ゆみちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆみちゃん

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

いくつかの『ダンケルク』の中で、
史実入門として、音響を抑え、編集も小刻みに効率よくなされているので良いと思う。
暗い戦争ものなのに、後味も悪くない。

ラストの大佐の一言が、この映画を人道的なものと
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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昨日観た『壬生義士伝』とあまり変わらない。
新撰組と鬼殺隊、使命のために家族と別れる雪の場面、殺すのが惜しい程相手の実力を買っていても戦い続けるなど、類似点が多かった。

柱って、ホントに人間?

壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.6

下級武士にスポットを当てた原作が良いから、どのシーンを見ても、直ぐに引き込まれる。

派手さがなく、でも人間味のある武士をやらせたら、中井貴一の右に出るものはいない。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

ずっと
何回見ても
面白い映画。
これほど
世代を問わない映画は
ないでしょう。

マラソン(2005年製作の映画)

3.8

こんな素敵な映画を
観ている人が少ないことが
不思議。
ヒューマン映画と括って良いのか。
私が、
マイノリティな世界を受け入れ始めた映画。

気持ちよく走るチョスンウ。
あんなピュアな表情ができるのも
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フレンズ/ポールとミシェル(1970年製作の映画)

3.5

10代の頃観たかった作品。

当時もピュアな2人に感動しただろうけど、
今は、今にない愛の形に感動。
暖かい自然に感謝。

ラブストーリー(2003年製作の映画)

4.0

韓国映画、ラブストーリーの王道です。

もう16年も前になるかな、観たのは。

太平洋戦争時から置き換えられるほど、
アジアの国の感覚は似ている。

嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

3.5

映画を観てから原作を読んだ。

本媒体より画像に惹かれ始めたきっかけかも。それだけ狂気が伝わってきたような、、

中高学生だったからかな。

嵐が丘(1988年製作の映画)

4.0

ローレンスオリビエ主演の嵐が丘が子供心に残っていたので、
あの閉塞感と狂気を、見事に富士山の中腹で再現したことに感動したのを覚えています。


この役は松田優作しかできないなぁ。他の人だったら薄っぺら
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聖職の碑(1978年製作の映画)

3.3

「聖職」という言葉は教員の為にあり、教育に命をかける人のことだと思い込んでしまった映画。中学生には響きました。
大宮の映画館で、昔。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7



祥太の、「何かおかしい」という思いに救われた。社会問題はいっぱい含まれるけど、
小さな彼の判断が一本の筋となって、この映画を底上げしているんだろうな。


しかしなぜ、信代はりんが虐待されているよ
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.0

若かりし頃

悠久の歴史を持つ中国に、それも陰の世界に踏み入ることができた映画です。
京劇も映画のBGMでなく、芸術として意識できた。
私にとって特別。
題を聞くだけで胸が詰まる。

レスリー・チャン
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

2.6

長い髪が

オモチャにしか

思えないけど、自由自在。



昨今の王子様はユニークですね。
精悍さはあまりない?

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

どこで見たかなぁ

大宮だったかな、、

ヒューイ・ルイスの『パワー オブ ラブ』

昂揚感溢れるリズムが、タイムスリップを
ショー感覚にしてくれる。

タイムトラベルと言ったら
この映画でしょ。
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.6

前から

海に浮かぶピアノが気になっていた。

青い映像。


あの様なかたちの ハッピーエンドは
当人たちは受け入れるであろうが、

あの娘には つらくはないのだろうか。

いっときはパパであっ
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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.5

この映画を観た当時、その頃あった事件を思い浮かべた。
まさに同じカタチ、友人の知り合いのご両親。

老老介護はあんなに静かな時間はない。

もっと壮絶なものであろう。

映画の様な夫の 美しい葛藤だ
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ピアニスト(2001年製作の映画)

3.6

そもそも
人に紹介したいと思わせる映画は
自分の常識を覆す内容のものだと思う。

そういう意味では
この映画はまさにその部類だ。

しかしながら
間違った解釈かもしれない
物見高さかもしれない
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少年と自転車(2011年製作の映画)

3.3

元々素直な良い子だったから
この一件で終わったんだと思います。
色々な意味での報復も受けたし。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

再び上映とは

以前サントラ購入。
現代に
80年代っぽく作ったら
こんな感じ、、
ロックも爽やか

柘榴坂の仇討(2014年製作の映画)

3.3

柘榴坂を歩いて見たくなった。


華はないけど
中井貴一の「侘び寂び」加減が
映画を秀逸なものにしています。


阿部寛の異国人のような雰囲気の侍は
当時いたのだろうけど、しっくりこない。

意図的
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空軍大戦略(1969年製作の映画)

3.5

古ければ古い映画ほど史実に近く、
製作の工夫がみられる。難しい伏線も少なく、視聴者に優しい。

豪華キャストの若きしり頃の姿が美しいですねえ。ドイツがこの戦いに負けた大きなヒントもしっかり 会話にあり
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

もう次は無いと確信した。


今までのシリーズのハントの見せ場を
あちらこちらに散りばめ、長官の死、元ワイフに現彼女、彼の骨折も決定打だろうなぁ。
次のミッションも表示されなかった。


楽しませてい
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