プリオさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

プリオ

プリオ

映画(1213)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ムーラン2(2004年製作の映画)

2.5

映画全体的に締まりがなく、ぼやけている。

こんなんなら、つくらないでほしかった。

好きな映画の続編って、本当に怖いよな〜。

ムーラン(1998年製作の映画)

5.0

この時代から、ジェンダー問題を描いていたんだなと。男社会の中で成り上がっていくムーランの姿に人々は感動する。そしてその感動は、現実社会にも影響を与えていく。

映画は社会を引き上げる力をもっている。社
>>続きを読む

シンデレラ(1950年製作の映画)

3.5

誰もが知るディズニーアニメ。

この時代のディズニーの絵は、目に優しい。

ターザン2(2005年製作の映画)

2.5

1には、はるかに及ばない。

映画って時代と共に、クオリティーが上がる訳ではないんだよな〜。

ターザン(1999年製作の映画)

5.0

ディズニー映画では、一番好きかも。

曲よし。ストーリーよし。アクションよし。キャラよし。

全てがツボ。

今観ても、映像美が素晴らしい。ターザンがジャングルを飛び回る描写とか、ヤバい。ターザンの素
>>続きを読む

マダガスカル(2005年製作の映画)

3.5

ちょいギャグ要素が多くて、ついていけなかったかな。

ディズニーとは違うな、と。

でも、そこがいいところなのかもしれない。

森のリトル・ギャング(2006年製作の映画)

3.5

ニヤニヤワクワクしながら、観れる映画。

ディズニーとは違って、ドリームワークスのアニメは笑い重視の感じかな。

ハッピー フィート(2006年製作の映画)

3.5

ゴリゴリにミュージカル映画。

でも、割と鬱々とした展開を見せてくるので、子供ながらに戸惑ったのを覚えてる。

歌の才能はないけど、踊りはできる。違う方向で、自己実現を果たしていくペンギンの物語だった
>>続きを読む

カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

4.0

声優陣が訳がわからんくらい豪華。
ジャックブラック、ダスティンホフマン、アンジェリーナジョリー、ジャッキーチェーン。。。

こんなトップスターたちを起用したことに、作品として力の入れ具合を感じる。
>>続きを読む

アンツ(1998年製作の映画)

2.5

「バグズライフ」との比較もあるだろうが、絵がうけつけなかった。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.0

当時、映画館で「ハウルの動く城」と二本立てで観た。

全く方向性が違うアニメなので、ある意味気分転換ができてよかったような気がする。

今観ても、アクションシーンの迫力は素晴らしく、古さを感じさせない
>>続きを読む

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

5.0

アリがバッタから巣を守るため、強い昆虫を連れてきて撃退させようとする話。

当時セリフを覚えてしまう程に観てた。

昆虫の世界がシュールかつ可愛く描かれていて面白い。

こんな素敵な映画が、小さい頃に
>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

5.0

ディズニー映画は、基本2が面白くなくなってしまう。

ターザン、ムーラン、シンデレラと悲惨な続編を生み出している。

でも、トイストーリーには、それがない。なんなら、3も、4も、面白い。こんなディズニ
>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

5.0

おもちゃ視点から世界。

視点を変えることで、世界が広がる。自分だけの視点ではなく、相手の視点も持てるようになる。相手の気持ちを想像できる心が育つ。思いやりが大切だという感覚が芽生える。

無理やりで
>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

5.0

子供を脅かして、悲鳴をエネルギーに変えるモンスターの世界。

その世界観が既に勝ち。面白いに決まってる。

この辺りのピクサーは無双中。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

5.0

個人的に、ピクサーの黄金期のピークが、この作品だったと思う。

トイストーリーで、おもちゃの世界。
バグズライフで、虫の世界。
モンスターズインクで、モンスターの世界。

そして、今作は、魚の世界だ。
>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

3.5

舞台が西欧でも、日本でも、大丈夫。
宮崎駿はマジでオールマイティ。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.5

マーニーの声が、有村架純なわけだが、全然わからなかった。ほんと、お上手。

ファンタジックホラーみたいな感じで好きな雰囲気。

どんでん返し要素もある。

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

日本が誇る名作映画。

善と悪をわかりやすく対立させるのではなく、どちらも善。お互いの価値観や信念がちゃんと描かれているので、物語がリアルで重みがある。

自然と、人間。
共存か、対立か。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

これは、ジブリの中でも絶対に見直さないといけない作品。

当時映画館で観たけど、ポカーンで終わった記憶がある。

映像美と、なんとなく面白い感じは覚えているのだが、ストーリーはほぼ忘れてる。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

青春もの。

絵も、ストーリーも綺麗過ぎて、胸が掻きむしられる。

こんな青春送りたかったな〜。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.5

当時映画館で観たけど、トラウマレベルで怖かった。

割と酷評されがちだけど、好きですね。

とにかく暗い感じとか、主人公の狂気が垣間見える感じとか、クモのキモさとか。

もう一度、見直したい作品。

猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.5

猫の世界に迷い込んだ、女の子の話。

あまり人気はないのかな。
自分は割と好きな作品です。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

テーマは自立。

新しい環境。

人の温かさと冷たさに、触れながらキキが成長していく姿が、とにかく愛しい。

子供の頃、ジジが喋らなくなったのが、結構ショックだった。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

少なくとも10回以上は観ている。

子供の頃だが。

今観ると、また新しい発見がありそう。いや、純粋に童心にかえって、楽しむかも。

<好きなシーン>
・キャラメルを舐めるシーン
童心をくすぐられる
>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

オウムと、金ピカの草原の印象が強い。

いろいろと造形がすごい。絵の力、宮崎駿の発想力が、この頃から全開。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

アイデンティティーの形成に、かなり影響を与えた作品だと思う。

ボーイミーツガールっていいよな〜。

飛行シーンの迫力、ドーラやムスカのキャラ立ち、ラピュタという世界観、「君をのせて」という名曲。
>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

一級のエンタメ映画でありながら、もはやアートのような作品。

子供の頃に観るとの、大人になって観るのと、印象がだいぶ変わるのが、ジブリ作品のすごいところ。

当時はよく意味がわからんこともあったけど、
>>続きを読む

ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

4.5

大山ドラの集大成。
アクションもかなり力を入れている。

『ドラえもんたち五人がどこかへ行き、困っている者たちを助けるために悪と戦い、勝利してお別れ』という王道プロットを極めると、こんなに面白くなるん
>>続きを読む

ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

4.0

ドラえもん映画の中でも、トップクラスに泣ける作品。

<よかった点>
・フー子のキャラデザが可愛すぎる
ドラえもんにしてはめずらしい癒しキャラだ。

・80分と短い時間で、うまくまとまっている。

>>続きを読む

ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)(2002年製作の映画)

3.5

ロボットをテーマにした映画は、今までもある。でも今回は、ロボットとの共存がテーマであり、時代の流れを感じさせる。

ちなみに過去作「ブリキの迷宮」では、ロボットを通して文明社会の批判を描いた。

映像
>>続きを読む

ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

5.0

のび太が輝いていた。

歴代シリーズの中でも、トップクラスの面白さ。
エンディングが胸に沁みる。

ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

5.0

傑作。

ドラえもんはSF作品ではあるけど、ここまで宇宙を押し出した映画はめずらしい。

「ドラビアンナイト」ではしずかちゃん救出編だったが、今作ではジャイアンとスネ夫を助けるために宇宙に行く。冒険の
>>続きを読む

ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

4.0

わかりやすく面白い痛快アドベンチャー。

伏線や、テーマ性はあまり感じられないが、アクションレベルは高い。

主題歌はやはり大事だな、と。
鑑賞後に抱く感情が、全て台無しになってしまうことがある。でも
>>続きを読む