ENSANさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

死霊のえじき(1985年製作の映画)

4.0

俺はこの映画の予告(父親とウルトラマンの映画を観ていたら流れ出した…)のせいで二十歳過ぎるまでほとんどのホラー映画を避けてきたんだ…

ト ラ ウ マ で す よ !

そんな俺だったが、ある日ケーブ
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ひとりかくれんぼ 劇場版(2009年製作の映画)

1.5

怖いかな?なんて思って借りたのだが…うーん。
よくホラー映画にある「こ、ここでぶわーってくるやつだ!ぶわーって!」っていうのをことごとく外していくのは斬新でした、そして残念でした笑
怖いっていうよりボ
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ホースメン(2009年製作の映画)

2.0

レンタルDVDの予告で知って「こ、これは絶対おもしろいやつだ!」と思って借りたのだが…残念なやつだった笑

サスペンスを見ていてよくある「この後こうなったりしてな!でも浅はかすぎるか…俺は単純すぎて恥
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.0

ワンシチュエーション映画の先駆けになった作品。
ずーっと電話ボックスでの電話のやり取りが続く(周囲の状況が変わっていく)、それだけで十分愉快でスリルがあるから素晴らしい!

カル(1999年製作の映画)

3.5

この映画がきっかけで韓国映画を知った。
全編に散らばった謎を考えて推理して考えて推理してを繰り返して頭がうわーってなった笑(見終わっても答えが無いもの多々有り)
そこらのホラー映画には無い不気味さとグ
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死国(1999年製作の映画)

3.0

上映当時『リング2』と同時上映で、リング目当てで観に行ったらまさかのリング2がギャグ要素(個人的に終盤の中谷美紀のヘルメット姿がツボってしまって…)を感じてしまい…諦めつつ観たのが『死国』だった。>>続きを読む

スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.0

嫌いじゃないぜ、これぞB級作品!(製作費はとんでもないが…)
当時ビデオで見て何回も「え!?え!?」ってなったのは良い思い出…
最後の最後に続編が出そうな終わり方だったから何年か信じて待ってたのになぁ
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パニッシャー(2004年製作の映画)

3.5

超人じゃない、ただの人間。
でも、超人みたいな人間。
それがジェロニモ(キン肉マン)…では無くフランク・キャッスル。
終盤のピタゴラスイッチ的な制裁はたまに見返したくなる笑

近年ライトで見やすい(キ
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シャフト(2000年製作の映画)

3.5

上映当時気になってたが未見のまま時が経ちやっと見た。
勝手にシリアスなダークヒーローだと思ってたら、かなり軽快なノリだったことに驚いた笑
好きな部類だけど、人種差別問題とか扱うならもっとガチガチでも良
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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.5

想像力と創造力を駆使したヒーロー、俺は好きだったんだけどなー。

ライアンレイノルズはデッドプールでリベンジできてよかったね!

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.5

復習劇であり、サバイバル…時に仲間が出来てみたり笑

体張ったなディカプリオ!これでアカデミー賞取れなかったら腕を切り落としてたかもな笑

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

ライアンレイノルズのセルフプロデュースだけあって、自身が演じたグリーンランタンをイジったり話のわかる人には面白さ倍増だった!

エックスメンと絡めながら軽快にサクサクと進む感じは入りやすいしノリが掴み
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

半年以上待ちに待った作品、やっと観た!

これまでの新海誠作品の総決算的な内容でした。(見てなくても十分楽しめると思います。)

劇中序盤での『ユキちゃん先生(しかも声優が花澤香菜)』のビジュアルとエ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

CMで散々『最後の10分あなたはきっと騙される』的な事を出されたせいで、劇中(この後あんな展開になったりして、いやでもそれは浅はかだよなー…)みたいに色々考えながら観た結果…全て予想通りに進んでしまっ>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

最後のどんでん返しを流行らせた映画。

この作品を観てしまったからMナイトシャマランに期待してしまった…笑

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

頭の中の仕組みが簡単によくわかる!

小さい子だけでなく、大人も楽しんで観ることのできる良い作品。

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

映画館で鑑賞した際、本編が終了しエンドロールが始まり『StartingOver』が流れる…誰一人席を立たなかったのが非常に印象的だった。

『リア充感』の細田守、『童貞感』の深海誠…この二人の監督の今
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

やたら評価が高いけど…個人的には特に、勝手に想像していた『ただただ高みを目指して…!』的なモノではなかったからかなぁ。
人間ドラマパートがドロドロのドロドロ…笑
最後の最後の為の映画、とするには長過ぎ
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少林サッカー(2001年製作の映画)

3.8

公開当時に驚かされたのはCGの使い方!日本にこんな演出ができたらキャプテン翼を実写化したっていいのになーなんて思ってた。
わかりやすいキャラ設定とテンポの良さが非常に良かった!

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.0

おっぱいバレーがあるならTAMAKINバスケも作ろうぜー、需要が無いか…
エロは時に力を与えるというのは昔からあることで、エロを原動力にして成長していく少年達に青春時代を重ねてしまった…

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

2年ぶりの新作なので忘れてしまったキャラ等があったりしてしまったけど、観ているうちに段々と思い出してきたー笑

個人的に熱かったのはサイロックのコスチューム(昔やってた格闘ゲームを思い出した)とクイッ
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

4.0

落ち目の俳優三人が戦争映画を撮りに向かった先は紛争地域だった…!(本人達は知らない笑)
無駄に豪華なキャストがぶっ飛んだキャラ設定と演技で楽しませてくれるコメディ映画。
『地獄でなぜ悪い』もそうだった
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

2.5

ゾンビサバイバルモノ。
前評判からの期待値が高過ぎたせいか、良さが感じられなかった。
特筆すべき事は特にない笑

悪くはないが、すごい良い!ではない。

十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.5

作品乱発だぜ!笑な三池監督の時代劇。
よくある復讐モノ、見所は稲垣吾郎扮する殿様。ゴローちゃんのぶちギレ具合に加点!笑
サイコな稲垣吾郎が観れるのはこの作品だけ!

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.5

ある日ショーンの住む街にゾンビが現れ、親友·恋人·家族を連れて避難しなければ!となるが…

ゾンビのパロディ映画では最高峰ではなかろうか、いや近年の中途半端なゾンビ映画では太刀打ちできない程の快作。
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

グロい事も無く、ビックリさせる演出を多用しないのにちゃんとゾッとできるホラー映画。
目の付け所が良かったし、内容もエスターのキャラもラストの種明かしもなかなか良かった。

聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜(2004年製作の映画)

3.5

聖闘士星矢ハーデス編後となる天界編。
全てを失った星矢が再び立ち上がり、makeupの新曲が聴けるだけで小宇宙(コスモ)が高まる…!
この後に声優が完全交代になったり、アニメ映画として続編が出なくなっ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.5

とても綺麗で繊細な、ある二人の男女の物語。(短編三部作で構成されている)
心に残る作品で、切なさが苦しすぎて2度と観たくない(良い意味で、それほどよくできている)作品。
男性と女性で見方·見え方が違う
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

4.0

マーベルの『アベンジャーズ』と対を成す、DCコミックの『ジャスティスリーグ』の為の布石。
アベンジャーズと比べると全体的に暗く重たい空気感、そして約三時間に及ぶ上映時間なので作品を知らない初心者には厳
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ペット(2016年製作の映画)

3.5

飼い主不在時のペット達が主役。
ファニーな雰囲気だけでなく、捨てられた動物にも目を向けさせている。
日本語吹き替えで鑑賞したが、バナナマンが声優を務めている点は何も問題ない出来。
動物嫌いでなければ観
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

2016年現在にゴジラが現れたら…
これまでのゴジラシリーズのような兵器や敵役の怪獣は出ず、完全に人間対ゴジラ。
好き嫌いはスパッと分かれそう、当方としては男泣きできる内容。

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