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(本日2回目)
天晴れ!
としか言いようがない。
いやはや今回も、また。
導入部分、「目に見えるものが真実とは限らない、コンフィデンスマンの世界へようこそ」とダー子に言われる部分、わかってても毎回>>続きを読む
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「川島ゆみ」の役どころについては予告でほぼほぼ理解出来たし、凛としたお顔立ちや声のトーン…宮沢りえさん、さぞかしピッタリなんだろうなと。
確かに良い意味で予想通りだったが、観ていけば観ていくほど宮沢>>続きを読む
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「嘘で人は救えない」
結末は正直、深山のおやじギャグでは到底救われないレベルの重さとやり切れなさ。
無さそうで有りそうでリアルだった。
道枝くんやっぱ上手いな、と。
ドラマシリーズから劇場版となる>>続きを読む
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安田顕の真骨頂。
ヤスケンの強みがパンパンに詰まってる作品。
彼じゃなければ、このレベルには達しないだろう。
心のナレーションがヤバいぐらい面白いし上手すぎる。
「梅垣小梅」のとことか。
面白いだけじ>>続きを読む
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やっと地元にきた作品。
最初の坂井真紀演ずる娘のお話を観ていたら、私自身あまり仲が良くなかったガンで亡くした母の最期を思い出した。
あのように苦しみ、あのような呼吸をしていた。
んー観なきゃ良かった>>続きを読む
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結論から言うと…
私はドラマの方が好きかな。
反撃編の17話くらいだったか…内山の動画から始まったのは。
あの辺りの勢いの凄まじさ、展開の惨さ、また1週間焦らされる見せ方の上手さには唸ったので。>>続きを読む
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上映時間2回ぶっ続けで観たほどハマった『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームと知り、気になってはいたが、先日「王様のブランチ」でLiLiCoさんが涙ながらに紹介されていたのを見て、やはり観ようと。>>続きを読む
上手い人しか出ていない作品。
特に、柄本佑×黒木華のハイレベルな芝居の絡みは圧巻。
どちらかと聞かれたなら、個人的には柄本佑。
焦燥感を表現するグラデーションが、いやもうお見事。
ホントこの方の芝居は>>続きを読む
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あの唯一無二のシロさんとケンジのやり取りに爆笑を抑えること数回。
京都での浴衣のくだり、素でふざけてる感じ最高だった。
もう、この2人が幸せなら世の中それでいいじゃないか!という境地にまで達した。>>続きを読む
原作未読。
林遣都と小松菜奈が出てなければ、たぶん30分ぐらいで退出してたかも。
それぐらい、役者で選んだ作品。
大ヒット映画にならなくても良い質の良さ…というか、作品としての計算された美しさに、>>続きを読む
『MINAMATA』に続き、現実を叩きつけられた。
20年も前、テレビで目の当たりにした惨劇から何年間も十何年間も…この現実が確かにあったこと。
知っても何も出来ないが、知れたことを良かったと思いた>>続きを読む
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原作未読。
久々に映画館でボロ泣きした。
梨花の病気、中盤を過ぎた頃もしかしたら…と少し想像ついたけれど、いや、でも、そんな想像はるかに超えてくる役者陣の手腕が凄かった。
原作も凄いのだろうけど、>>続きを読む
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原作の大ファンなので、数ヶ月前ご本家公認リメイクとの発表にとても興奮したものの『日本版リメイク』で当たった記憶がない気がしたので、あまり過度に期待せず行った。
正解だった。
キャスト選びは良かった>>続きを読む
『おかえりモネ』の清原果耶
『護られなかった者たちへ』の清原果耶
で、この作品もやっと観て。
私のなかの清原果耶が、どんどん更新されていく。
芝居の鮮やかさがお見事すぎ。
やはり彼女は天才だ。
言わ>>続きを読む
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演者それぞれの「目」に圧倒され、スクリーンでの見応えがハンパ無かった。
けいさんが餓死したと利根が役所に踏み込み、追ってきた幹子が利根を見守りながらスッと一筋涙を流した、あの表情が忘れられない。
あ>>続きを読む
公開当時、『閉鎖病棟』を優先したため時間の都合つかず…
やっと鑑賞。
あぁ…
犯人が誰で、とか、そういうゴールではないのか…
最終的に、あの途切れ途切れの回想部分を、どこにどのように自分自身の満足度>>続きを読む
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【本日2回目】
1回目鑑賞後、(青木柚くんに似てたけど、いやでも本物の患者さんだよねぇ)と思ってた私。
やはり青木柚くんだったとネットで知り(!)改めて驚愕したので、「シゲル君」に注視しつつの2回目>>続きを読む
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観る前に、古田新太と松坂桃李が「寺島しのぶを見てほしい」と言われてて。
いや、確かに。
添田と青柳がメインのように思える世界のなかで、実にいやらしく人間らしく(臭く)潜在意識のなかに土足で踏み込んで>>続きを読む
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なんとも説明のつかない絶体絶命の状況で、これだけ次々と人が死に…後半にさしかかった辺りで、一体どのような結末を迎えるのか?と興味津々だった。
結果、、
はーーーー
なるほどね、ってなったけど。
合点>>続きを読む
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数ヶ月前初めて、まるでガミさんが乗り移ったかのような日岡のビジュアルを見た時、それはそれは衝撃を受けたものだった。
からの、満を持しての本日。
正直言うと、ガミさんよりはちょっとマイルドな日岡という>>続きを読む
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正直、志村さんで観たかったのだけど…逆に引き受けられた沢田さんにも、お空の志村さんにも敬意を表したい気持ちで鑑賞。
とんでもなくダメ親父のゴウを終始(志村さんだったら?)と妄想入れて観たりもしつつ。>>続きを読む
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やっと観れた。
予告や番宣で流れる映像の中の山田孝之の、あんな泣き方の理由がとても知りたかった。
けど…結局、山田孝之だからなんだという答えしか出てこない。
ストーリーから匂い立つものより、山田>>続きを読む
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情報解禁から今日まで、ずーっと楽しみに待ってきたけど…
期待をはるかに超えてきた。
Fukaseが凄すぎた。
あらかじめ芝居の勉強をしたそうだけど、そういう努力とは別の…素質?資質?
表現者の方って、>>続きを読む
Blu-rayで観てたけど、スクリーンで観たいので再上映へ。
観て良かった。
行って良かった。
もちろん3作品通して、だけど『伝説の最期編』のアクションはスクリーンに限った。
佐藤健と藤原竜也にひれ伏>>続きを読む
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山田孝之という役者の実力は本来こうなんだと世間に知って欲しい作品。
鬼才な部分ばかり前面に出がちなので。
というか…
宣材が白鳥玉季ちゃんとのビジュアルだったので、美紀役がどんどん変わって行ってビッ>>続きを読む