ゆめちさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

ディセンダント(2015年製作の映画)

3.0

とにかく設定が楽しい!
でもこの設定にしたからにはモブキャラ達にも多少は誰の子供なのか名乗らせてほしかった!せめて見た目でわかるとかでもいいし!

【キャラ】○
パパ&ママもディズニーのアニメキャラの
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

正直甘酸っぱ過ぎて爆笑しちゃうけど、私の初恋はせいじくんだったということに記憶を塗り替えたくなりました。

この歳にもなってしずくちゃんの様に将来に悩んでいる私には、他人事とは思えない台詞が心に刺さる
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クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011年製作の映画)

4.0

クレイジーホースの大ファンな私にとって、舞台裏を知れる数少ないこの映画に低評価を付けるわけにはいかぬ…

日本ではこういった例が少なくイメージしづらいが、ここではエロスを芸術と捉える姿勢がよく伝わって
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

血だの何だのがドゥビドゥバーしなければ★4つだったかもしれない。
でもそれがウリみたいなところもあるだろうし批判はしない。

お決まりの無駄話も、してたっちゃしてたけど、そこまで無駄じゃなかったという
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

リリーほど、強くて繊細で奥ゆかしくて美しい女性は見たことがない。

アイナー・ヴェイナーにしか見えないときとリリーにしか見えないときがあって、演じ分けがすごい。顔つき自体が全く違う。

トム・フーパー
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

どうしても舞台版のような華やかさに期待してしまい、物足りなさを感じてしまう…

個人的にはミュージカルが好きなので、普通の映画作品が舞台でミュージカル化された場合にこのものたりなさをよく感じてしまう。
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.0

CMでも使われていた、衣を脱ぎながら森の中を駆け抜けて行くシーンが印象的。素晴らしかった。

全体を通しては絵巻のような柔らかく美しい映像だが、何処かヒステリックな雰囲気があるのが不思議。怖い。
最後
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

テーマソングが注目されがちですが、主役3人が軽快なタップを踏みながら歌うGood Morningがこれまた大傑作です!

マスク(1994年製作の映画)

4.0

あんまり台詞を聞いていなくても話がわかる、細かいことは気にしないハチャメチャアメリカン・コメディ。カートゥーン要素が多めで、子どもはそこに夢中になるのかな。

主人公がマスクになった時のキャラが最高に
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.0

子どものころはサーカス団の蝶のなんとも言えない色気に釘付けでした(笑)

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.0

若者達の一晩の青春描いた作品。
物凄い人間ドラマがあるわけでもないし、そこまでの大事件が起こるわけでもない。

ある程度歳をとってから懐かしむように観た方が心に沁みそうな映画。

それでも
絶え間無く
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

2.0

なんか1とも2ともまた別物。
集団が独自の文化を生み出し生活しているのと砂っぽい部分は2と同じだが、カーチェイスは激減。その分中盤で突然子供達との大冒険が始まる。ディズニーか。(ダメなわけではない)
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.0

1とはまた別物。
ガソリンを欲する世界観や砂っぽい衣装がかなりフューリーロードに近い。
悪役のヴィジュアルがやっぱりイケてる!
ラストのカーチェイスもなかなか楽しんだ。

いや、おしりが!!!!!
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マッドマックス(1979年製作の映画)

2.0

ぎゃ〜
痛い表現苦手だよ〜

今のCGと比べたらもちろん映像の迫力は劣ってしまうけど、CGを使わないアクションのリアルさが怖い。

フューリーロードの大ファンであるが、こちらは痛いのイヤイヤでなかなか
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

映画化を頑なに拒むメリー・ポピンズの原作者と、それをどうにか説得しようとするウォルト・ディズニーのお話。

ふわふわと始まるから流れを掴むまでは少し見辛いかも。登場人物がみんな自由人(悪く言ったら自己
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

初鑑賞時、若干ハタチにしてこの先死ぬまでにこれ以上の映画に出会えるのか不安になる程の大傑作。圧倒的絵力とセンスよ。

アクションだとかスタントだとか役者だとか台詞だとか音響だとか編集だとか、これが良か
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

ふざけてるでしょ!
の連発(笑)

ありえんおバカ展開フィーバーだけど突然シリアスになったりしっかりゾンビだったり、よく出来たB級映画として観たらいいと思う。

町がゾンビタウンになる前から、何処か怪
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.0

ミュージカル映画だと思い込んでいたから少し不完全燃焼な気分。

先に舞台を見てしまったが故に、クラブのショウももっとしっかりシーンとして残す価値があるのに〜と思ってしまう。

春馬ローラも良いけど、本
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情婦(1957年製作の映画)

5.0

無駄な台詞一切無し。
こんなに素晴らしい白黒映画があることを知ってもらいたい。

パッケージと邦タイトルがエッチだけどそういう物語じゃないのよ。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

2.0

登場キャラクターが多い分、それぞれが薄くなってしまっている気がした。この会話、このシーン、このキャラクター必要?と思ってしまうことが…。
ただ、流石、赤の女王のインパクトと、白の女王の優雅さは凄い。ド
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

自分の頭の中にある全ての感情を肯定したくなる作品。空想の物語だけど、自分の頭もこうなってたりして、なんて思ってしまう。
5人の感情のキャラクター以外の、細かい設定にも感心。ガムのCMソング(笑)
ラス
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.0

ボニーの動きのエロさと、今年のトレンドファッションかっていう衣装の可愛いさ。そして、どんどん変わる(笑)ポップなクラシックカー。
私が苦手な短気で騒がしい登場人物にはかなりイラッとするが、ラストシーン
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

なんとなく暗〜くて悲し〜い物語かと思っていたら、流石ディズニー、意外とお茶目で想像以上にファンタジーで良い話だった。
カラスが良いキャラしてる。ツンデレマレフィセントとのやり取りもかわいい。3人組の妖
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ニューオリンズ(1947年製作の映画)

3.0

テンポも画質も良くないが、やっぱりジャズは格好良い、と思う映画。どの曲もお洒落。バンドのメンバーを紹介する曲が好き。あんな風に音楽と一体化できるの、良いなあ。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

1番好きな運転手はロサンゼルスの彼女。
1番好きなお客様はパリの彼女。

同じ瞬間に別々の5箇所で起こるタクシーの話のオムニバス。それぞれに繋がりは無いが、全体を通してとても良い雰囲気。
静かにお酒を
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8人の女たち(2002年製作の映画)

4.0

カラフルな8人の女たちが、ほぼ密室の館の中でわちゃわちゃする、可愛いけど悲しい話。


ドレス、髪色、靴、部屋、どこを取っても色鮮やかでピンナップのよう。絵をみてるだけで楽しめる。


まあよくある色
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

クリスマス5週間前から始まる、色々な愛の形の物語。
なんせ登場人物が多いのである程度掴むまでに時間がかかるが、わかってくるとみんなナイスキャラ。コリンファースかっこいい。
1つ1つのエピソードはそこま
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