yuminさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.6

ポテトチップスはもちろんだが、
父にも愛が必要だった。

ラッセル・クロウの発作と痙攣の演技力の高さに思わず力が入る。

GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

3.5

宇宙飛行士ガガーリンの名がついたガガーリン団地で老朽化のため取り壊される団地とそれに反対する主人公達を描いた青春作品。

ストーリー展開は分かりやすく、結末まで大きな起伏はない。

ただ、それすら気に
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

亡き妻との思い出の場所へとイギリス横断の旅に出るロードムービー。

持病を抱え、余命少ない中でひたむきに目的地まで向かい続けるトムに心打たれる。

夫婦の過去を振り返るシーンがより2人の愛の深さを感じ
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.5

Huluのあらすじに惹かれて観たが、なるほど。

強盗をここまで紳士な行為に昇華させてしまうロバート・レッドフォードの俳優人生を締めくくる良い作品。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最後までどこまでが空想か現実か分からない。
だが物語はこれからも語り継がれていく。

心地よい余韻を味わいたい方におすすめです。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ブラックコメディ作品。
キャスト陣が豪華で観ていて飽きない。

少数では世界は変えられない。
最後は運命を受け入れなければならない状況はブラックコメディらしいラストだった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソンの作品は何故こうも興味をそそられるのか。

気になる雑誌を夢中でめくるように、食い入って観てしまう。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ノスタルジックな雰囲気とポップな色合いがなんとも良いバランス。

ストーリーも良く、色合いや撮り方にも拘っており、視覚的にも十分楽しめる。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

80'sの海辺にあるレトロシネマを舞台に、
中年女性と黒人青年の恋を描いた作品。

歴史的差別を背景に、登場人物の光と闇を感じさせ、グッと惹き込まれる。

最後に観た映画のタイトルがチャンス。

何度
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

marvelから入った私には父親役のクリス・エヴァンスが新鮮に感じられた。

愛か才能かどちらかを決める事自体が問題であり、最後は全員が証明できたのではないか。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

タイトルとは裏腹に、泥臭く目的に向かってひたむきに走り続ける家族にほっこりする作品。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.9

自然の美しさに圧倒され、人間の生命力の底力を感じた。

それほどまでにディカプリオの演技力が群を抜いていた。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.2

クリストファーロビンが大人になったら〜
という1つの物語として観た。

プーさんやその仲間達の特徴を活かした演出も観られて懐かしくなった。

疲れた時に観ると心が軽くなる。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.9

久々に鑑賞したが、世界観もデザインもディズニー関連で1番好きかもしれない。

劇中歌は名曲揃いだが、
・Kidnap The Sandy Claws
・This Is Halloweenは外せない。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かなりヘビーな内容。
救いはなく、ただ臓器提供される日まで生きるという現実しかない。

臓器提供の為に生まれてきた事を受け入れながら懸命に生きる姿に憂鬱な感情になった。

みな平等に死ぬのに、提供され
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

心が穏やかになる作品。

妻の死から前をむこうとするが中々うまくいかない父。
ぶっきらぼうだが本当は父に助けてほしい息子。
2人のすれ違いから愛し合うまでの流れを動物や周りの環境を通して上手く表現して
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.6

難しいことは考えず、気が赴くがままに旅したいと思える作品。

後悔はそこに捨てていこう。

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

どこまでが夢で、どこからが現実なのか。
視聴者への魅せ方がうまい。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

Googleのインターンに知識0の中年2人が挑む作品。

実際のGoogle本社で撮影され、社風がよく分かる。

コメディ満載でご都合展開ではあるが、純粋に楽しめる。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画にしてはセリフがあまりなく、曲や映像で視聴者へ訴えかける作品。

現在→未来→過去→現在へと幽霊が時間を超えて現世へ留まる理由はなんなのかを考えさせられる。
ラストシーンにおけるメモの内容の解釈は
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

重要なのはどこに居たいのかという理想の未来を夢見ることではなく、今いる環境を最大限活用し、生きる事の大切さを学んだ。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

外見を売りにどんどん内面が軽薄になり、マンハッタンに染まっていくアシュレーのリアルが観ていてこわかった。

逆にエル・ファニングの演技力の高さが垣間見れた。

ティモシー・シャラメは相変わらずこなれた
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

ジョンウィックの集大成。

後半上アングルからのアクション等、視聴者を飽きさせない演出も良かった。

ザ・ダイバー(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もっとも偉大な12歩。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.3

キャストが全員主演級の名俳優ばかり。

ほぼ実話との事だが、世界征服を目論む陰謀を阻止するという規格外のスケールに現実味があまりなく、純粋に作品として楽しめた。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.2

圧倒的映像美と音楽で
映画館で観るとよりその美しさを感じられたんだろうなあという印象。

物語は難解で万人受けではない為、評価はかなり分かれそう。

ストーリーを深く考えず観ても楽しめます。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

タイムリープもの。

毎日の今日を毎回別の角度から見られ、繰り返される今日から明日への価値を見出す2人は純粋に楽しんで観れた。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

全てを手に入れてきた男が
たった1つの愛に狂わされる。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

どんな人生を送るのかは自分自身。
一度きりの人生。
後悔ないように生きたいと思える映画。