ゆうさくさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

巨神兵東京に現わる(2012年製作の映画)

4.0

爆発そのものが前後の文脈なしにそれ単体でエンターテイメントになってる。林原めぐみの不穏な語りもgood

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

再見。
こんなに面白い映画があって良いのか。

20201211再見
遂に劇場鑑賞。音が良い。終始ビービー泣いてる限界オタクになってしまったな。
面白くない瞬間が一コマも無いヤバい映画。
マリとの邂逅
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.1

再見。
相変わらずよく分からないし中弛みもするけどスゲーもんはスゲー。

未来のミライ(2018年製作の映画)

4.5

細田守ダントツ最高傑作!
メチャクチャ攻めた作りをしてる。小さい事件の積み重ねがここまで効くとは。馬映画としても優秀。カチっと決まった表現主義的な美術の使い方にはカツヨの復活すら感じた。時空間のがスム
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

5.0

再見。
王道なのは「破」よりこっち。

20201204再見。
初めて劇場で見れるってんで駆け込んだ。大スクリーン、大音響で見るヤシマ作戦は最高だぜーっ!やっぱり王道構成な序は見てて安心できるね。

おんぼろフィルム(1985年製作の映画)

4.0

やっぱ手塚治虫天才だわ。映画の構造で遊び倒してる。実験的だけど観客を楽しませることも忘れてない。素晴らしい。

PUSH おす(1987年製作の映画)

4.0

作画が良い。パキッとした影の描き方もカッコいい。話も風刺が効いてて短編としての最適解。

タバコと灰(1965年製作の映画)

4.0

絵柄が好み。カッチョいい。戦闘シーンも迫力ある。やるせなさがイイね。

ある殺し屋(1967年製作の映画)

4.5

世界一カッコいい主人公と世界一カッコいいタイトルバック。入り組んだ脚本もサイコー。超絶大傑作。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.0

定石をことごとく外しながら王道に帰って行く作劇が見事。楽しい。

兵隊やくざ(1965年製作の映画)

3.5

戦争映画というよりヤンキー映画。とにかくケンカケンカの連続。主人公と上官との関係性の変化が面白い。それが集約されたラストも爽快。

妻は告白する(1961年製作の映画)

4.0

大傑作。
狭苦しい空間設計の法廷パートと広大な山脈での回想パート。画面の広がりは対照的だがどちらもどうしようもない息苦しさを感じさせる。
カットを着実に積み重ねハイテンポで魅せて行く法廷パートが本当に
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陸軍中野学校(1966年製作の映画)

4.0

傑作。
増村のバキバキに作り込んだ画面と乾いた語り口の相互作用。
いくらでも感傷的に出来る内容だが抑えた演技とモノクロの画面によって落ち着いた雰囲気が終始作品を支配する。
皆自分の仕事に誠実なのが観て
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

4.0

幼馴染との再会まではフツーにサイコー。
後半脚本上はトリップしてることになってるんだけどイマイチ乗り切れない。場面場面が細切れだからかな。