許されてどこから犯罪?
暴力でしか自己表現をできないのはそれはそれで哀しいけれど…
生き辛いよね、シャバって…
でも、空は広いんだよ、見
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みんな元気(2009年製作の映画)

3.8

じゃ〜ん 2024年、第一弾

暇なお正月のアマプラw
ふと見つけたけれど、なかなかのみっけもんだった!
ロバートデニーロってもうホント役者!!
見事にオヤジを演じ切っている。

いいことだけを伝えた
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

なぜ観ていなかったのだろう?と思ったら1990年の作品。日本にいなかった…
友人の薦めで改めまして本日鑑賞。

ティム バートンカラー満載のラブストーリー。
この人永遠に少年なんだろうな。もう70歳近
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.1

金曜ロードショー、ビデオにて。

ん?
赤毛のアン?魔女の宅急便?ラピュタ?
湯婆婆?なんだか色々なところを微妙にパクり(オマージュ?)感満載。
作品のコンセプトがブレブレ💦
うーむ、ちょっと期待して
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今朝の秋(1987年製作の映画)

3.9

山田太一監督作品

家族ってなんだろうなって考えさせられる。
子に先に逝かれる年老いた親。
一度は崩壊した絆が、また結ばれる時、それは偽物であってもある意味本物。

笠智衆の物言いう眼差し。
語らずし
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サクリファイス(1986年製作の映画)

-

過去鑑賞 記録

柳田邦夫のサクリファイスを読んでいて
思い出した。 

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.8

クリント イーストウッド、好きだなぁ
なんて暖かい優しい映画なんだろう。
彼が作る空気感かもしれない。
クリント イーストウッドをみていると、歳をとるのも悪くないなと思わせる。
かっこいい^ ^

痛くない死に方(2019年製作の映画)

4.1

誰もが死ぬ。
その当たり前を、どう死ぬか。

死ぬことは生きること。
最期まで、真摯に向き合うこと。
3年前にがんで逝ってしまった娘が教えてくれた。

最後の半年在宅医療での出来事が、リアルに描かれた
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