Airiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Airi

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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.0

わたしがみてきたナチス関連の映画で最も静かに、まっすぐと被害者の声を伝えてくれた一本だと感じました。2時間あっという間。

若い検事が自分の家族、過去と葛藤しつつ、国を動かし、「当時」のことを国民が知
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ジャスティン・ティンバーレイク+ザ・テネシー・キッズ(2016年製作の映画)

5.0

Netflixで公開される日を心待ちにしていました。。!!JTの歌、ダンス、Tennessee Kidsとのコンビネーション。本人たちもオーディエンスもみんなが心から楽しんでいる感じがよくよく伝わって>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

2.0

ミーハーなので観ちゃいました!
高校生のわたしなら絶対泣いてた(u_u)
いつからその時の気持ちを忘れてしまったのでしょう。

あそこで終わってくれたらじんわり心に残るものがあったかもしれないと思った
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

この手の映画すごい好き!!!(笑)
内容はしょーもないのに無理矢理感動に持っていこうとするあたりが最高。
そもそもライアン・ゴズリングが大好きなので彼の立ち振る舞いのセクシーさに惚れ惚れ。いやいろんな
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フォース・ダウン 敵地脱出(2008年製作の映画)

3.0

ナチ占領下のオランダ。
オランダってなんだかのどかで戦争とはかけ離れている国なイメージの私。
お父さんの信念や家族にむける姿勢がかっこよかったです。お父さんが息子に髭の剃り方を教えるシーンで私ははぁぁ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.0

ハーレイちゃん可愛い、、そして小悪魔すぎる、、うっとり。
戦う女の子は無条件で好き!みんなが武器を持つ中1人バットを振り回しているハーレイちゃん♡
今度はジョーカーとハーレイちゃんが永遠にいちゃつく映
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.0

抗がん剤の副作用による脱毛で眉毛と髪の毛が全て抜け落ちてしまったケイト。
わたしも事情は違えど全く同じ経験をしました。その時にふらっと聞いた「女の子はまつげ、眉毛、髪の毛があれば大丈夫」
その言葉がわ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

ロビン・ウィリアムスが出ている感動モノはあたたかい涙を流せるものが多いです。
病気が見える脳・神経を片手に鑑賞。

ロバート・デ・ニーロや他役者さんのパーキソニズムの演技には目をみはるものがありました
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

ほわ〜前作からもう十年以上経っていたとは。。あの頃はまだ小学生。。
グラフィックがとても綺麗でした!海の中にいるような感覚。それぞれのキャラの主張が激しすぎ!いつも元気なドリーに泣かされました( i
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

み、みちゃいました。。。
普段絶対みないジャンル。友達とともに。
ゴジラはなんとなーーくファイナルワーズをみた。。かな?という印象のみでした。

これはわたしにとってトラウマ映画です。
とにかく最初が
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

久しぶりにトリハダモノの映画。
美しい美術品の数々に囲まれて過ごす鑑定士のサスペンスものと思いきや、どんでん返しで、思わず「まじか!!!」とiPhoneをいじりだした手を止めて巻き戻しました(笑)
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

劇場満席でした・・・。
そして観客全員びっくりするくらい声をあげて笑っていた・・・。
70数年前の人たちがこの状況を想像できたでしょうか?
ヒトラーの地下壕の上で子どもたちが遊ぶ光景を誰が想像したでy
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あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

2.0

あの日あの時愛の記憶を彷彿とさせるもやもや映画で
私的には腑に落ちなかった。。。くそぅ。

思っていた感じと違ったなぁ。。。
ミステリー要素が強かった気がする。
彼女の番号が見えた時のゾクゾク感。

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

3.5

やはり悲劇を体感した人たちにとって一番怖いことは
その体験を忘れられること。知ろうとしてもらえないこと。
とこの映画をみて確信しました。

実際の裁判映像の中のアイヒマンは
驚くほど無表情でした。とい
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.0

すごく、看護学生時代の老健での実習を思い出して
胸が痛くなる映画でした。
愛する人が記憶を失いました。温かい家族の愛に包まれて
懸命に生きました。。。という美談ばかりの映画ではなかったです。そこがすご
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

正直あまり興味がなかったのですが
友達のごり押しに負けて観に行きました。

結果。

面白い。可愛い。ハートフル!!!

確かに内容としては重いはずなのに
子どもちゃんでも理解できるような感じで
まあ
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

5.0

ここのところ時間がなかったので久々の映画。
なぜこの映画を手に取ったのか。運命的な出会い。

私的なこの映画のテーマは
人に関わる時、どこまで無関心でいられるか。
そしてどこまで入り込むことができるか
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おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

2.5

戦場の今を届けてくれる数々の写真。
その写真の裏の葛藤。自分の母が戦場カメラマンだったら、、、

私もジャンルは違えど写真が趣味なので
どんなに疲れていても休みが少なくても
自分の好きな被写体がいれば
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

シンドラーのリストを観て、大分しんどかったので
スピルバーグの戦争映画を観るのに割と勇気がいりました。
でも友人からプライベートライアンを観ずになにを語る!と
喝を入れてもらい、やっと観ました。

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ふたりのトスカーナ(2000年製作の映画)

2.5

ナチス関連の映画だと聞いて。

…と思ったら半分くらいは家族物語
あれ?中身間違ってる?と思ったら後半にたたみかけてくる。
ステレオタイプのナチスの姿。
冷徹、冷酷、残酷。冷ややかな眼差し。
前半で叔
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.0

昨年、ALS役でアカデミーを受賞したエディが今回どんな風に演じているのかとても楽しみにしていました。
指先や足先、一瞬の目の動きや髪を触る仕草、どれをとっても女性より女性らしいと言うしかありません。相
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.0

お洒落映画!
いろんな曲といろんな景色に出会えました。ショートヘアのアンも素敵!

戦場からのラブレター(2014年製作の映画)

4.0

タロンファンとしては、こんな役もできるんだ。。とピアノを弾く彼を見てしばしニヤニヤ。いやぁ、可愛い。
そして弟キャラがとても似合っている。
白を基調とした衣装、女性陣のドレスが全部可愛かった。イギリス
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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

3.0

わたしと年の変わらない女の子が自分のいのちを犠牲にして、信念を貫き通したということ、そしてこれが遥か昔の出来事ではないこと。自分の考えを持つということ。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

5.0

アバウトタイムより泣いた。。
後半はずっと泣いてた。ティッシュをどれだけ使ったことか

なんたって2人のさぐりさぐりな恋愛が可愛すぎる。ストレートにぶつかるガスと素直になれないヘイゼルと、たくさんの愛
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シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

-

17年と半年、あまりにも短い人生だった。

総統のために罪のない人たちがリストアップされ、次々と殺されていく。歳も職も関係なしに。全くもって救いようのない映画だけど、自分の信念のために死ねるってすごい
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ディファイアンス(2008年製作の映画)

4.0

偶然手に取ったDVD。

これノンフィクションと聞いてかなり驚き。ロシア近くの森、冬なんて凍るほど寒かっただろうによく生き延びられたなと。
それぞれの人の持つ能力や個性をいかせばこんなすごいことができ
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夏休みのレモネード(2002年製作の映画)

2.0

無宗教の国にいるからこういう感覚あんまりピンとこないなぁ。
純粋なきもち。でも終わり方があっさりし過ぎていたような。でも私も彼は天国にいると思う。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

タイムトラベル系は苦手で見始めどうなるかと思ったけど、今号泣しながらこれを書いているわたし。
こんなに嗚咽するくらい泣いたのはきみに読む物語以来。
特殊能力よりも大切なもの。まさに愛おしい時間について
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フランス組曲(2015年製作の映画)

3.0

生まれる時代が違ったら必ず結ばれていたふたり。戦争は容赦なくふたりを引き裂く。切なかった。今この時代に生まれて性別、国境関係なく愛し合うことができるってすごいんだって思った。作者はアウシュヴィッツで散>>続きを読む

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

4.5

個人的にはかなり好きな世界観。
支配されたくない気持ちと支配されたい気持ちと。
揺れ動くアナ、最初は純真無垢な大学生だったのになんだか最後になるにつれて芯が強くなった気が。。
グレイの心を開いてあげて
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.0

心優しい堅実な英国紳士役が多いコリン。
今回は理屈っぽくて頑固な、皮肉ばかり言う、、、いや〜な感じの役どころ。
それでも素敵なところが不思議。。

南仏の柔らかな光とエマの白い肌、お花モチーフの帽子、
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アウシュビッツ ホロコーストガス室の戦慄(2011年製作の映画)

-

今年初の映画。チョイスこれで良かったのか。。

冒頭、現代の学生がこの時代について答えるけど、持ってる知識ってこんなもんかって感じ。興味のない人にはナチがユダヤ人を殺した、そんなもん。
そんな現実が怖
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ブラック・レコード〜禁じられた記録〜/ヒトラーコード39(2009年製作の映画)

3.0

ヒトラー全くでてこない!
ヒトラーと同じ時代の話だからこの邦題なのかな。。?ナンセンスすぎる。。

とはいえ上質なサスペンス映画だった!
博士と彼女のセオリーのコンビがここで
みられるとは!!全く知ら
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.0

人生において、タイミングって大切なんだなぁ。。
大切な人に、その時に想いを伝える。
いつでも会えるとしても、明日は来るかなんてわからないから。
わたしにとって大切な人って誰なんだろう。
もし、その人が
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