ありがちなプロット。
でも、映画でありがちなだけで、現実では稀有。
だから見ていて幸せになる。
人間は、たとえ金魚にように、ゆらゆら漂っていても、
その実は、必死にもがいて生きている。
絶対的なリアルの定義なんてない。
自分だけがリアルだから。
自分の感情、直感、存在
それだけ。
きっと4人は、ティーン時代のしこりをすべて消し去って、大人になっていくんだ このあとは。
でも、4人で集まればいつでもトラベリングパンツは復活する。
家族、恋愛、生命、そして友情。
この4要素がぴったりはまっている映画。
自分の中で見たことがないけど半ば神格化されていた映画。
終わってすぐは靄がかかっていたけど時間をおくと感じることがある。
すべてが「何か」を体現していたということ。
場面や画面の色の様変わ>>続きを読む
最強ガールズムービー枠。
ちょっと現実からかけ離れすぎて、入り込めない部分はあった。
でもこういう映画は大好きです
泣くために作られた恋愛映画。
でも、それにのっかって、
ぶらんぶらん揺さぶられるのは、
心地よい。
時にはこういう映画で、
思いっきり泣いて、
また明日から強く生きよう と思える。
東西ドイツの分断に翻弄された人々。それは人生を大きく形作る。
統一後の急激な変化。
本当に資本主義が至上なのだろうか。
世界観が最高。
笑いがこぼれる面白さでよい。
デニスとオオカミ少女の子が可愛すぎる
メイビスの過去に執着してしまう気持ちがわかるから、それがあまりにもリアルで自分に対するいらいらが作品に対して投影される。
現実は、逃避じゃなくて、前進させるしかない。
1が最高だっただけに
空回りしすぎて残念。
エイミーの面白さが消えたし、
下ネタで面白くしようとしてるけど下品で最悪。
選曲も微妙なところある。
それが現実なのかもしれないけど
差別的な表現がすご>>続きを読む
どんどん進む展開。
気がついたら、きらきらで、
ふわふわで、ふわふわと漂う 大切なものに囲まれていた。
元気がでる。
きらきらと輝く海と少女たちの無邪気な笑顔
ただの、自然なこと
でも、「人間」はよくわからない人工のルールで自らを縛りたがる
道徳とか、貞操とか
自然の摂理に反するルールは、
少女たちを閉じ込め>>続きを読む
痛い、苦しい、
「頑張れ」
ただの綺麗事で、うわべにすぎないこの言葉。
「頑張れ東北」「頑張れ日本」
そこに漂う無責任さ。
でも、本当に心から、魂から、叫べば、届くのだ。
住田だって、こん>>続きを読む
「精神の旅」
それは彼らの家族に向き合うことだった。
それは「死」という大きな何かに向き合うことだった。
それは大きな心の穴を、家族の存在によって乗り越えることだった。
旅は、インドのエキゾチック>>続きを読む
楽しい日々は泡のように、
パチン と消えて、
突然 闇が 訪れる。
輝きを持つ人だけが、
抱える痛み、苦悩。
はたからみると、
それは一見自己中心的にみえる。けれど、共に音楽を奏でた"仲間"はなんとなくわかる。
彼女の背負っているものが。
"仲間"にはわかる>>続きを読む
一話ごとにつくタイトルが素敵。
人生ってこうやってチャンスを失っていき、チャンスを作っていくんだなっていうことを痛いほど実感させられた。
でも現実でそういうことはたくさんある。私はどうしても映画>>続きを読む
英国がナチスに戦おうとしていたとき、国王も自身と戦っていた。
自らの恐怖を乗り越え、よき友人を得たゆえに、ナチスに対抗できたのではないか。
第二次世界大戦の英国は、事実他国と協力する姿勢をとっ>>続きを読む
一番のロッカーはウィリアムだ。
かっこつけない、ありのままの自分でいた。
本音を叫んだ。
バンドエイドのペニーは新たなバンドを見つけた。
とことんChloeちゃんがかわいい。全シーンかわいい。
衣装がかわいい。
ペールブルーがとても似合う。
挑発するChloeちゃん、涙を流すChloeちゃん、歯を見せて笑うChloeちゃん。。。これはC>>続きを読む
空想に生きて何が悪い。
純粋に物語は人生を豊かにする。
現実逃避万歳。
つまらない毎日は、
ひとつまみの想像力で、
劇的に変わる。
舞台が夏で、窓から通り抜ける風と連動していて空気感が好き。
蒼井優ちゃんがひたすらに魅力的で彼女の骨の細さとまゆげの太い感じとかとりあえず蒼井優ちゃんを追いかけてしまう。
最後が人は出会うために別れる>>続きを読む
大衆全般に好かれるようなはずれない作品。
でもそれでも舞台の背景などは現実だ。
インドの教育、経済的状況。
そのなかで、途上国と言われるような状況の中でも、そんなの関係なくて自分がどれだけ与えられた人>>続きを読む