moeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バーバー吉野(2003年製作の映画)

4.2

シナリオだいぶすき
小学生男児5人組のあの感じが終始最高ですね....
吉野刈り(おかっぱ)で埋め尽くされる画面の愛くるしいのなんの....
五人共自然な演技で皆すごすぎる
固定概念に対するメッセージ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

5.0

「子供は子供だった頃」あの自由で美しい心を思い出し、もう失ってしまったことにまた虚しくなってしまった。しかし、「今も同じ」?そうか そうだ、本当は失ってなどいない、私もここにずっとあったのだ
この世に
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Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)

2.6

ストーリーは分かりそうで絶対に分からない粗さだし、絶妙に変な画質や撮り方とか、センスない😅
星のネックレスに太いチョーカー、コルセット、頭にチェーン付けてたり、の衣装とメイク、矯正のエルファニングがか
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DRAGON ドラゴン(2015年製作の映画)

4.2

ロシア映画観たことないかもなと思い調べてた時にめちゃめちゃかわいいお姫様のジャケ(ここで使われてるのではない)を見つけてずっと観たかった作品、が、いつの間にかU-NEXTに入っていた!!🙏🏻

序盤の
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.7

これは確かに凄い、奥ゆかしい。。一枚一枚に色彩と動きが見えるし、その余白が生む唯一無二の空気は強烈に印象に残る。台詞の言い回しがすごく良い

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.5

激しく繊細な映画だった
乱された心はラストによって美しい余韻として残る
人間とは 欲に翻弄されて 愚かな生き物ですね

カナリア(2004年製作の映画)

4.2

愛情と真理と正義の狭間に揺られて何を思うか、自分が自分でしかないなら自分は何か。
とても良かった..エンドロールも私はすき。白髪は要らんかったなあ。主役二人凄い。

シスターフッド(2019年製作の映画)

3.3

話題が散乱してる印象はあるが根底のテーマとして抽象的な一貫したものはあったと思う
兎丸さんの言葉は確かな重みがあり、真っ直ぐな眼差しも 佇まいも、かっこよかった
映画としての価値としてはあくまでほとん
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.3

外の世界を自ら遮断し、愛おしい人を愛し、心のままに暮らそうとするとする三人の日々は美しく、天使の戯れを覗いているようだった(ヴィジュアルも...三人共お美しい....)
すきなシーンがいっぱいだ、、
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世界はときどき美しい(2006年製作の映画)

3.8

世界はときどき美しいと思いたかった夜 すがるような思いでチョイス
独特なフィルターを纏った、同じ 私たちの話
通り過ぎていた小さな日々の喜び、優しさや愛 幸せの欠片の、具体化 言語化
世界はときどき美
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星くず兄弟の伝説(1985年製作の映画)

3.4

こういう映画の存在は確実に、ほんの少し、未来(今)を変えているとおもう
このハチャメチャ感 単純に脳が喜んだ

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.4

加賀まりこリアルお人形さんすぎる...
あれ、お人形さんの上にお人形さん..?とありえない錯覚を起こした、笑
舞台はヨコハマ、全編通して小洒落た雰囲気
いやらしい思いでも快楽のためでもなく ただ単純に
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.4

スローで静寂な引きやズームから生まれる独特な空気感 音楽がよく効果している
ただ鋭敏ちっくな画を楽しむ時間

白痴(1999年製作の映画)

4.8

世界が終わっても、死んでもいいと思っていた。だが今はちょっと違う。貴方がいるから。だから貴方の手を引く。抵抗し、立ち向かって歩みたい。それなら終わったっていい。
(以上自分的イメージの羅列....レビ
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(1954年製作の映画)

3.7

初フェリーニ作品
不器用で抱きしめたくなる。
ジェルソミーナを知りたい。
雰囲気のままにしか受け取れきれなかったと自分で思う。それでも何かが胸のさらに深く、お腹あたりで震えているのが分かる。
途方もな
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

5.0

ほぉーーーーーーんとにすきだ。
愉快でへんてこで常に視界はしあわせ。
頭を抱えてしまうセンス。
ニヤニヤしちゃう。

アリス(1988年製作の映画)

3.5

全て手作りによる映像であることと、剥げた壁や不味そうな食べ物、可愛くないウサギ、ウサギが食べるものはおがくずだったり、という汚らしい要素が、奇妙なリアリティを生み出している。
物と命の混在がおもしろい
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.6

夢のような 気まぐれで、掴みどころのない空気の流れ、緩くて、とても愛らしい映画だった..
めちゃめちゃ癒された
再開のシーンはもうだいすきだ
色彩やインテリアのミントグリーンが良いね

テス(1979年製作の映画)

3.6

衣装がとにかくかわいい....それ目当てで観たし
「君を認める気になれば連れ戻る」←嫌だなぁ
自分から離れたと分かった途端取り戻したくなるのも 結局所有物としか思ってなくてむり
美しさがもたらした悲劇
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PicNic(1996年製作の映画)

5.0

なにもかも胸の奥まですきで永遠に泣いてた

undo(1994年製作の映画)

3.8

繭のような
目覚めの瞬間なのかな、非個体である泡に糸を巻く場面、吸い寄せられそうだった 良かった

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

ハリーポッターシリーズには及ばないがよかった!あっさり楽しめる
エズラ・ミラーは生かして終わってほしかった。むり?

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.6

人々はチューリップに溺れ、愛に踊り、絵を想った。
みんなかわいそう

プレステージ(2006年製作の映画)

3.4

なるほど....???(難しい上にちゃんと観てない)

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

今年のお正月は暇なので家族とお家で映画を観ます
ということで新年初映画🐮

相当やばいのにコミカルに描かれてるから危うく楽しそ〜とか思いかけた

マーゴ・フーは眠れない!(2018年製作の映画)

3.5

どこで止めても必ずかわいい
インスタ映え 的なかわいさ

クリスマスの夢(1945年製作の映画)

3.0

色々観ていきたい監督の処女作。
10分で観れるクリスマスフィルム!
それほどクリスマス感じれなかったけどオモチャが踊り出せば無条件に楽しくなっちゃうよな〇

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

思ってたより繊細な映画だった
高校生活が違いすぎて?青春ものの割に共感は出来なかったが、こんな居場所が欲しかったなあ と思う
トンネルのシーンが象徴的で、私もやりたい

Love Letter(1995年製作の映画)

4.2

照れくさい、愛らしいもどかしさを帯びたロマンチック。美しい余韻。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

文句無しで幸せな気持ちになるおはなし
音楽聴かせ合うシーンとか愛おしすぎて泣きそうになった。
2人の笑顔がチャーミングすぎるんだな、オマール・シー惚れた

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.8

思うことが沢山あった。自由恋愛について、愛だと信じていたものの脆さ、人間の愚かさ、女性軽視のウザさ、社会 権力の不条理
『フランケンシュタイン』きちんと読んだことなかったので『吸血鬼』も一緒に、図書館
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.1

別に良くない方の後味の悪さに感じた..
幼少期のトラウマやケイティと彼氏・家族の交わり、無言電話の妻や口が聞けない少年についてなど これに関しては、もう少しじっくり描けばもっと深みが出せたのではないか
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.9

ルビーがかわいい 二人がかわいい ストーリーかわいい タイプライターかわいい カラータイツかわいい 実家がかわいい ラストかわいい 全部かわいい✔さいこう!
プールが何度か出てくるけど観終えたとき、ま
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