ゆうなさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうな

ゆうな

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

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自閉症のお話ってつもりで見たら、親子と兄弟の話でうるっときちゃった。
お母さんの行動に思うとこ何度かあったけど、きっと実際にその状況に遭遇したら、私も軽率に思い込みで判断しちゃいかねないから、気をつけ
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戦雲 いくさふむ(2024年製作の映画)

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ドキュメンタリーだけど、その間に大きな挑戦や出来事があるっていうのじゃないのが、感動ポルノ的ドキュメンタリー見せられてきた身からすると新鮮で、でも何も起こらないわけじゃなくて、むしろクランクインのずー>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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いつ見たかまるで分からんけど、Barbieと同じ監督と聞いて。

私の青春若草物語に、Emma WatsonもTimothée Chalametも出ると聞いて喜び勇んでみた記憶。
若草物語の何が惹きつ
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バービー(2023年製作の映画)

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飛行機で音出せずに見たから見返す。

フェミ映画🎞️
友達が絶賛してたり、界隈で?話題になってたのに、ピンク!可愛い女の子!バービー!って見た目になんか慄いてしまい逃してたのをやっと見た。
元気でるし
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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インスタで流れてきてずっと気になっていた作品。
切り取り方とか構成が好きなことはもちろん、Summerが可愛くて魅力的でずっと目で追ってしまう、膝までかわいいのがち。
ただ、まあ好みは分かれるんだろう
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

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3人でモーニング歌いながら名案にワクワクするところ、singing in the rainしてるとこと、ラストが好き。不覚にもほっとしてほろっときた。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ここ6ヶ月くらい楽しみにしてきて、もうほんっとに最高だった。
全仔細が好き、Timothée Chalametのお顔が眉の動きまで最高なことはもちろんなんだけど、ストーリーはほっこり温かいし、歌たちも
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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結構好きだったと思う。
アメリカのキラキラハイスクールみたいなノリを嫌ってる女の子の話、他にも予告で見たことあったけど、これが元ネタだったりするのかな。

皮肉の応酬が愉快で、捻くれてて、面倒くさくて
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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主題の伏線だったりそうでなかったりな、整くんの言葉が尾を引く。
悪意のあるなしではなく、相手にとって迷惑か否かが問題であるとか。
日本では、人の弱さが受け入れられたりていないとか。
それに、人口の半分
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母性(2022年製作の映画)

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イヤミスすぎるなあ、さすが湊かなえさん。
でも日常でこんな激情や嫌悪感を発露させることがないから、怖いもの見たさでやめられないんだろうな。

女性の初期装備みたいに思われる母性みたいなとこも扱っててよ
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私たちの声(2022年製作の映画)

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フェミ映画🎞️!めっっっっちゃ良かった!
「映画、芸術、メディアを通して女性を勇気づける」っていうスローガンがもう最高

短編って好み分かれるところあるから分からないけど、それぞれ伝えたいメッセージが
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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ディカプリオのイかれた演技好きだし、FBIの人いい人間味。
こんな人生、役としてでも体験したら、人生観狂いそう。だから、25歳以下か、?

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こういうの見ると、犬を飼いたいって気持ちとこんないい子たちを縛りおけないって気持ちが同時に押し寄せる。

すっかり歳をとって元気がなくなった彼を見てみんな心配げな顔浮かべてるのに、
Everyone
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大いなる自由(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

社会主義国家は悪だとばかり教わっていたから、ハンスが恋人に東ドイツに逃げたらいいと話したとき、え、西では同性愛は違法で、東では違うかったんだってびっくりした。
その後ロシアに逃げる案も出てて、調べてみ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ずーーーっとみたくて、期待値爆上がりの中見たのに期待に応えてくれた、ありがとう。

正直、家計が苦しい中、15ドルのワインを買ってきたり、漁で生計を立てているのに船を売ったら良いじゃないと言ってしまっ
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

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2人ともの人生が最高すぎて、どっちも体験してみたくなっちゃった。
会社にとっていい選択を取れるのも、子どもと夫を大好きであり続けるのも素敵だった。
行きたいコンサートが彼女らのものなのも絶妙。
そら都
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2023?

すんごく独特で、目が離せない。
短かったのに忘れられない。
目を失って、代わりにダイヤをはめ込んでいるソープ嬢が印象的。

星新一の奇抜なショートショートで、Wes Andersonの配
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

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中絶するための旅の話。州ごとに大きく法律の変わるアメリカらしい題材で、住んでいる州では親の同意なしに未成年の中絶ができないので、NYに夜行バスを乗り継いで出かけていく。
見て本当に良かった。

妊娠を
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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めっちゃよい。
我ながらこんな広範囲に魔女が好きだとは。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

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スパイダーマンが弱きを助け強気を挫くヒーローとして活動するようになった理由がしっかりとあって、いいね。
あとMJは美しすぎる、画面に出てきたら退場までずっと目で追ってる。キルスティン ダンストもっと見
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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いつ見たかわかんないけど、意味わからんくらいブラッド ピットがかっこいい映画。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

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野外映画館にて。
さすがジェンダー先進国で、フェミ映画としてではなく、当たり前に生理が扱われたりしてたのが印象的。
ビザや食事制限など、本当はあるのに、フィクションでは小綺麗に「見えなく」されがちなも
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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子どもの夢!みたいな映画かと思ったらストーリーがあってよかった。
いい人すぎると背負いすぎるね。
1を先に見るべきだったな?

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

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撮りたい絵、言わせたいセリフは伝わってくるけど、肝心の伝えたいことが私には伝わってこないと思ってしまう場面があったり、
姪っ子の振る舞いがあまりに見えていないように思えるところがあったけれど、後味は嫌
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炎上する君(2022年製作の映画)

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フェミ映画🎞️!

30歳差未成年と真剣交際できるや、医学部入試など語られる社会問題それぞれが、そのまんま実話なものだから、きっとそこにアンテナを張っている人が監督なんだろうなって安心感があったし、ス
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見て良かった!
他作品を思い出すような部分がたくさんあって、本当にこれで宮崎駿さん引退しそう。

マイナスを先に。
主題にはならないとはいえ、空襲警報を鳴らすなら、事前に言い置きがあってもいいんじゃな
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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家族、友人、恋人とすべての愛が網羅されてて、チャーリーのBad positivityに打たれる最良作の一つだと思う。
A24、あくまで配給会社だけれど、良作が豊作だね?

例の如く親子の話らしいくらい
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カルメンという名の女(1983年製作の映画)

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映画初心者のくせにハイレベル映画に手を出してしまったと言うのが素直な感想。
ジャン=リュック・ゴダールは理解不能と聞いていたけどかほどか、勉強してから行くべきだったかと思ったり、それとも感じろってこと
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

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しょーもないのもう分かってるんだけど見ちゃう。前回と同じ構成。
思わぬ人がレギュラーメンバーとして再度登場してくれてうれしいようなさわがしいような。

ニモーナ(2023年製作の映画)

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評判通り、めちゃ良かった!!!
友情も愛も素敵だし、「私はニモーナ」っていう自己紹介が結局そうなんだよなあと思ったり。
属性で見られることってあるけれど、その前に私は私。
普通な人がいないって私の信条
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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えーんよすぎた!
NHKの粘土キノコアニメとか積み木のクッキング動画とかストップモーション大好きだからっていう表面に惹かれまくって鑑賞を決めたマルセルだったけど、ぜひ世界中のあなたにみてほしい。

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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

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フェミ映画🎞️!

テーマに対して、愉快に見れる映画なのに、そういえばそこも男性が主人公の社会なのねと気付かされるおすすめしやすい映画かも。

ようは男女の社会での立場が入れ替わるって話。
政治家にな
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アシスタント(2019年製作の映画)

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フェミ映画🎞️!ケア労働について、とも。

はじめは写真みたいに綺麗な切り取り方だと惚れ惚れして、目を閉じているようにはっきりと響く動作音に耳をくすぐられた。
ただ、やっと声が発せられてからは辛すぎて
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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2022

ミュージカル映画。
ほとんど覚えてないのだけれど、渋滞中の高速でみんなが外に出始めてカラフルな衣装で踊り決めてたとこだけ覚えてる。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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好きな作家さんの初のハリウッド化があつすぎて、むりくり公開初日に行った記憶。

大改造で、かなりハリウッドらしくされていて、国際的になっている分?端役は日本人が抑えてて、日本人は弱いみたいになるのがち
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最強のふたり(2011年製作の映画)

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2020かな

もー友情に乾杯な大好きな映画!だったんだけれど、
結局これもマジカルニグロかなー、仕えるブラック像が抜け出せてないのかも。

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