YusukeKisihidaさんの映画レビュー・感想・評価

YusukeKisihida

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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

言葉にできない。
いろいろな涙が止まらなかった。
いい映画です。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.0

面白かったが、期待値が高かったからか少し物足りなく感じた。
ちょっと伏線回収のスケールが大きすぎるかなと。

でも、ジェシーの名前が出ただけで、嬉しさと哀しみが混じったような気持ちになったなぁ。

CUBE(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

昔に渋谷のシネセゾンで観た以来2回目の鑑賞。
「CUBE」という空間シチュエーションを通じて、人間の愚かさや弱さといった本質の部分がとてもリアルに描かれている。

出口に辿り着いた時の台詞が、この作品
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モテキ(2011年製作の映画)

4.5

ストーリー、構成ともに素晴らしく、音楽センスも抜群。靖幸・くるり好きとしてはたまんない感じ。
しかしなんといっても森山未來の演技。見事なドーテー感です。
長澤まさみや麻生久美子、リリー・フランキーも見
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.4

久しぶりに観た。

村上龍らしいどこか痛々しさを感じる人間と青春の「切り取り」を、庵野秀明独特の描写で撮られた作品。

多感で危ないあの頃にまた戻りたいとは思わないが、どこか寂しさみたいなものをこの映
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ノースアメリカの田舎で、実際に起こったある殺人事件を基にしたノンフィクション映画。主人公が嘘を嘘で塗り固めようとするうちに深みに嵌っていく様は、とてもリアルに表現されている。

しかし何といっても、こ
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バットマン(1989年製作の映画)

3.3

ヒース•レジャー、ホアキンどちらのJOKERも素晴らしいものであったが、元祖であるジャック•ニコルソンの怪演ぶりもまた見事の一言。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

その世界観、スケールはいつ観ても圧倒される。
そして、現代との恐ろしいほどのリンク。
とても80年代に創られた作品とは思えない。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

独特な怪しさのようなものを纏いながら物語が進んでいく様は、唯一無二の秀作たる所以か。
緻密な構成と見事な演者たち。

名作は、どんなに時が経とうとも色褪せることはない。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.7

抜刀斎が逆刃刀でなく斬りまくる殺陣は迫力あり。
そして高橋一生の存在感、演技が素晴らしい。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

政治家の常套文句から、もし本当にその言葉通りになったらという頓知の効いたタイトルや、いまの政治に対する皮肉がコミカルに描かれていてオモシロかった。
中井貴一がサイコー!
やっぱ三谷作品はイイですね。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

漫画全巻を通して最も好きな人物が杏寿郎だったので、それを見事な映像美で描かれた今作は自分にとってとても感慨深い作品となった。
結末を知っていても涙せずにはいられない。

友罪(2017年製作の映画)

1.8

暗い。終始暗い作品。
映画に対し何かしらplusな要素を求める人にとってはあんまりだろう。
ただ瑛太のパフォーマンスはリアリティがあって良し。
スコアの大半は彼に対する評点です。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.6

役者愛、映画愛に満ち溢れた見事な喜劇。
観終わった後、心の温まる素晴らしい作品でした。

、、、この映画を春馬くんがもしその日に観ていたら、、。
そう何度も思った。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.7

映画の枠を超えた作品。
すごく人間的で、美しい描写。

挑戦に満ち溢れ、芸術ともいえる長回しは、どのドキュメンタリーよりもリアル且つ自然に描かれている。

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