fushikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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宮本から君へ(2019年製作の映画)

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やっと。熱い!熱すぎる。自分のプライドと守るべきものの狭間にいて、型破りをするが為にどこまでも真っ直ぐな危なっかしい宮本は、どこか男性のらしさみたいなものを表現してるよな〜って胸が締め付けられたし、靖>>続きを読む

シングルマン(2009年製作の映画)

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思っていたよりもかなり深い作品。愛する人を失い悲しみに暮れ人生の幕を閉じようと決意した日、男に浮かぶ、人生の明晰な瞬間たち。考えたけれど率直に、二十数年生きてきた自分にとっては結構難しい題材。ただ、や>>続きを読む

NANA(2005年製作の映画)

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漫画を1巻だけ、映画も小学生の頃に観たものの当時は大人だなあーという印象だけ残っていたNANA。この歳で再鑑賞したけれど、個人的にかなり好き。まず矢沢あいさんの描く女の友情のカタチがとてもとてもよい。>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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少し前に。他の方も言っているように、レズビアンという視点での映画ではないなというのが真っ先に受けるこの映画に対しての印象。2人の女性の恋の話。アデルとエマの恋愛に対してのスタート地点?みたいなものが違>>続きを読む

X'smap 虎とライオンと五人の男(2004年製作の映画)

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やっとやっと♡ どことなくスマスマを思い出さずにはいられない、あのSMAPの個性豊かな5人が作るシュールな世界観がずっと漂っていて、世代的にもちょっと物悲しさを感じてしまった。ストーリーはもう、凸凹の>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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鑑賞後、率直に坂元さんや土井さんはこの映画を通して受け手に一番何を感じて欲しいと思っているのかを凄く考えた。でもいろんな方のレビューや考察などを読んで、そこにもさまざまな感想が上がっていて、つまりこう>>続きを読む

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

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あらすじも無知な為ストーリーも展開もまったく予測不能なまま鑑賞したけれど、鑑賞後もその感覚が残るような、不思議な映画。加えるとちょっとシュールな作品。コミカルでもシリアスでもないけど終始ファンタジー感>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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なんでもっと早く観なかった?と思ってしまうほど私的大大好きなタイプの作品だった。いやこの歳で観れたのが良かったのかもな。出会ったばかりの2人だからこそ自分の価値観や考えを恥じずに率直に相手に伝える潔さ>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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先日夜更かししてやっと。❤︎ ただただ温かいね。ロイドのような家庭内での複雑な関係を私は持っていないから決して主人公サイドに共感出来る話では無かった、ただどこにもやり場のない感情を誰かが見抜いてくれて>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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原作を先に読んでいたため話を知っている程での鑑賞。原作が凄く面白かったのと、読んでいる時「これ映画だと新田がキムタクなのかあ」と考えると映画が気になりすぎて鑑賞したけれど、面白かった!何よりこのホテル>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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やっとやっと鑑賞!前作に引き続き最高に美しく勇ましいダイアナに惚れ惚れ。その分、今作でテーマにもなる"代償"の存在への想いに苦しむダイアナには胸がぎゅーって、、涙もの。もう、Gal Gadotが本当に>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

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クリスマスも近づいてきたということでやっとthe Holidayを♡ 心が暖まると同時に、出会いというものがどれだけ凄いものなのかを実感できる作品。特にこの、アイリスとアマンダがネットで家を交換すると>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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とにかくクレオの強さに、同じ女性として胸を打たれる。日常のなかでふと甘えを許してしまう自分を思い出して嫌気がさす程に。slaveという身分、1970年メキシコの政治的不安定な日々、胸糞な異性から冷酷な>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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レビューかなり遅くなってしまった.. 11月初日のレイトショーで鑑賞。よく考えてみると、原案を知っている作品のリメイク版を観るのは今作が初めてだったから、やはりただ純粋に原案の韓国版と今回のリメイク日>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

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このような日本の映画は、初めて観た。いろんな衝撃で、、衝撃によって押し寄せてくる感情がぐるぐるこみ上げて、終盤にかけて涙が止まらなかった。私には全部が全然他人事に思えなくて。もし自分の家族がこうなった>>続きを読む

ハートストーン(2016年製作の映画)

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んん難しいねえ。ずっと観たかった今作だけれど数日経ってもなかなか心にぐんっと残る。誰かを想うって本当に単純な気持ちなのに、難しいね。Call Me By Your Name以来のLGBT作品鑑賞だけど>>続きを読む

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

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白熱。もう青春!社会人という自分の立場で観て、ただただこういう青春時代が羨ましくなると同時に、自分の今の立場として喝を入れられた気分。なんと言ってもCG、スタントマン無し(技術を駆使する事が駄目という>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

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もうものすごいポップなポスター(三橋風。笑)期待っていう言葉が個人的に好きじゃないからあれだけど、ドラマを観た時と同じ幸な気持ちになれて、もう大満足な劇場版だった。観てる間ほぼ顔がニヤニヤする作品を提>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

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優しくて純粋な人。そういう評価されるべき人が生きづらい現状を改めて思い知らされ悔しさでまたいっぱいになった数日前、社会人になったら読もうと随分前に買っていた今作の小説(原作)を手に取った。本当に考えさ>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

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Last Christmasーーワム!の同曲は失恋ソングだけど、この映画にとってのこの単語の意味はとても深いもので、決してクリスマスムード満載の煌びやかなロマンス映画ではなかった。でも観賞後の今私のハ>>続きを読む

僕の彼女を紹介します(2004年製作の映画)

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なんと下から13個目にclipしていた내 여자친구를 소개합니다.. やっと鑑賞。無理、号泣。こんなの泣かずに観れる人いる?(いる。)と思いながら観てた人がいたら語り合いたい。(あほ野朗感丸出しの一文>>続きを読む

ラスト・ソング(2010年製作の映画)

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ニコラススパークス原作・脚本の物語は今作の他だと、きみに読む物語しか観たことがなかったけど、今作の方がシンプルというかアメリカのドラマを映画にしたみたいな、THE・アメリカンドラマ感が強めな印象。この>>続きを読む

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

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ずっとずっと観たくて、でもどこのレンタルショップにも無く、販売で調べてみてもDVD盤が貴重なのかなかなか高価な中古品しか出品がなく、もう観る術がないのかなーと思いかけていたらある日突然unextに!あ>>続きを読む

ターナー&フーチ/すてきな相棒(1989年製作の映画)

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最近観賞後どっぷり考え込みにはまるようなヒューマン系映画を観ることが多かったため、たまには笑える系の作品を求めてやっとターナーフーチを♡ もうフーチが愛くるしすぎる。靴紐噛んでるかのようなヨダレも愛お>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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素晴らしい作品にまた出会えた。捕虜という立場、国も生い立ちも何もかもバラバラな5人が踠き手を取り合いながらタップダンスグループ"스윙키즈(Swing Kids)"を作っていく。最近、戦場が舞台の話を観>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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今日の状況的タイミングもあってか、人命というものの存在意義がどうしても軽すぎるという感情が勝り、サイコパスteenagerの心境やストーリーに共感出来るものが私には無かった。が、主人公カルリートスを演>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

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日本アカデミー賞受賞作品。近日この作品は観ないといけないという気持ちが強まっているのを悟り鑑賞した。率直に、観賞後初めてこんな気分になった。憎しみが消えなかった映画は今までにもあった。ただ今作はそれだ>>続きを読む

ソローキンの見た桜(2018年製作の映画)

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1904年、日露戦争下、松山の捕虜収容所で起きたロシア兵と日本人看護婦の恋の物語。この2人のような瞬間を生きた方は絶対いたと思うと胸が締め付けられる。『ー戦争がなければ一緒に眺められた桜。戦争がなけれ>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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「この作品は現実に起きた事故の裏側のドキュメンタリーを再現したものだ」鑑賞中ずっとそう感じながら観ていた。そう思わずにいられない程に、一人一人の俳優のすべてがまさにリアルで、目を離せなかった。実際に、>>続きを読む

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)

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やっっと観れた。豪華監督3人からなるオムニバス作品。三部作共に話自体はかなり内容浅めでぶっとび気味だけど、洒落た映像による魅せ方が素晴らしい。かなり好みだった。三部ともNYを背景にした部分は共通だがそ>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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ゲームにどハマりしてなかったけど幼い頃近所の男の子たちの影響でポケモン図鑑を持っていたりポケモンパンに入ってるポケモンシール集めたりしてたから、懐かしくなるキャラクターが結構出てきて楽しめた。ピカチュ>>続きを読む

ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(2016年製作の映画)

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百貨店のウィンドウ前を通る度にいつもときめくTiffany&Co。私はセレブでも何でもないからジュエリーを身につける事はずっと自分にとっての憧れだけど、このドキュメンタリーを観て、これからもTiffa>>続きを読む

サンドウィッチ島の秘密(2009年製作の映画)

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フランス映画を観た時の感覚に久々に陥った〜。最後のふわっとした描き方とかまさしく。ショートフィルムだからなのかもしれないけれど。色彩とアポニーヌ姉妹のカチャカチャ鳴るピアスが可愛い。なんで男の子はこう>>続きを読む

アナスタシア(1997年製作の映画)

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アーニャの優美で勇敢な姿が個人的にとても大好きなタイプのプリンセスで(恥ずかしながらディズニー作品だとばかり思い込んでいて..ディズニープリンセスではないけれど、女王という意味で)、ずっとわくわくしな>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

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こちらもHaileeのBack to Life 聴いてからずっと観ようと思っていたバンブルビー、やっと鑑賞。バンブルビーって蜂の意味だったのか!可愛い.. 意外と戦闘シーンもあっさりとしていて観やすか>>続きを読む

若草物語(1994年製作の映画)

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やっと。ずっと観ようと思ってた割には話のあらすじも知らずで、4人姉妹の恋の話?くらいに思ってたから、こういうストーリーなのね!となった。もちろんそれぞれの恋愛模様も描かれているけど、当時のあらゆる人々>>続きを読む