このレビューはネタバレを含みます
時系列が行ったり来たりなので、事前に勉強しといたほうが良かったと反省。
科学者の葛藤や罪悪感はわかるけれど、戦争の話を美しく描かれることにいつまで経っても慣れることができない。
事件の流れは原作よりも映画のほうがわかりやすい気がした。
ただ調べていく過程は原作のほうが詳細で引き込まれた感じ。
話は細部は忘れていたので、思い出しながら見る感じで面白かった。
すこしウトウトしたら、話が変わっている感じの展開(会話)の速さが面白かった。
お互いの会話や思いがズレているけれど、それぞれの言い分も理解できてしまうのも面白い。
身近にいたらイライラしそうだけれど、>>続きを読む
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とても優しい内容で見てよかったと思えた。
ラブストーリーではなく、人と人のつながり、出会えて良かったと思える人と出会えた幸せを感じられる。
たとえ相手が嫌いな人であってできることはある。
人と関わる>>続きを読む
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ただただ静かに穏やかに。
ときおり人間らしく怒ったり泣いたり。
自分が大事だと思うことを大事にないがしろにせず生きたいと感じた。
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北朝鮮の成り立ちから現在までのことが細かく語られていて、とてもわかりやすかった。
自分の価値観を押し付けることが正しいことなのか悩んでいたが、そもそも外の世界を知る権利を奪うことを許してはいけないと思>>続きを読む
2024年1本目。
コメディで年明けできて良かった。
話がどんどんあらぬ方向に進んでいく展開は、ついつい笑ってしまう。
戦争ものとゴジラのハイブリッドで、感情が忙しかった。
ただただ絶望という感想にも納得。
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ナショナル・シアター・ライブは初めて見たけれど、とても良かった。
幕間に、作者のC.P.テイラーの紹介があったりして、より楽しめた気がする。
自分は自分の考えで、よりよくできるはずと思っているはずな>>続きを読む
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監督と磯村勇斗さんの舞台挨拶のチケットが取れたので鑑賞。
この映画を作ることをヤバいと思う社会が、ヤバいんじゃないか、という監督の言葉が印象的だった。
会社で、あの人は地べたを這いずり回るような仕事>>続きを読む
完成披露試写会に誘ってもらえたので試写。
最後のエンドロールで全体が繋がった気がした。
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ロッシの気持ちを考えると、やりきれない気持ちになってしまう。
どんなに説明しても、言葉を尽くしても、理解を得られない人はいる。理解をしようとも思ってないのではないかと思ってしまう。
障害に対する理解>>続きを読む
舞台挨拶のチケットが取れたので、初日に鑑賞。上映前舞台挨拶でしたが。
人は誰かを守るため、何かを守るための正義感で人を殺すという話が印象的だったし、納得する映画だった。
事件の舞台の野田市は生まれ>>続きを読む
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私をはじめ、人は見たいものしか見ない、
聞きたいことしか聞かない、
そもそも理解できないことを、理解できないの一言ですましてしまうことを突きつけられた気がした。
ただそれでは、確実に誰かを傷つけてしま>>続きを読む