yuminさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.1

細田守監督作品の私にとって原点にして頂点。
今だにこの作品を超えるものはない。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.1

音楽と映像に注力しており、圧倒された。

ただ、その反面ストーリーが薄く感じてしまった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

まるで小説のような美しさ。
ゆったり過ぎていく時間が心地よい。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー構成・脚本・オファー・撮影・撮影後の編集から世に出るまでの苦労と成功をポップに描いている。

実際の映画も90分に収める為のせいか、都合が良すぎるシーンも多々あり。
逆に伝えたかったことが9
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

歴代バットマンの中でもロバート・パティンソン演じるバットマンは未熟で生き方に悩みながらもがく印象。

終始、暗い雰囲気だが全体的に芸術性が高い。
暴力でさえ美しいと感じられた。
カーチェイスでのワンシ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

バットマンシリーズとは完全に独立した名作。
ホアキン・フェニックス演じる新ジョーカーの表現力の幅広さに驚かされ、ダークヒーローものとはまた違う視点から楽しめる。

ジョーカーは悪でもヴィランでもなく、
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ジャンクフード(1998年製作の映画)

3.4

90′sアングラをかっこよく撮りたいという
監督の構図がはっきりしてる。

その時しかない楽しさと別れの様が
また粋な演出。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

設定はツッコミどころ満載だが
その設定だからこそ、愛の本質とは何かを考えさせてくれる作品。

Netflixが今月までの配信との事なので、
気になっている方は是非一度鑑賞を。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

レイシストなのに、その対象から恩恵を受ける皮肉めいたサイコスリラー作品。

不気味な雰囲気からまさかの展開への恐怖心と好奇心が心地よいストーリーだった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。
当時は怖かった印象だったが
改めて観るとホラーではなく、ヒューマンドラマだと感じた。

ラストシーンは何度観ても感動させてくれる名作。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.9

シーン毎にMVを観ている気分。
カメラワーク、曲から魅せられる。

観る手がどこに焦点を置くかで評価ががらっと変わる作品だと感じた。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

90′sらしさ全開の雰囲気からタイトルロゴへの入りが個人的に◎
甘酸っぱい青春とはいかない容赦ない現実がまた魅了された。

ティモシー・シャラメの冴えない主人公に最後まで振り回される兄妹が不憫、、
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

一目惚れを運命の人だと感じてしまうのは恋愛経験が不足しているからなのか。

ラストの運命なんてものはないと最後は自ら行動したことにこの映画の全てがつまってる。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.3

終始、ふざけ倒した設定と内容だが死体役のダニエル・ラドクリフの圧倒的演技力やクラシックオーケストラの壮大なBGM等、最後まで飽きない作品だった。

ただ、内容的に真剣に観るものではないのは確か。

(2020年製作の映画)

3.8

平成に生まれて20数年。
色々あったなとしみじみ思い出しながら鑑賞。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

読書、音楽、人とは違う感性。
そんな自分達に酔ったサブカル男女の恋愛。

社会人になり、大人になるにつれ、成長し現実を見ている彼氏。昔の楽しかった日々をこれからもずっと過ごしていきたい彼女とのすれ違い
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.3

終始ジメッとした不気味な雰囲気。
ラストの展開は鳥肌。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

立ち止まったとき
定期的に見返したい作品。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7


何かが変わるわけでもなく、変えたいわけでもなく、ただ日常を送る若者3人の群集モノ。

オール明けの気怠く歩くあの空気がまたリアル。

夢のない若者の人間らしさって
ほんとこんな感じ。

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.2

王道ラブコメ×タイムトラベル。
ロマンティック映画の定番だが、そこがまたこの時代の良きストーリー。