プリオさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

プリオ

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

アクションシーンに痺れる。ラブコメ的要素もあり、まだ明るいエヴァが見れる。

最後のシンジの姿には、心打たれる。映画を完結をしてもいいのでは、と思った。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

無駄がなさすぎて、あそびがない感じがする。カチコチに作られた、人工的なニオイがする。

でも綺麗で迫力のある映像が見れたのは最高だった。

アニメシリーズを見ていた方が楽しめる。
この映画だけ見ても、
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

5.0

観る人を選ぶ作品だ。合う合わないは明らかにある。

ただ歴史的な作品だということには、間違いない。えげつない世界観を持っていて、メッセージ性も、キャラの完成度もハンパない。

エヴァを語るには、いろん
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

2.5

アクションシーンがここまでないのも、珍しい。かといって、ストーリーが面白いわけでもない。ミステリーとしての深みや、伏線、ひねり、引き込む力が弱かった。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

2.0

劇場版の中でも、ちょっとマズイやつ。

今ひとつスリルがない。映画としてのまとまりがない。テレビで見るので十分。

アドベンチャーという新ジャンル開拓のつもりだったのかもしれないが、失敗で終わった感じ
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

2.5

十周年ということで当時かなり期待して観に行ったんだけど、なんか不完全燃焼だった。いや、シンプルに面白くなかった気がする。

キャラを出し過ぎたのか。詰め込みすぎたのか。

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

4.5

あまり人気はない感じだけど、結構好き。豪華客船の雰囲気もいいし、スピード感のある展開、どんでん返し、小五郎の痺れるかっこよさ。新一と蘭の子供時代も出てきて、かわいい。

天国へのカウントダウンと同じで
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.5

雰囲気だけで言えば、一番好きかもしれない。舞台が京都で、サスペンスも弱く、派手なドンパチもなく、割と落ち着いたストーリー展開。

エンディングで流れる倉木麻衣の曲は、シリーズ屈指の相性。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

5.0

劇場版シリーズの中でも、とびきり異色な作品。

推理映画というより、デスゲーム的なサスペンス要素が強い。

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

5.0

黒の組織、連続殺人事件、ビルからの脱出劇など盛りだくさんだが、綺麗にまとまっている傑作。

伏線もたくさん、内容も濃い、無駄なシーンがない。

コナン映画の枠を超えて、その辺のアクション映画より面白い
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.0

蘭姉ちゃんの記憶喪失、警視庁に内部犯など、映画全体に重々しい雰囲気がある。

劇場版のコナンは「そんなんで殺すの?」という軽薄な犯人が多いが、今作の犯人の動機はまだマトモというか、わかる気がした。
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

4.0

大阪、豪華客船、城、と場面展開が速い。
でも作り込まれた脚本のおかげで、全く無理もなく話についていくことができる。

最近のコナン映画では消えた、蘭にコナンが新一だとバレてしまいそうなハラハラ演出もい
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

4.0

トランプの数字になぞって犯行が進み、名前に数字の入った人物が狙われていく。

初期のコナンは本当に面白い。派手なアクションや強いキャラはいなけど、ストーリーの組み立て方が丁寧で見やすい。

水平線上の
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.0

95分というコンパクトな尺、無駄のないストーリー展開、緊張感のある音楽。映像が古くても、全然見れる。ラストは爆弾映画の王道的展開だが、それもいい。

まだ、蘭姉ちゃんと新一の距離感が近いのもいい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

1が名作すぎると、2が期待外れなことはよくある。
でも、このシリーズは全くそんなことはない。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

世代を超えて愛される作品。

緻密でテンポのいいストーリー展開、演出の見事さ、今見ても素晴らしい映像、壮大な音楽、すべての最高のクオリティ。

展開がわかっていても、ハラハラドキドキしてまう。
これ、
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

2.5

いかにして、ハンニバルが異常殺人鬼のなったのか。彼の原点、過去が描かれる。

だが、どうしてもアンソニーホプキンスのハンニバルと繋がらなかった。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.5

前作「ハンニバル」のグロさを期待していた自分としては、少しがっかりした。

ハンニバル(2001年製作の映画)

5.0

羊たちの沈黙以上に、発揮するハンニバルの異常性。シンプルにグロい映画だ。ラストは衝撃的で、気分が悪くなるほど。でも音楽とイタリアの景色、映像美のおかげでおしゃれで上質な映画に仕上がってる。そしてハンニ>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

人喰いおじさんが出るのに、まさかのアカデミー賞。

脚本の完成度、そしてジョディーフォスターとアンソニーホプキンスの神がかり的な演技。

残酷描写に着目されがちだが、緊迫感のある会話劇が最大の魅力。
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母性(2022年製作の映画)

4.0

セリフ回しが固い。名セリフのオンパレード。ある意味あそびがない映画。現実的には考えにくいシーンがいくつかあるが、象徴的に捉えることで流すことは可能。 

普通に楽しめた。同じ場面でも、母と娘で、全く違
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

思考を止めて、己の脳みそが溺れていくのを眺める映画だ。省略、象徴的空間、抽象的セリフの連続。まるで夢を見ている感じだ。そして見終わった後、いまいち内容を思い出せない。言語化できない。ただ個人的には、脳>>続きを読む

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年製作の映画)

4.5

1より、好き。

前作より映像がさらにリアルで、ハラハラドキドキの展開。

こういう感じの洋画、またつくってほしいなー。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.0

ムキムキハゲ2人のコンビアクション芸。

テンションについていけなかった。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

ジャンクフード映画の代表的シリーズ。

そろそろ、お腹いっぱい。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.0

それやっちゃう?
というアクションの連続。
でもそれが楽しい。面白い。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.0

なんか見てしまうシリーズ映画。
そして頭空っぽにして見れる映画。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.0

車、友、女。
男が好きな三要素を詰め込んだシリーズ映画。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

日本が舞台だが、偽日本人ばかり。
妻夫木聡が若い。

カーアクションが普通に、カッコいい。