テーマは生死感なのはわかるけど、意味ありげで意味なさげ。
エンタメしようとしたけどエンタメできずに尻窄みだった感が拭えない。
実験的な作品にしたかったのかな。
『風立ちぬ』のボツ案をもう一度練り直した>>続きを読む
前半のB級感で何度も眠たくなる。
庵野じゃなかったら絶対観てないな…。
最終決戦は面白かったけど『うわー、金めっちゃかかってるな〜』と余計な事が頭過ってしかたなかった。
浜辺美波が救い。
自分にとっては最高の映画だった。
脚本、演出、映画好きの色んな目線で感想言うのは野暮かな…。
誰にだって死ぬほど好きなものってあるはず、あったはず。
やっぱ能年玲奈は天才だと再確認。
あとCHAIの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
同じ東映だからか、どうもプリキュアやらアイカツやらの変身シーンやらが終始頭をよぎってしんどかった…。
歌のシーンばかりでしんどいって人間はそもそもこの映画みるべきではないってのはわかってはいたけど…。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
そんなに恋人殺さんでもいいやん。
この手の映画好きだけどこれは無理かぁ最初は思ったけど、辛い過去を受け入れて希望に変えるっていう分かりやすい王道のストーリーだったから後半は引き込まれた。
何かものを作>>続きを読む
色々言いたいことはあるけど取り敢えずメフィラス戦で鳥肌が止まらなかった。
長澤まさみは今が一番色っぽいと言うことに気がついた。
どうなる事やらと斜に構えて観たけれど、文句なしにめちゃくちゃよかった。
アニメ版はジョゼ目線なんだなと思った。
初めの振り子で産まれてくる子どもを占うシーンだけでもうこれは名作なんだろうなって思った
16本目
やりたいようにやろうよ。
自分にとって教科書みたいな映画だった。
15本目
アマンダちゃん相変わらずお美しい…。
ストーリーは普通っちゃ普通かな…。
眠れずに夜中にテレビでやってたらグダグダ終わりまで観てしまう感じ…。
そんなラストシーンなの？って
正直キャストが勿体ないよ>>続きを読む
御伽噺の様に受け取ればいいのだろうか。
同年代の映画に比べて光の扱い方やカットが嫌味がないというか洗練されている気がする。
特に黄色の光の使い方が綺麗。
ミツバチだからなのか…多分そうだと思う。
女の>>続きを読む
レオスカラックスのなかでも1番シンプルなんだけど、それ故に自分にとっては難解だった。
『情熱は日常で消える』ってセリフは響いた。
まず登場人物ちゃんと覚えてないとラストシーンは？ってなる気がする。
個>>続きを読む
演出の時系列がちょっと自分にはわかりにくかった。
男と女が出会って当たり前に刹那的に愛し合って疲れて唐突に現実に帰る。
どうってことない話。
どうしようもなくて、どうってことないから刺さってしまう。>>続きを読む
御伽噺に成りきれない
ユートピアに辿り着けない
何かになりたいという名の孤独と溜息
内なる慰めの歪な信仰
テーマ的に羊はスケープゴート（山羊だけど）的な役割か。
シスターが次々落ちるシーンは青空の綺麗>>続きを読む
ハル・ハートリー二本目の鑑賞。
演出、劇伴の使い方はまさにハル・ハートリーって感じ。
ロードムービーで、適度にエキセントリックなシンプルメンの方が見易さがあった。
影響を受けたであろうゴダールっぽさ>>続きを読む
ずっと観たかった一本。
後半の展開がうまく飲み込めなかった。
ラザロは狼だったのか？
命の象徴？
昼間の白い月と後半の鍋の月は何を表しているんだろうか。
どちらも宗教的描写を含んでいるのだろうか。
何>>続きを読む
大人になるということ。
結局は何もかも忘れてしまう。
2021.01.29
005
スタイリッシュなんだけど、シュールで時折り香る狂気。
独特の間からか、全編を通して掴み所ない感じもまたいいし、シンプルな劇伴もいい。
でもだらだらした恋愛模様は途中観ていて退屈になったかな…。
でもま>>続きを読む
何度観ても美しいシーンに胸を打たれる。
音楽も最高。
タクシーに乗ってるだけのシーンでマイブラが掛かる瞬間に鳥肌が立つ。
この頃のスカヨハは本当綺麗。
ジザメリが流れる瞬間のラストシーンも切なすぎる。>>続きを読む
パッケージを観た際にそれっぽい題名だし、映像や演習が綺麗な雰囲気系の映画かなと思いきや、どちらかと言うとそういう場面は少なく、物語を区切り為のテーマのような物だと感じた。
どこにでもいる思春期特有の孤>>続きを読む
退屈に殺されないよう必死で足掻く愛憎劇とでも言おうか。
フランス映画っぽい演出と黄色と緑の色彩は美しいし、印象的なシーンはいくつもあった。
主人公を心理描写をしたのか泥の様な色の滝のシーンは胸を打>>続きを読む
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『鶏は飛べるんでしょ？ねえ、飛んでよ！』
ってセリフは、ピーターを強く信じて、思っているという事も含んでたのだろうか。
絵本の様な、児童書の様な映画。
海へ行くには『秘密』が必要だ。
ただ確かな事は、お互い秘密があるという事実だけ。
だけどいつの間にか秘密を持つ同士情がわいてしまう。
知りたがった秘密なんてどうでもよくなったとき、本当はもっと互いの事>>続きを読む
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『正義なんて何処にもない。法律学校に入って一番最初に学ばなかった？それでもやるしかないんだよ。』
物語の終盤で出て来た言葉がこの作品を物語っているのだろうと感じた。
同性愛、障がい、マイノリティとして>>続きを読む
とても残酷な映画だと思った。
人は思い描いた通りには生きられない。
誰しもそれは気付いてはいるけれど、何処か目を逸らし、その場しのぎで心に空いた穴を埋めようとする。
誰かに何かを求めようとするが、縋っ>>続きを読む
