どにーだーこさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

どにーだーこ

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この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルだけで引き込まれた。重い過去を背負った少女が閉鎖的で小さな村で第二の人生を歩むストーリー。ハナの叔父のやったことは例え善意でも許されないことだし、パーシーが死んでから「ああ、いい人だったんだな>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

色々な男女の恋愛模様がオムニバス形式で、最終的にはつながってくるお話。言葉の通じなかった男女が密かにお互いの言語を勉強していてプロポーズしたシーンは本当に素敵。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

少年が夢を叶えて成長するという展開的にはありきたりなものだけどストレートに感動した。少年達が一つの目標に向かってひたむきに努力する姿は見習いたい。頑固なお父さんが息子のロケットを見に来たところで号泣。>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ物のコメディは初めて見た。轢いた老人がゾンビだと分かったらほっとして走り去るシーン、レコード攻撃、音楽に合わせてゾンビを叩くシーン、そして意外なラスト…ゾンビ物にしては珍しく救いようのある結末で>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「お前は宝くじの当たり券を持ってるんだ。でもそれを現金化する勇気がない。皆はそれを欲しいと思ってる。その当たり券を無駄にするお前を俺は許さない」

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

人生はチョコレートの箱、開けてみないと分からない。まさにそんな感じのフォレストの人生。著名人との共演(?)や歴史的背景を面白く絡ませてるのがよかった。ウォーターゲート事件のところはにやっとさせられた。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハンディカメラで撮った素人臭い映像、アイルランドらしさを感じさせない匿名性、それらが逆にいい味を出してる。とにかく音楽が素晴らしい。サントラを欲しいと思ったのは初めてだ。結ばれないまま終わる男女の結末>>続きを読む

パッチギ!(2004年製作の映画)

1.5

パッチギに出てた役者陣はいったいどうしたんだ

悪人(2010年製作の映画)

4.3

佐賀弁、佐賀の景色ともに地元ネタが映画で見れて嬉しかった。父親役の柄本明が死んだはずの娘の頭を撫でるシーンは泣ける。妻夫木くんをはじめみんなハマり役でいい作品だと思う。

告白(2010年製作の映画)

4.0

小説を実写化した作品でこんなに良かったものはあまりないと思う。演出が素晴らしく配役もよかった。良い意味で期待を裏切られた。

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.0

カンボジアの子供たちのあのキラキラした目といったらもう…
この四人見てたら頑張ろうって気になれた。

フローズン(2010年製作の映画)

2.0

スキー場のリフトに取り残されてしまう三人のお話。意外と現実的で怖かった。まあ自業自得だよな。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

女が不倫相手の妻の娘を誘拐し、育てていく物語。最後に捕まるシーンでは我が子のように思いやる女の言葉「この子はまだお昼ご飯を食べてないんです」に涙が出た。始まりはどうであれ、誘拐した子供を思う女の気持ち>>続きを読む