yuumさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

百万長者と結婚する方法(1953年製作の映画)

3.5

婚活は団体戦?3人の若く美しい娘たちがお金持ちの殿方を惹きつけるために豪奢なアパートメントを借りて華のシェアハウス生活!けど維持費だけで精一杯。それでも港区女子ステータスを守るために家財を少しずつ売り>>続きを読む

ブラディ・サンデー(2002年製作の映画)

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北アイルランドの『血の日曜日』をテーマにした限りなくドキュメンタリーに近い映画。軍による市民への無差別暴力あわや殺戮、今の香港の状況と重なって、、映画が終わった後に心が疲弊したまま、チママンダ・アディ>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.1

90年代後半に援助交際する女子高生を描いた村上龍の原作小説、の庵野秀明によるアダプテーション映画。

仲間由紀恵に似た凄い美人な女の子が一人いるなあと思いながら観ていたら実は本人で、他にも河瀬直美監督
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

人の命なんてちゃんちゃらおかしい、と思っていそうなサイコパスを久々に観た。小悪党通り越して悪魔。でも顔だけは、西洋美術画に登場するような天使…そんなカルリートスの強盗殺人の相方で夫役、さいとう・たかお>>続きを読む

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

2.5

お久しぶりのディズニー映画。アン・ハサウェイ姫が舞踏会の相手を申し込んだ彼が「なぜ僕を?」と一瞬仮面をつけるの良かった。鑑賞後は日本皇室のマナーレッスンが気になったけど、調べるまでには至らなかった。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

A24プロデュースのティーン映画って鑑賞者が想像力を働かせる余白が少なくて少々情緒に欠けるところが惜しく感じる。けど時代性のあるセルフラブ・ストーリーを撮らせると、本当にここは上手いなと思う。

中学
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イヴの総て(1950年製作の映画)

4.2

嫉妬や強欲が行き着くところまでいってしまう一番恐ろしさは、周りの人の心が離れてしまうことかもしれない。

実はイヴだけの物語ではなく、彼女の先輩女優マーゴにもフォーカスを当てた二部構成になっていたのは
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ビギナーズ(1986年製作の映画)

4.5

世界中のハングリーなヤングに観て貰いたい快作!お金と若さ。どちらも大切だけれど、今この瞬間はどちらを取るべきなのか。

元カノの結婚のニュースをたまたま居たバーで知る、そんな最悪な場面でソウルをクール
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

無事ネタバレを踏まずに満席のスクリーンにて鑑賞。いやだいやだと首振るのと、嗚咽が漏れるの。我慢する気持ちはあった筈だけど、、厳しかった😭

煉獄さんの柱として、リーダーとしての圧倒的な力量に私は敬服致
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

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唯一の非英語ネイティブ、ジスちゃんのカットが少ない点が気になるけれど…4人の歴史、それぞれの得意分野、そしてバランスの良さがバッチリ伝わる内容☯️

私が推してるロゼはヘルシーなヒッピーvibesを感
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館での鑑賞前に自宅で夜通し映画を5本観てきてたので、感受性がちょっとバカになっていたのかもしれない…劇中3回も泣いてしまった😢

1回目は、名門イェール大学への進学が決まっていて人生全般に対して自
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ひなぎく(1966年製作の映画)

5.0

死ぬ前に映画を一本観るなら、これも良いかも🎶

結論、滅茶苦茶な女の子たちがメチャクチャ可愛い。本筋がまさかの60年代チェコのp活であったり、後半には隠喩の社会的メッセージもあって、途中から「さてはこ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.2

直感的にああここはゆっくり観たいな、と感じるシーンが長回しで撮影されているとき、自分この監督と気が合いそう〜て思う。
今回のケースだと大人の愛情を感じられる夫婦のcuddlingに、ルーニー・マーラが
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.4

結論から述べると、この映画の妻はサラリーマンではなくギラギラした起業家と結婚していれば幸福になれた、かもしれない。けれど彼女は安定こそあれどやりがいはない仕事をする、「パーティーで一度だけ笑わせてくれ>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

三世代の男たちの魔のバミューダトライアングルに囚われてしまったポリーヌの運命や、いかに!!!

素敵な夏の映画⛱

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私に似ている女の子がいるよ〜✌️と聞いて以来、興味はあれど観る機会に恵まれなかった大林宣彦監督の有名なカルト映画をようやくアマプラで鑑賞。

ストーリーは夏休みに女子高生たちが泊まりに出かけた親戚の家
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.9

主演のソン・イェジン良い女優さんだな〜

重量挙げの妖精のキムボクジュこと『恋のゴールドメダル』のイ・ジュヨン、同作品と私の大好きな『サイコだけど大丈夫』にも出演しているチャン・ヨンナムなど、顔馴染み
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ピーター・セラーズの1人三役、ガラスの仮面級のクォリティーでどれも素晴らしかったけれど特にストレンジラブ博士と米国大統領の演じ分けが際立っていた。そしてかの有名な、人間が馬乗りになった核爆弾が落下する>>続きを読む

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

5.0

リンチ氏の一番最初の奥さんペギーの姪っ子が視た悪夢をベースにした彼の実質的な映像処女作品『The Alphabet』恐ろしく怖い、好き。

突飛な夢、大きな愛。

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.8

同監督作品トレインスポッティングですぐ頭にカッと血が上ってブチ切れるベグビー役、ロバート・カーライルはこの映画でも頭の線何本かブチ切れてる、今回はタイでドラッグやりすぎてるからだけれど笑

テクノ音楽
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

キューバ音楽って上質なお酒みたいで楽しく、気持ちよく酔える🥃

撮影当時92歳のコンパイ・セグンドお爺ちゃんのバイタリティ凄い、、色々見習いたい。

ストーンズ オレ!オレ!オレ! ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

西側のカルチャーが禁止されていた中米キューバで満を辞して迎えた2016年の歴史的コンサート、120万人の観衆を前にしてプレイするストーンズが格好良いよ!!!

究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

4.0

「この2人は…一体何者?」というハテナマークと一緒に、自由を愛し・幸福を追求するドイツ人カップルがバス旅するカナダ、アラスカ、米国、メキシコの大自然の美しさに没入できるロードムービー。

2人が協力し
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.6

現代版ブードゥー教の呪いはAIの自動接続機能だよっていうメッセージ…なのか?

電動ノコギリ怖すぎた😢