どにーだーこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

どにーだーこ

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で観た映画トップ3に入るくらい好き。ジェシカチャスティンがかっこよすぎ。主人公のバックグラウンドに全くフォーカスされないので、誰も信用せず完全秘密主義、性欲を男娼で発散するなど無機質な人間性がとて>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

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ジョン・カーニー監督の作品はONCEとシングストリートに続いて3作目。相変わらず音楽に対する愛情が感じられてホームメイド感のあるカメラワークがいい。前に見た2作よりもバンド演奏の躍動感が強くて音楽も好>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

認知症のおじいちゃんが道中色んな人に助けられながらヨボヨボ旅をしていくほのぼのムービーかと思いきや途中からテイストが変わる。犬を撃った時の銃捌きが只者ではないと思ったけどまさか主人公自身が友人の復讐の>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

多感な時期に両親が離婚し、気持ちの行き場なく暴走する少年の話なんだけど普通の少年とはグレるベクトルが全然違う。パイロットになりすまし、不正に金を手に入れ、時にはFBIの前で秘密警察、時には弁護士、医者>>続きを読む

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

友人がフェイクニュースを作るたびにノリノリで本格的になっていくのが面白かった。コカコーラの広告があるだけで笑える映画はこれだけだと思う。あと彼女役のチュルパン・ハマートヴァがとても可愛い

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

これは公開後すぐ見に行った方が良かったかもしれない。前評判であまりに期待値があがりすぎて、なんだこんなもんかと思ってしまった。ちょっとショーンオブデッドを彷彿とするような。どんでん返し系の作品は過剰に>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

「我々は先人の過ちを教訓にして恐竜と共存するんだ」的なタチの悪いエゴで更なる余計な災厄を生み出すというお約束展開をずーーっと続けてる。もはや様式美。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

1.5

途中からなんちゃってエクソシストなB系ホラーテイストでしかなかった

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

2.8

アメコミ苦手だけどなぜかスパイダーマンだけは見れる。ゼンデイヤはスルメ的な魅力。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

どうしても広島びいきしてしまうけど、若いうちにこの映画に出会えてよかったと思う。2016年という邦画当たり年の作品の中で一番良かった。

ズートピア(2016年製作の映画)

2.0

ディズニー映画は安心して見られるファンタジーだと思ってる。社会風刺を効かせるのは時代の要請なのかもしれないけど個人的にはさりげない描写もクドく感じてしまった。思えばこの時くらいから多様性とか言って世間>>続きを読む

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.1

SNS黎明期に作中と似たような痛い危ない経験をしてきたので各エピソードの全員の気持ちが解る…ネットリテラシー大事。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

最後の赤い炎がタイトルを象徴してるの?
ストーリーも構成も製作者のセンスが理解できないけど杉咲花の演技は良かった。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

2016年は邦画当たり年だったと思う。シンゴジラ、君の名は等が強すぎて霞んでしまった感があるけど本作もなかなか良かった。前半コメディで笑ってたらタイトル表示から本気を出してきて怒涛の展開。森田剛本人に>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.4

新しい世界に飛び込むには勇気と行動力がいるけど、絶対に後悔することはないと思える。観終わったら前向きなエネルギーがもらえる。

ラブ&ピース(2015年製作の映画)

1.0

園子温の中でも最高のクソ映画。中身はクソだけど、園監督の作品でしか見られない俳優の狂気、サイコパスに満ちた演技は貴重。

予告犯(2015年製作の映画)

2.0

もともと原作がそんなに面白くないので、こんなものかと。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.3

湊かなえだと思ってたら宮部みゆきだった。藤野涼子の大人びた演技が素晴らしい。だんだん解き明かされていく真実に引き込まれて飽きずに見終わった。

バクマン。(2015年製作の映画)

2.1

神木と佐藤は逆では・・・?
新妻エイジの漫画描写シーンは映像ならではの表現で良かった。

BORUTO NARUTO THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.0

前作がただのナルトとヒナタのラブストーリーだったので消化不良だったけど、今作はボルトにナルトを重ねる事で懐かしさに浸りながらカッコ良い忍者アクションが見られて満足。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

クリスプラットがかっちょいい。吹き替え版で見たけど木村佳乃の声が合ってない…オリラジは気付かないくらい馴染んでいた。

海月姫(2014年製作の映画)

3.0

原作のイメージを壊さずに実写化できていると思う。菅田将暉の女装がハマっていた。クラゲのドレスが安っぽかったのが少し気になるが…。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

CMのイメージでほのぼのハートウォーミングストーリーかと思いきや戦隊モノ、良い意味で裏切られた。別れのシーンではお約束だけどうるっとくる。日本人がモデルらしいが、外国人の思い描く「ジャパニーズ」が所々>>続きを読む

寄生獣(2014年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

名作漫画の実写化。ヒロインは橋本愛だとちょっと暗い、ミギーの声(阿部サダヲ)に悪い意味で抑揚がつきすぎ(この点はアニメの平野綾が良かった)、など気になる箇所はあるが全体的に悪くない。パラサイトに寄生さ>>続きを読む