moeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.8

これは、縮図なんだよ
(かなり)汚いし不器用なのに、私たちに本質を見つめ直せと語りかけているかのような美しさと強さを持つ たった15歳のふたり 男と女
剥き出しで、生命力に溢れて、羨ましくもあった ラ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

互いの名前で互いを呼び合う行為 なんて詩的で美しく愛おしいんだろう。
二人の間にあるものは ただただ心に従ったまぎれもない純愛だった。永遠に大切な瑞々しい一夏。二人は何度も違う場所で同じ瞬間にこの夏を
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

SFと繊細な空気感のバランスがよい
丁度良い静けさと緊張感
結末には 別に良い人だしそれしなくてよくない.....とつい思ってしまうけれどAIに侵食されそうな人間の無力さを描いていたりするんだろう
A
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.7

ビョークがすごすぎる、ビョークの歌声、演技、本当に本当に圧巻

時々ドキュメンタリーと錯覚してしまいそうなカメラワークで余計生々しく痛かった

あれほど痺れたミュージカルシーンたちもこれほどしゃくりあ
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I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

4.6

かなりグッときた 得体の知れない涙が出た...
洗練された映像で、一人の女性の一生を淡々と追う26分間
彼女の一生と同時に、「人間の人生」と向き合った感覚
あの頃のあの場所、父親の声、母親が昔してくれ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.8

キュートでロマンチック💐
ラストよい!!!
どの時代の人々も満たされてなくて過去に思い馳せていること 今を前向きに見つめるために、知れてよかった。
レア・セドゥになりてえよ..

エレファント(2003年製作の映画)

3.9

彼らと同じ目線、同じテンポで、装飾もほぼなしに、どこかの高校のいつも通りの日常を見る。
日常が、いつもと同じ 変わらない流れのなか、突然 本当に突然、一瞬にして、破壊されてしまった。
リアルそのものな
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天使のたまご(1985年製作の映画)

5.0

このような作品がこの世に存在していてくれてありがとうありがとうという気持ち。
少女のさいごに惚れ惚れした。
これから先何度も観ることは明らかなので少しずつ自分で解釈していけたらいいなと思う。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

超・勝手に、ファッションの魅力を全面に魅せる映画だと思っていたので、
自分が追い求めたい"ファッション"の価値観、憧れている世界、素敵な衣服を纏う人に有っていて欲しい人間性とは異なっていて、その点は超
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.7

音楽のパワー
まっすぐでいいなぁ〜〜〜
結局ごたごた考えないで突き進むのが1番最強なのかもしれない
自由であること、再認識した
兄貴幸せになってくれ〜

インセプション(2010年製作の映画)

4.6

TENET観たらまんまとまた観たくなり2度目であり3周目の鑑賞︎︎︎︎︎
監督と同じ人間であることがもはや信じられない
時間や記憶、夢とか潜在意識、次元等々、私なんかが考え出したら永遠に分からない未
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

2.9

こんな父親やだしなあ
夫婦なのに本音を言わないまま気を使って疑って、嫌な空気だった(そういう話なんだけど)し、女性に対する発言もあまり気持ち良いものではなかった(それを女性監督が撮ってることに意義があ
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.8

武装した真紅のメイドたち
返り血を浴びた白
肩パット 尻パット(?)
カーテンやベッドの赤
ときどき、ブルー

ヴィジュアルが良すぎる。
当たり前のように変なことしてる世界観ってだいすき

自由と死に
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

なんたる虚無...
構成がもたらす奥行きよ。
今まで働かせたことのない脳を動かした気がする
常に哀しみが在って、虚しくって、余韻がある
ノーランの中では地味かもしれないが、今まで観た彼の作品の中でも私
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

はあ!夢of夢すぎ
ぽかぽかにこにこ
最高に美しい最後 最期は泣いてしまう
お父さんのような身軽で、正直(ホラ吹きというか誰よりも自分の感情、自分の目に素直な人に見えた)な心を持ちたいです
ていうか🌼
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

聞いていた通り、映画館で一度観ただけでははっきり言って50%も分かってないままぐんぐんおきてきぼりに進んでいき、あ、お、終わった.....???というかんじ
(だがしかし 視聴者をおいてきぼりでいいの
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.5

良かった........
濃厚すぎる程濃厚で、ほろ苦く甘い
こんな青春、一生忘れないね
お気に入りのシーンは バスで大合唱するところと、ペニーが涙するところです
天使のような巻き髪、目付きや時折見せる
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.5

すばらし...

芸術の裏側。

本筋ではないと思うけど、
私たち観客が掲示される作品 映画や舞台とか アートやファッションも あらゆる芸術には、その状態のずっとずっと遠くまで物語が存在していることを
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

やっと観た
テンポ感と緩急が天才的で目が離せない
あと、真上からの画角と、階段
壮大なピアノ音楽と、スローモーション
おもしろ〜

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.5

要素の一つ一つが独特でハイセンス
全然違うけど『ミッドサマー』を彷彿したり。
謎に包まれたまま終わるが、この感覚が結構すきだ
静かな衝撃
この監督の作品は他も気になっているので早く観たい!

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.6

ショーシャンクと同監督同原作者コンビということしか知らないで観たので急にファンタジー(笑)(笑)とちょっと笑ってしまった。笑
ネズミのおじいちゃん
愛おしかった。胸が苦しい

ちょっと脱線
死刑に対し
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.9

すきすぎる😭 どつぼなんです
たぶんこの一生のうち 何度も観たい時が訪れて、何度も観てそう
たまには意味を見出そうとしなくていいや
瞑想の描写興味深い!

ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

3.1

色々とチープで映画としての完成度は高いとは言えないが、女の子 というテーマ、ゴスロリが良いので楽しめた

この映画の大きな軸である大森靖子さんの音楽と 世界観は合ってるんだけど融合しきれてない感...
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
漫画がすごく良かったので。
基本的な設定以外ほぼ変わってた?
漫画の美しい部分が全くと言えるほど無い.....
(漫画も小説と変わってるところはあるのかもしれないが)
別物
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
タクシーってめっちゃいいな、と思った
ウィノナ・ライダーがはちゃめちゃかわいい
寝る前に部屋暗くして観たい感じ。
思い出したらまた観たくなってきたぞ〜

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

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中学生当時、次の日地獄変を借りに図書館へ駆け込んだな。
面白かったのと、森、蝶、炎は覚えてる、また観てみよ〜

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
少女二人の濁りない関係性の持つ美しさ、儚さというのにものすごく惹かれるみたいだ。
いろんなシーンが、自分の記憶のように私に存在しています
3回は観てるがぜったい、また観る✓
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
ジブリコーナーの一角で出会っただいすきな監督の作品を初めて映画館で観れた、
そして初めてミニシアターで観た映画
なんとなく、とびきりおめかしして行ったんだ

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
ずっと観た気でいて最近初めて観た、
漫画で読みたい

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
美容院で観させてくれた
期待以上に良くて泣くのこらえるの大変だった
小松菜奈は言わずもがな最強だし、大泉洋結構すきなので いいねぇ〜って思いました

オブリビオン(2013年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
雑というか無理やり感というか、あんまりだった
世界観は良い

アザーズ(2001年製作の映画)

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filmarks登録前鑑賞
忘れた頃にまた観たい
暗く閉鎖的な雰囲気がとてもすきでした