真実はどこにある - 映画「マリウポリの20日間」
この映画は、まるで映画のような始まり方をする。フィクションなのに映画みたいだ。
「まるで現実かと思わせるぐらいリアルな演出の映画」とうものが世の>>続きを読む
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映画「異人たち」のネタバレ考察・映画感想文
・物語
とある男がいる。名前はアダム。
彼に対してある日、別の男が部屋まで来て誘いをかける。名前はハリー。
ハリーは「一緒に君の部屋で過ごさないか」>>続きを読む
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少女のスーパースターの恋 - 「プリシラ」 映画感想文
アメリカの学校に通う女の子がいる。年齢は16歳ぐらい。透き通るような綺麗な顔をしている。本当にまだ子供っていう感じ。
彼女は知り合いのツテで>>続きを読む
カメレオン精神科医x発達障害の女の子 「うさぎのおやこ」 映画感想文
観てから改めて調べると映画の公式サイトもないぐらいのマイナー映画だったようなのだが、観て良かった。
発達障害の子供と精神科医と>>続きを読む
こんな殺され方はしたくない 映画「毒娘」
・毒娘とは?
ネーミング的には、毒親を反対に娘にしてみた語感。
世の中には色々なホラー作品があるだろうが、ほとんどは屈強な大人とか怪物とかゾンビが敵な>>続きを読む
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悪魔誕生 ー 「オーメン・ザ・ファースト」の映画感想文
・原題は「THE FIRST OMEN」
なぜ語順を逆にしたんだろう。たぶんその方が響きがカッコいいからだろう。
デラックスマツコっていう>>続きを読む
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国と時を超えた三角関係 - 映画感想文 「 PAST LIVES」
・冒頭のBAR
冒頭はBARで男女が話すシーンで始まる。女性が真ん中におり、それを挟んで両脇に男性がいる。
それを見ている人>>続きを読む
・フランス映画
フランス映画には流儀がある。あまり盛り上げないこと。盛り上がる演出を極力避けること。感情表現も最小限に抑えること。
たとえばこの映画には主人公の因縁の相手とこ勝負があり、その結果を>>続きを読む
ネタバレと考察 - クリストファーノーランのデビュー作「フォロウィング」
・尾行趣味の主人公
主人公の男は尾行が趣味だ。
通行人を見つけては尾行をしている。なぜなら人の私生活が気になって仕方がな>>続きを読む
伝説のプロレス家族物語 - 映画感想文「アイアンクロー」
# 実話に基づく物語
映画でありドキュメントでもある。テーマはプロレスかと思いきや、実は家族の物語だ。
# 映画館で観た感想
プロレス>>続きを読む
映画「ブルックリンでオペラを」
# 原題
SHE CAME TO ME が原題。「彼女が降ってきた」的な。
# 内容
「ブルックリンでオペラを」といういかにもオシャレっぽい邦題からはカジュアル>>続きを読む
映画感想文 2024年 映画「ゴーストバスターズ フローズンサマー」
・なんというか普通だった。
普通な展開、観客の想像を全く超えないシーンが続く。
「悪い幽霊の中には良い幽霊もいる」とか「秘>>続きを読む
罪を背負った男の顔 - 映画「オッペンハイマー」
原爆の話なので見る前は少し怖かった。
なぜなら自分も被爆国の民なので。
普段生活で原爆のことなんてほとんど考えないとはいえ、このようなセンシティブ>>続きを読む
ドラムへの関心を高める - 映画「COUNT ME IN 魂のリズム」
# 映画館で観た感想
この映画を見ることでドラムのことが好きになれそうで良かった。
今後、音楽を聴くときにドラムへの関心が>>続きを読む
恋愛エンタメ映画 「恋わずらいのエリー」
映画館で観た感想
さすがに女性向けすぎて観る優先順位は低かったのだが、結果観て良かった。男の自分でも面白かった。
エリー
学園の王子様に恋わずらいを>>続きを読む
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映画を好きになれそうな映画 「青春ジャック 止められるか俺たちを2」
# 映画館で観た感想
「青春ジャック 止められるか俺たちを」といういかにもマイナー感が漂うタイトルなのだが、なかなか楽しめた>>続きを読む
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映画「ペナルティループ」は若葉竜也と伊勢谷友介の掛け合いが良かった
# 主役
「愛にイナズマ」
「市子」
に続いて出演の若葉竜也。めちゃくちゃよく映画に出てる。
あの困ったような戸惑ったような>>続きを読む
キャストはメジャー、中身はマイナー系 - 映画「ai i」
森山未來と瑛太が出演している。豪華。
逆に中身はマイナー系の映画のノリだった。
マイナー映画が好きならそのマイナーさを楽しめるかもしれな>>続きを読む
後編にも期待 - 映画「デッド・デッド・デーモンズ・デデデ・デストラクション 」
# 映画館で観た感想
期待通りに面白かった。物語も分かりやすかった。後編もぜひ観に行きたい。
# タイトル
こ>>続きを読む
映画「14歳の栞」は本当にノンフィクションだったのか? もちろん。
# どんな映画?
フィクションではなく、ある中学校の2年生たちのありのままをおさめた記録フィルム的な作品。
# 本作の良いとこ>>続きを読む
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愛を失う恐れ - 「四月になれば彼女は」を映画館で観た
# 映画館で観た感想・レビュー
公開初日に観に行った。良かった。
一度で受け止めきれない部分もあったので、もう一度観てみたい作品だと思った>>続きを読む
映画「カラオケ行こ!」にリベンジした
# 不思議な客
公開直後にこの映画を観に行った時は変な客たちがいた。
取るに足らないシーンで「面白くてたまらないっ」って感じで笑う人たちが大勢いたのだ。たぶ>>続きを読む
# 前半
ムロツヨシに笑えなかった。
たとえば同じく個性派俳優である佐藤二郎は「変な家」で作風のトーンに合わせつつも自分のカラーを出していた。
だが本作のムロツヨシからは、作品に合わせたトーン>>続きを読む
映画「DOGMAN ドッグマン」はまさかのヒューマンドラマですごく良かった
とにかく良かった。映画館まで観に行って良かった。
# バイオレンス映画の皮をかぶったヒューマンドラマ
この映画のビジ>>続きを読む
映画「デューン砂の惑星part2」の感想
# 砂、砂、砂
とにかく見渡す限り砂だった。それが最初はつまらなかった。最初は辛抱だった。
# 戦車、戦闘機
すごく巨大な戦車とか、この世界独自の戦闘>>続きを読む
とにかくすごい迫力だった。席を最前列にしたのは実は失敗だった。音が大きすぎて耳を痛めないか心配だった。なので適度な音量になるように耳をうまく塞いで調整しながら観た。迫力を感じたいのと難聴が怖い気持>>続きを読む
- 映画館で「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」を観て
# どんな内容なのか?
- すでにアニメ放映されている回の劇場上映が2本
- 新シリーズのアニメ回の先行上映が1本
という構成だっ>>続きを読む
映画「愛のゆくえ」は前半がすごく良かった
# 映画館で観た感想・レビュー
映画館で映画「愛のゆくえ」を見てきた。
ステーションシティシネマのウェブサイトでは映画一覧は作品のビジュアルしかなく、映>>続きを読む
映画「どらえもん ちきゅうシンフォニー (地球交響楽)」を大人が観た感想
# 大人になって初のドラえもん映画
最近自分は毎日のように映画館に通っている。
だがそうすると週の終わりにかけて、ほとん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
# シアター
封切りされた金曜日。平日夜なのにTOHOシネマズのプレミアムシアターはほぼ満員だった。 さすが話題の映画。
# プロモーションがうまい
「この部屋の間取りに奇妙な違和感があることに>>続きを読む
映画「レッドシューズ」のバレエシーンは綺麗だった
# 映画館で観た感想・レビュー
物語にはいまいちピンと来なかったが、ダンスシーンは綺麗だった。
昔ながらのイメージのバレエではなくて現代的なバ>>続きを読む
映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は戦闘シーンの迫力が超すごかった
# 戦闘シーンがすごい
すごいスピードで戦闘が進んで行く。瞬きの合間に戦局が変わって行く。
はるか昔のガンダムと>>続きを読む
「アバウトライフ」は結婚について考えさせられる映画だった
# 映画館で観た感想・レビュー
味わい深く深みのある物語だった。結婚や人生に関して哲学が、人生訓が語られていた。
# 物語
2組の老年>>続きを読む
映画「劇場版ハイキュー‼︎ ゴミ捨て場の決戦」は自分も試合に参加してる感覚になれた
# 映画館で観た感想・レビュー
最初はとても楽しめないと思ったけど、後半になるにつれ盛り上がって行って、熱くなっ>>続きを読む
映画「PLAY! 勝つとか負けるとかはどうでも良くて」は案外良かった
# 映画館で観た感想、レビュー
告知が全く面白そうじゃなかったので全く期待していなかったのだが、いざ観てみると想像より良かった。>>続きを読む
# 映画で観た感想・レビュー
しっかり楽しめた。
最後まで「どこからどこまでがアドリブなのか?」と考えさせられながら観ていた。
# この映画は何?
フィクションと「企画もののバラエティ」の中間>>続きを読む