ゆきゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆきゆき

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60歳のラブレター(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

途中何度も泣いた。
最近こんなに泣いたことがないくらい泣いた。


歳を重ねた分だけ紡いできたもの、ああ、お願いだから幸せになって!と思いながら聴くミシェル。
不器用な大人の恋愛を何とも見事にハッピー
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

キングダム2公開記念で地上波に。

この手の映画あまり観ないのだけど。
キングダム2の主題歌 ミスチルの『生きろ』が好きで、それ繋がりでついつい観ちゃった^ ^

吉沢亮くん、かっこいい!

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

-

友人のお薦めで観てはみましたが。。

金融・経済に疎い私には状況についていくのが…

なのでスコアつけていません。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

 「世界を変える方法を考え、それを実行してみよう!」
(Think of an idea to change our world-and put it into Action)
社会科の課題から少年が
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

いやぁ、現実問題としてとても難しい問題だとは思うけれど。
たとえば『エール』『コーダ愛のうた』で聾唖のママが、娘が健常者で産まれてきたことをとてもマイナスに捉えていた。
コミュニケーションがうまくいく
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夢の音(2018年製作の映画)

3.5

観始めてすぐ、失礼ながらなんてB級な…と思いました。演技はもちろん、技術的なことなどなど…
大学の映研?とさえ。自分たちがかつて作った作品を思い起こしたりして。

しかーし、だのに、だのに、涙がでまし
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都会のアリス(1973年製作の映画)

3.6

過去鑑賞。

カモンカモン観たあと、そうだ 都会のアリスも観たよねって。思い出して記録。
ヴェンダースのパリテキサスが好きで、
アリスはあまり記憶に残っていなかったが、本作を観て、あーって思い出した感
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

みなさんすごく評価高いんですけど。。。

私映画館で寝ることなんてないんだけど、はっと気付くと寝てました。。。
寝ていた間に大切なこと見逃した??

インタビューによって、語りによって淡々と素晴らしい
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.8

自転車が可愛い。1人で走るし、ついてくん 笑
フランス映画らしいユーモアとアンニュイな感じの融合がなんとも素敵。

もう一度みたくなるほっこりする作品でした。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.4

多部未華子を観たくて、綾野剛を観たくて、でも桃李くんがなかなかいい味だしていました。
キスシーンが多い作品でしたが、なかでも菅田将暉のキスシーンは最高。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.4

小野君あかんでしょ?先生それはないわ!
どいつもこいつも!
泉の気持ちはわかりすぎるほどわかるけれど、最後までもやもやイライラした気持ちでみていました。優しさは罪。ズルいのは反則。
しかし、存在に救わ
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.7

なんともキュートで素敵なラブコメディ。
キャストが豪華すぎて!

いくつになってもキュン!
人を好きになるっていいなぁと改めて思いました。

マイ・インターンやホリデイのナンシー・マイヤーズの作品にし
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.9

何が本物で何が偽物?
免許があるかないかの違いだけ?
たとえ免許がなくても今の医療が忘れているまたは蔑ろにしている部分をちゃんとフォローできていたと思う。そりゃ、法的にはアウトだけれど…
限界集落で
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

すべてにおいてすっきりしませんでした。
お兄ちゃん、わからない、あなたの心が。
弟への嫉妬?すべてを自分の内側に仕舞い込もうとした?何が真実で何が嘘?
弟よ、兄に翻弄されて見失ったのか?幻覚?思い込み
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

花束みたいな恋をした タイトル通りの作品でした。

キラキラ散りばめられた会話。会話のテンポが気持ちいい^ ^センスもいい。
何をしても何をとっても共通項が嬉しくて運命の人って思うよね。 でも花束だっ
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシーンから、不穏な空気の夫婦関係。そして両親の離婚の狭間で揺れる兄弟。家族ってなんなんだろうな。一緒に住むことが家族の大前提?パパパの家とママの家を渡り歩かなければならない子供たちの気持ち。どう>>続きを読む

マレーナ(2000年製作の映画)

3.8

モニカ・ベルッチに圧倒されました。

美しすぎる故の悲劇?
恋する少年のまっすぐな心。憧れと成長。痛々しさ。
世知辛い世の中でも、面白くも悲しくも人生の機微を色んな意味を込めてトルナトーレ監督のレナー
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.9

BSでやっていたので、あれ?これ観たかも?と思いながら…やっぱり観ていました^ ^
なんだか、タイトルが内容としっくりこなかったからタイトルだけで思い出せなかったかな?

バレエと出会えてよかった!
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.5

再見と思っていたが、なんと!観ていなかったという…
主題歌が強烈過ぎて観た気になってたか?

うーむ、なんだか不思議な感覚
家族のかたち、破壊と再生…勇敢ということ…守るということ…愛とは?

何にし
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.8

ジョニー・ディップ、デカプリオめちゃくちゃ若い!

なかなかシビアな設定にも関わらず爽やかな作品。家族愛に満ちたギルバートに幸あれ!

別離(2011年製作の映画)

4.0

人は小さな嘘で何かを誤魔化し何かを守ろうとする。

結婚式で永遠の愛を誓いますか?I willって
誓うよね?でももうその時点できっと小さな嘘が含まれているだよ。そんなのわかりっこないじゃん?確約でき
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.9

キャサリン・ゼタ=ジョーンズが美し過ぎ


頑なだけどポリシーのある女性は好きだなぁ毅然としてて。

ケイトの人生にゾーイがいてよかった、ニックがいてよかったと切に思う。

そしてメチャクチャ美味し
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

いいね!を下さった方のベストセレクションから観てみようと思いました。こういう出会いに感謝です。

クリント・イーストウッドが渋すぎる。
単純なストーリーなのに、魅せられました。
頑なだけど芯の通った生
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.8

Filmarksの試写会にて

フランス映画だなぁ…って感じ満載の作品でしたが、それがなんだか新しい。
肌の繋がり、心の繋がり、そこに境界線はあるのか? 色々考えさせられました。
全編モノクロだのに、
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.3

はたして幸せな人生だったのかと問われれば、イエスとはまったく言い難いが、ではノーなのかと言われたらそれもちがう気がする。
カッケー!ただひたすらカッコいいです!

人生はおりられない たしかに!

創造と神秘のサグラダ・ファミリア(2012年製作の映画)

3.4

過去鑑賞

2026年完成予定がコロナで延びるらしい

アントニ・ガウディ 「神は急いでおられない。焦らなくていい」

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

あの時こうすれば、もしあの時こうしていたら、選択肢は無限にあって、人はその中の一つしか選べない。それが人生。
その もし が別の人生に導く。
得たものと失ったもの 何が正しいのか正しくないのかその時の
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.3

許しとは心の部屋を一つ開けること

すべてが美しすぎるが故に哀しい

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

どうしてこんな邦題にしてしまったのだろうか。 Me before you この方が色々な解釈ができて意味深く感じられるのに…

重いテーマをなんとも明るく穏やかに描いていて、悲しみの中にもいい匂いがす
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.3

最高!!!
F Fの世界とオンラインと実世界のマッチング最高で感動120%(^O^☆♪
キャスティングもナイス!

オンラインゲームも一つの居場所。
やっぱりF Fいいなぁ(o^^o)

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.4

単純に面白かったです。
本気で考えたらシリアスな問題だらけだのに、軽やかで爽やか。微笑ましかったりなんだかホッとする家族愛。
人生っていろんなことが起こるもの。
C'est la vie

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

たまたま夜中地上波で見始めたが、睡眠時間削ってまで観るべき作品ではなかったかな、私にとって。
成田凌迫力あった。
フリーWi-Fi気をつけようっと。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.4

人は個人のものでなはくて、社会や家族の一部なんだって、西洋と東洋の違いだ、みたいなくだりがあったけれど、すごく納得できた。なんなら自然界の一部よね?

告知か否か、一昔前の日本も本人告知しなかったよね
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.8

好きなことが毎日かわる、なりたい自分がわからない、そんな青春時代。
焦ったり、空回りしたりしながら、でも可能性は無限大。それが青春、いいなぁ。
そんな時代があったからこその今の自分。そんな時代を共に過
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ラ・パロマ(1974年製作の映画)

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記録 過去鑑賞

ダニエル・シュミット監督作品

美しいが忘れられないワンシーン