Yusukeさんの映画レビュー・感想・評価

Yusuke

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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

3.0

写真家ソール・ライターの生前に撮られたドキュメンタリー。写真展開催期間中に上映されて居たので展覧会と併せて観ればより深く彼の作品、生き方を感じられることが出来た。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

実話ベースで作られた作品なので、少しテンポが遅いなと感じる部分はあったが、全体的に良くまとめられた作品だと思う。
何故この映画のタイトルがLIONなのかが最後の最後で解るあたりも構成の妙だと思う。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

セリフとして語られないメッセージが映像の中に溢れていて、1度観ただけでは理解出来切れないシーンも多々あり。改めて2〜3年後にもう一度見ゆっくりと鑑賞したいと思わせてくれる映画。
原題”Demoliti
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すべての政府は嘘をつく(2016年製作の映画)

2.2

扱う内容やテーマに関しては興味深いものだが、構成がTV放映のドキュメンタリー然としていて、少し物足りなさを感じた。せっかくスクリーンで観る「映画」なのだからどこかで何かしらの工夫を感じたかった。

人類遺産(2016年製作の映画)

3.4

音楽もなく、登場人物もいない。固定アングルの風景が切り替わっていくだけという94分間。
ナレーションすらなく、そこが何処で、なぜ廃墟になったかなどの説明もない。ただひたすらに想像力が刺激される映画。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.3

今年見た作品の中では一番心震わされた作品!シリアスなストーリーをユーモア溢れる登場人物描写がうまく包んでいる。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.1

素敵な音楽と衣装。ミュージカル映画の王道的作品。なぜ現代を舞台とした作品なのか少し疑問。1980年代くらいが舞台な方がしっくり来た気が…。ストーリーも少し強引な部分があるように感じた。それでも映像の綺>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.3

2014年にイギリスに行った時に地下鉄にポスターが貼ってあって気になっていた作品。3年遅れで日本でも後悔。展開が予想しやすいストーリーだが、描写や演技が丁寧で入り込み易い作品。

海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

3.3

イタリアの小さな島で生活するごくごくありふれた人々の営みと、そんな生活を夢見てアフリカから命を賭してこの島を目指す難民との対比が印象に残る作品。

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

歴史の中に埋もれた実在した英雄が主人公の作品。この手の映画に良くある英雄の死がクライマックスではなく、成否を問わず事を成そうした後にもストーリーが続いているという部分が面白い。
ヨドバシカメラでお馴染
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I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー(2015年製作の映画)

3.6

ダースベイダーのスーツアクターを追ったドキュメンタリー。彼の過去の栄光を見せつつ、現在にもスポットが当てられていて興味深い。最後のミニシアターでの上映会での彼の表情がハイライト。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

映像美がスゴい。2Dで鑑賞したけど、3Dで観るべきだったと少し後悔。ただストーリーは特筆する部分はない。そういう部分も含めて、映画館のスクリーンで観るべき映画。

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.3

スタイリッシュなホームレスを描いた作品だか、彼の葛藤や今の状況を打破したいと思う気持ちも描かれていて見応えあり。
中盤に流れるthe Nationalの「Fake Empire」が映画にマッチしている
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スノーデン(2016年製作の映画)

2.9

彼にまつわるエピソードはニュースを賑わしていたこともあり、新鮮味には欠ける部分があり、良くも悪くも史実に基本的に忠実な作品。自分の今の年齢と、変わらない人物が国家の最重要機密を担っていたことには改めて>>続きを読む