ゆめたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

1.0

アニメシリーズも劇場版も二十年近く観ていなかったが、近年のコナンはこんなにも右寄りに傾いていたのかと驚いた。

公安警察が捜査継続のために一般市民を不当逮捕する人権軽視や、証拠の捏造、盗聴といった違法
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.8

DVDもプレミア価格、配信もない作品。
我らの午後ローに感謝。

ピンチの場面でいちいち気の利いた台詞回しがいい味を出している。
個人的には、主人公がロレックスのデイトナを道具としてガンガン使い回して
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

前作でエスターちゃんの正体が分かっているだけに前日譚となれば殺戮祭りのデビュー戦かと思いきや、思わず「そうきたか!」と唸るほどの腕力の強さでひっくり返す展開に良い意味で裏切られた。

光る眼(1995年製作の映画)

3.5

普通の映画ではアウトであろう、子供を殺めることの異常なハードルの低さがカーペンター風味際立つところ。

でも異星からの侵略者だからセーフなのか?👽👶

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

王道ファンタジー娯楽映画。
ずっとこのパーティの旅路(珍道中)を観ていきたい。

ただ...
終始ホクホク顔だったのに、急に冷や水をぶっかけられたような日本版ED曲はいかん。
わざわざ日本語字幕で観て
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

何もコールしてないのに、全マシ二郎を提供されたようなお腹いっぱいアクション。
でも不思議と鑑賞後は爽やかな気持ちで、胸焼けなし。

お祭り映画はこうじゃなくちゃ。

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

3.5

タバコ、サーフィンに、ブザービーターといちいち厨二病をくすぐらせてきやがる..!

初対面で鼻持ちならない奴でも、ファーストネーム呼びを強要する謎のこだわり。

ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.8

ラストの娘のお前ちゃうけど、まぁしゃないね感。
不思議な後味。。!

妖怪の孫(2023年製作の映画)

3.5

前夜祭先行舞台挨拶にて鑑賞。

長期政権を可能にした第二次安倍政権時代の異様な図太さを振り返る前半部分。
「昭和の妖怪」といわれた岸信介への畏敬の念と、母親への強烈なコンプレックを原動力に改憲論へ展開
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

4.0

元はテレビ放映用に撮影されていた、4:3のスタンダードサイズの画面。

あえての画面サイズの特徴を最大限に活用したバチバチに決まる構図の連発。
中盤の役所広司と風吹ジュンの遠近法を用いながら互いの位置
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.3

子供の頃に観て以来の久々の鑑賞。

全体的にとっちらかっている印象。
特にサラの注意散漫っぷりには終始イライラ..。

マルコム博士は前作と同じく、誰にも警告を聞きいられず。ここまでくると、彼の発信力
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続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

4.0

いつだってセンスの無い放題より「The Sugarland Express」って呼びたい!