湯を沸かすを観てから、宮沢りえに興味津々。どんどんエスカレートして、戻れなくなる。きっとどこかで歯車が狂い始めるとこうなるんやろなって、自分に置き換えたりして、怖くなる。
凄く丁寧に撮られた映像。美。
七海がどんどん安室の口車に乗せられて行くのに、明日は我が身のような、ぞっとする不思議な気持ちにさせられる。
涙なしには観られない作品。二回観たけど、二回とも止めどなく涙が溢れた。
久しぶりに観たくなって借りた。
賢くて、イタズラ好きのアメリ。
とっても可愛かった。
お茶目にイタズラ、妄想豊かに、大人になればなるほど、忘れかけていたことを思い出させてくれる作品。
時間に追われたり、携帯がかかせない毎日の中で、あの黄昏る人、黄昏る時間が、とても大事なことのように思えた
。たまには黄昏れようと、気づかされた映画。