どにーだーこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

どにーだーこ

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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

期待せずに観たらなかなか面白かった。三谷幸喜は固定キャストが多いね。

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

1.9

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キャストは良いのに、登場人物とそれに関わるエピソードへの切り込みが浅くていまいち重みを感じない。最後の海外のシーンと手ブレ感のあるカメラワークは必要性を感じない。中途半端に登山を絡めたクライマーズハイ>>続きを読む

転々(2007年製作の映画)

3.6

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二人の男がゆるーく散歩していくという予備知識からはあまり面白くなさそうだと思っていたけど、随所に小ネタがあったり強烈なキャラが登場したりと飽きない展開だった。たまに不発の小ネタもあったけれど。福原妻の>>続きを読む

ツナグ(2012年製作の映画)

2.5

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大野いとの「道、凍ってなかったよ」の皮肉ね。感動シーンは全体的に浅いなあ。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

2.1

構成凝ってたとは思うけどストーリー自体は薄っぺらい。時系列変えてるだけだし。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

2.3

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松子の嫌われ人生ってほとんど自業自得じゃないか。不器用な生き方だったなあ。ミュージカル風の演出は音楽が良かったのもあって好き。特にBONNIE PINKいいねー。服役中の黒沢あすかはカッコよすぎ。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

家族が崩壊したのはほとんど主人公の不甲斐なさのせい。ただ、この映画見てからでんでんに対する嫌悪感が半端じゃない(笑)
相当グロいかと思ったが作り物感がすごくて見られるレベルだった。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

2.5

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実際に裁判傍聴したこともあり興味があったので観てみた。「裁判官、あなたは間違いを犯した。無実の者を裁いたのだから」「裁判所は集められた証拠の中からとりあえず判決を出すのだ」といった主人公の最後の心中の>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.5

全体的にコミカルで笑いながら観られた。香川照之と堺雅人は演技上手いけど時々顔芸対決みたいになってた。

パンドラの匣(2009年製作の映画)

3.5

やっとるかー? やっとるぞー。 頑張れよ。 よーしきた。

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

1.8

犬の字幕のチャチさ、ご都合主義が目立って全体的に薄っぺらい。最後に全てがつながる、といういつものパターンもいまいちしっくりこないし。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

2.5

この作品の唯一の救いは兄弟愛が強かったことだ。そのおかげでテーマ自体はかなり重いのに安心して観られた。総合的には何を伝えたいのかよく分からない復讐劇のお話。伊坂幸太郎節の気取った台詞とこじつけのような>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.0

中学生という情緒不安定な時期に誰もが抱えていた黒いもやもやを全てかき集めてきましたっていう作品。

キサラギ(2007年製作の映画)

4.2

面白い。伏線がすごいとかいうわけではないが、色んな事実が明らかになっていくごとにそれでそれで!?と引き込まれていく。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.4

こんな風に誰も自分を知らない土地を転々として、色んな出会いや経験をするってなかなか出来ることじゃない。出来ないからこそこんな生き方に憧れる。

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

2.2

昔マンガを読んだことがあって懐かしかったので映画も観てみた。設定はすごく面白いので脚本次第ではまだまだ伸びしろがあったのでは。とはいっても最後のおばあちゃんのシーンではボロボロ泣いてしまった。

さんかく(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい意味で期待を裏切られた。見栄っ張りでセンスのカケラもないDQN、そいつに依存しマルチにも引っかかっちゃう女、エロチックに男を誘惑する妹。三人はあまりに痛々しくて、そして何故かすごく感情移入してしま>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

2.0

原作者があの稲中の古谷実だったとは。園子温は二作目なので俳優陣のオーバーな演技に戸惑ったが主演二人は演技が光ってた。彼らの人生における絶望→再生をわざわざ震災という大きなテーマに絡めるのは持て余してる>>続きを読む

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

3.0

誰かが報われるようなハッピーエンドではないけど、どこか胸にくる良い映画だった。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.3

最後のフィッシュストーリーが流れながら全ての時代がつながっていくシーンはわくわくした。しかし森山未來かっこよかった…

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007年製作の映画)

2.5

完全に役者の無駄遣い。お金つぎ込んでこんなハチャメチャな映画作れるなんてすごいと逆に感心。でも、伊勢谷と桃井かおりはかっこよかったしクスリとくるシーンもけっこうあったので楽しめた。

東京島(2010年製作の映画)

1.0

元となった事件がまっっったく生きていない。もう少し追い込まれた人間の心理や行動をリアルにしてもよかったんじゃないかと。

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

この作品に出てくる家庭は総じて暗い。家庭崩壊のまま終わるかと思いきや少し希望を持たせたエンドだった。