yuriticさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

序章。

アクションやハデさはまさに「エンターテイメント」。

ただ血など苦手な人にはオススメしないかな。
作品自体はそういう話ではないけど、戦闘シーンは苦手な人には見るのキツいかもしれない。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

悪くはない。でも「シャイニング」に比べると見劣りしてしまう。

ただスティーブン・キングが望んだ原作に近いものに繋げると言う意味ではこれで良かったんだろうなぁ。

震える舌(1980年製作の映画)

4.0

ストーリーは破傷風にかかった少女の闘病とそれを支える家族の話といえばとても単純な話に思えるけれど、演出や俳優の演技によりとても引き込まれ、様々な精神的な恐怖を父親や母親の視点を通して感じられる映画だっ>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.5

良い映画だった。
主人公の最期に一花咲かせたいっていう気持ちもわかる。
でも、父、祖父としてはやっぱり最低じゃないかなぁ。絶対に超えちゃいけない一線だよ。娘さん可哀想。

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

4.5

観るべき価値のある作品。
知っておくべき歴史。

併せてルック・オブ・サイレンスも観て欲しい。

ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

4.5

アクトオブキリングと合わせて視聴。
アクトオブキリングとはまた違って切り口で、忘れてはいけない歴史を教えてくれる作品。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.0

ここ最近起こったことなど色々刺さるものがあってずっと号泣していた。
良い映画を観た。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.0

思っていた以上にあっさり。
前振りも長い印象。
そして、色んな謎を残したまま終わったので結局何だったんだろ?という感想。

かの有名な曲はとても効果的に使われてて曲が流れるシーンの雰囲気作りは最高に良
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

4.0

Z級映画を求めている人にのみオススメする映画です。
評価が高いからといってまともな映画を求めてる、まともなコメディを求めている人には一つもお勧めできません。

冒頭からツッコミどころの嵐。
終盤は5分
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.5

観てるこちらまでタコが可愛くて愛おしくなる映画。
癒されたい時におすすめの映画。

(一年前に見た時にレビュー書いたと思ってたら書いてなかったので投稿

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!
分かりやすすぎる政府側の酷さで皮肉もたっぷり。
珍しくNetflixなのにエンドロールの途中で他のコンテンツの宣伝はいらないから何かラストにあるのかな?と待ってたら、まさかな終わりw

我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

-

忘れては行けない事実。
最後のテロップの言葉がズシンときた。

ホロコーストと共に行われていたT4作戦。
このことは知ってはいたが、あのように授業で子供達に洗脳教育も行われていたのか。

ウィキペディ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

演出(特に音楽の入れ方)が印象的で、また役者それぞれのひっそりと表す複雑な感情表現に魅せられた。
でもここ最近のアカデミー賞は社会性が強い作品が取りやすいと考えると、これは選ばれなそうな予感。

個人
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マクベス(2021年製作の映画)

3.8

映像表現、演出のうまさに惹きつけられた。
マクベスの劇を観たことがないので、実際の舞台演劇との差はわからないけれど、舞台劇を観てるような感覚、まるで悪い夢でも観ているような感覚を映像表現で巧みに観てる
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.5

二作品として作られたという事で、二作目も変わらず面白い。

一作目でこの映画の世界観伝えて、二作目ではキャラ達を深掘りというストーリー内容でとてもわかりやすくしっかり出来てる映画だなと思った。

マブ
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.5

面白かった。

ちょっと戦いのシーンの演出はカメラワークとか違和感ありすぎではあったけど。

ドラマ「地獄が呼んでいる」と似たような世界観を感じたんだけど、韓国の宗教観はこんな感じなんだろうか。

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サイコ(1960年製作の映画)

3.5

観ようと思って先延ばしにしてたのをやっと鑑賞。

(そもそも観ようと思ったきっかけになってたドラマの方の配信はとっくに終わってるのだけど)

ストーリー展開も全て知ってしまってたので斬新さや展開にびっ
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レイチェル: 黒人と名乗った女性(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

トランスレイシャルという言葉をこの映画で初めて知った。

ただレイチェルの場合、どうも白人の両親への嫌悪が黒人として名乗り出した大きな理由に感じて後天的な理由から人種を変えたように見えるし、トランスレ
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.9

見終わった後の恐怖感は今までに見た色々な映画の中でもかなり上位に入る怖さな上、多くは語らずに鑑賞者が察する事で理解する演出にはすごいと思った。

サイコサスペンスのジャンルだと思ってみたが、かなりホラ
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グリンチ(2000年製作の映画)

3.0

キャラデザも世界観のデザインも全て可愛くて好きなんだけど、物語はうーん。
あんな女でいいの?グリンチよ。
ヒロインの女の子、めちゃくちゃ可愛かった。

脳男(2013年製作の映画)

3.3

感情のない男とか要素は面白いものの、なんか救いのない映画だなぁという感想。
あと、エンドロールの選曲は間違ってると思う。

眠りに生きる子供たち(2019年製作の映画)

3.5

問題提起の映画。
良いか悪いかというより、こういう現実が世界である事を知れたことが大事だった。

難民からしたら難民申請が通らず帰国させられるのは死の通知をもらったもの。だけれど、国から難民を請けられ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

ネトフリでの配信が終わるってことで慌てて視聴。
よくある冤罪の黒人の無罪を勝ち取る映画ですが、今まで見た中でも警察の罪の擦りつけ方が酷かった。
見終わりがスッキリする映画です。

昔の話ではなく、黒人
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

よかった。
芸人好きなだけに色々と深く感じてしまう。
大泉洋カッコいい。
粋な江戸っ子気質で惚れ惚れする。(本人は北海道民だけどw)

土屋がきよしをやることで漫才の質が上がったとひとりがコメントして
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.5

正統派ガンダム。

アニメしか見てない、しかも逆襲のシャアはかなり昔に何度か見たので記憶もうっすらな私にはハサウェイの経歴が抜けすぎててついていけないところがちらほら。

今後のシリーズで経緯とか補完
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キャビン(2011年製作の映画)

3.5

ドタバタ、グロ、ホラー、ダークファンタジーな映画。
クトゥルフものなのかな?

コメディジャンルにされている事もあって不思議だったんだけど、最後の方の展開は人によっては笑えるのかも。

私はグロが苦手
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