GnuGnuGnuuuuさんの映画レビュー・感想・評価

GnuGnuGnuuuu

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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.6

人は自分のことが嫌になると 自分のまわりも嫌になって 新しさを求める
でも自分を愛することを知れば
古い生活も新鮮に見えてくる
素敵なものに…。


息子がラドゥを落とさせたときは
マジむかついた。こ
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いつか読書する日(2004年製作の映画)

3.6

不思議な雰囲気、不思議な街、不思議な感情
色んな不思議が重なって
ノスタルジックな気持ちになった。

岸辺一徳さんの棒読みのようでロボットのような動きすらも哀愁を感じてしまい、
田中裕子さんの頑固で一
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.6

自分が本当に愛さなくてはいけない存在。
本当に守らなくてはいけない存在。
それがわからず 別れてから…失ってから…気づいたって、時すでに遅し。

今更 罪滅ぼしや自己満でよその家庭に貢献したって なん
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.6

まさに障害の「害=ハンディ」は障害者自身にあるのではなく、社会の側にある。ということが伝わってくる映画だった。

言い方、書き方を変えるだけじゃなく意識も変えていかなくてはいけないんだろうな。

地域
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.6

最近 仲の良い友達が癌になり ステージ3という状態だったので、ダブってしまい
言葉がとても重く感じた。

その立場、その状況にならないと 本当にわからない、生きてるだけで幸せってことを
若干20歳で思
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.7

なるなる。間違いなくなる。
子供が行方不明になった親は きっとこうなる。想像だけど なる確信ある。

浮き沈みの激しい精神状態、一本の糸でかろうじて保っているかのような不安定さの中で 1日、1日を過ご
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.6

『天使にラヴソングを』的な
素行の悪い生徒たちがひとつのことに向かって一致団結する話

ただこの話は実話で 自分も一緒に学んでる気持ちになるし、調べてみよう、その取り上げてる映画も見てみよう。
って気
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.7

『電王』が大好きだった私としては
まるで ウラタロスと良太郎のやりとりを見ているようで 嬉しかったー。

濱田岳さんがレンタル店でDVDを一心不乱に探すシーン あれはヤバい。
その繋がりだからこそ、あ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

カルソウォンちゃん可愛いすぎ。
『アイアムサム』もそうだけど
この手の話は 泣けちゃう。

愚行録(2017年製作の映画)

3.6

あるある。いるいる。大なり小なり こーゆう ドロドロした感情を持つ自分と、他人。

敵意むき出しで向かってくるならまだしも、
気づかれないように 落としてくるやつ。

救いが見出せない映画。
最初のバ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

見た直後じゃなく、見てしばらく経った後に
ジワジワっとくるタイプ。

どこにも正解はなくて、
なにが正しかったのか、どこで間違えたのか
答えはでないけど、 弱きものが傷つかないことが1番なんだと 切に
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犬飼さんちの犬(2011年製作の映画)

3.5

イッヌ様がとにかくお利口で可愛い。
○○嫌いのルーツは必ずどこかにあるはず。

人間 理由もなく急に嫌いにはならないもんです。
家族の距離感とかが すごい憧れる。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.5

アガペーからエロース
アガペーからエロース
アガペーからエロース

お猫様はなんでもお見通し
なーんにも考えてないようでも
お猫様はえらいのだ

修羅場というか 討論会みたいな
あんなみんなが冷静に意
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.6

『生きるってどうゆうこと?
生きるって希望を持つことだよ
希望がなくなったら?
希望は無くならないよ
見えなくなってしまうだけなんだ』


世のブラック企業に勤めてる人と
新社会人にこの映画を送りたい
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二つの光(2017年製作の映画)

3.6

最後のセリフ
『早すぎないか?』に 笑。

色んな意味で その通り。

エンディングの歌がよき。
エンディング後のストーリーもよき

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.5

現実でもエキストラみたいに自分を偽って生きて、俳優生活ではなにを求めてたんだろう?

モブにはモブの人生があるのに
誰だって主人公は自分なのに。

実は記憶失ってなかった?
いや、タバコ吸って思い出し
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漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.5

2度目の視聴
当時、大悟が格好良すぎて めちゃタイプだったのを思い出した。

今は大御所感のある芸人さんたちが
いっぱい出てて贅沢!みんな細いっ。
そしてやっぱり秋山さん最高!!

大事なことほど小声でささやく(2022年製作の映画)

3.6

カクテル言葉いいな。
私にもあうカクテル出してくれたら
嬉しいな。

忘れたくないと
忘れることができない
それなら その2つを抱えて前を向けたらどんなに幸せか。

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.7

表では美しく絵画のような料理を堪能してる人の裏で戦場のようなキッチン

てんでバラバラで個々が強いスタッフ達

でも最後はオーナーによって1つにまとまってた。‥まとめた。
って感じが 私の中では鳥肌的
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.9

監督という人が
何をどう考えて どういう気持ちで映画作りに挑むのか、
映画がどうやって出来るのか
俳優さんやストーリーばかりに目が行きがちな自分には ものすごく新鮮で面白かった!

ゾーンにはいって編
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

生田斗真さんの美尻とほどよく鍛えられたお背中を堪能でき、目の保養になりました。

お風呂に入る所作がキレイっていいな。
せっかくなら 美しく入りたいよね

衣描き 衣隠し 縁留め
この作法は是非とも習
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.5

ゆったりとした日常の
何でもないけど大切な1日。

ドーナツ食べたくなる。うん
ちょっと お高めのドーナツだなっと。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.7

『チャッチャッチャッ』って足音🐾が可愛いイッヌ様達。
まるでイッヌ版ホームアローン見てるみたいだった。

シェイクスピアがキーポイント?
生と死、愛と憎しみ、出会いと別れなど、本質的な人間感情を演じて
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

『ささやかな幸せをこつこつと探すこと』

『手をかければ可愛くなるし ほっときゃただの草、‥なんでもそーだけど』

日々の生活を大切に生きるヒントがいっぱいの映画だった。

1番最初に畑に出た時の T
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.7

瓜田みたいなことを
ヘタの横好き というのかな。
何が悪い。くそったれ
1番熱く 1番格好いいのだ。

夢中になれるものがある人は
それだけで 格好いいのだ!

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.8

2人とも透明感があって、すごく可愛らしくて 愛おしかった。
わたしは前半のほうが好みかな。


なんども視点が変わり 二転三転する話好きなのに今回はちょっとお腹いっぱい気味で疲れちゃった。

ジヌがな
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.5

猫の名前 なかなか覚えれず‥‥
オド‥オド‥オドンチ‥メグ?!

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.6

映画だけ視聴。
せっかくみんな同じ中学なんだから
なにかあるのかな。
もっとなにかあればいいのにな。
もっともっと繋がってる話があればいいのに。と思った
原作なら またもうちょっと違う感じ方なのかな。
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.5

いくつになっても 人を信じて 自分を信じることは輝かしい!

こんな可愛いおばあちゃまになりたい。

ティモシースポールの帽子やマフラー、コート なにもかもがお洒落。かっこよ!

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.5

たまには現実離れした話も
面白かった。

岡田将生は本当ひねくれた役がお上手。

それにしても 長くて面白い苗字ってあるのね。どんな長い苗字があるのか調べちゃったわよ

左衛門三郎」と書いて“さえもん
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Winny(2023年製作の映画)

3.7

出る杭は打たれて
無知は罪だってこと

無罪なのか有罪なのか
白黒ハッキリとは分からないけれど
日本の宝となり、日本の歩みを進ませてくれるはずだった技術が
日本自ら自国の発展を妨げる結果に。

でもや
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

原作からの視聴。

これ内容を分かってないと 最初は何のこっちゃだと思う。

『誰が何を見てどう思うかは自由。あっちゃいけない感情なんてない』

この言葉は大事。まさにそれ。
でも その感情を押し付け
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ティル(2022年製作の映画)

3.8

こんな酷い事実が ものすごい昔の話ではないこと、わりと最近の話である事に
驚きと悲しさと情けなさが沸いてくる。

自分1人の力では何もできないけども、こうゆう事実があったということを知れてよかった。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

原作読まずして映画を先に見た者としては
これを どう漫画で表現するのか、音をどう伝えるのか めちゃ気になった。
原作みたくなりますな、こりゃ。

ただ死亡フラグ立ちまくりな感じで
ドキドキハラハラが止
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.7

まだまだ小さな子供を残して逝かなくてはならない不安。成長を見ることが出来ない悲しみ。見ていて身が切られる思いになる。

辛いし苦しいし怒れるし悔しいし自暴自棄になるはずなのに 親はすごい。
深く深く愛
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漂流ポスト(2018年製作の映画)

3.5

あーーー。なるほど。

最後の最後を観るまでは
『なんであの薄い学生時代の想い出と繋がりだけで、ここまで苦しむのか』
分からなかった。
それなら恋人や家族を対象にしたほうが
共感はしやすいのに‥。
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