この作品のCGにはとにかく驚かされた。アメリカ映画は機械を生物のように表現するのが本当に上手いと思う。ストーリーを置いといて…の話だが。
1作目の雰囲気は残っているものの、少しずつ緊張感が薄れている気がする。迫力は確かにあるが、どこかB級感が漂う作品。
戦争時代を舞台にしている映画だが、頻繁に銃撃戦があるような作品ではない。恋愛映画に近い。アメリカ人視点で表現される日本は、少しずれはあるとは言え、この映画ではうまく再現されていたと思う。
ここからキャップのストーリーが始まるんだなと思うと感慨深い。
海外ドラマのマイアミバイスを観たことある方は、マイアミの独特な雰囲気や麻薬絡みの事件が懐かしいと思わせてくれるかもしれない。クルマ、ジェットボート、飛行機は、全てCGを使ってないところがいい。善と悪が>>続きを読む
映画館で観たかったが、時間が合わずBlu-rayで鑑賞。ハリケーン映画だと、どうしても『ツイスター』と比較したくなる。が、映像美・迫力・緊張感、どれを取っても一つ上のレベルにある。ハンディカム目線の映>>続きを読む
辛い出来事が起きた2人に、
小さなライブハウスで小さな奇跡が起こる。
音楽に秘められた力を上映中常に体感でき、
歌いたくて踊りたくて
体がウズウズしている事に気づかされる。
NYの綺麗な街並み、人>>続きを読む
説明のしようがない複雑で荒々しい気持ち。
これが美化されていないリアルな戦争映画の正しい余韻だと思う。泥臭くて、血生臭くて、誰もが猟奇的になってしまうのが戦争。FURYに搭乗する5人の感情がしっかり描>>続きを読む
イラク戦争の雰囲気、映像、緊張感。どれを取っても一級品。生と死が伴う戦場に自分が居るかの如く映像から色々な感情が伝わってくる。グリーンゾーン、ゼロ・ダーク・サーティー、アメリカンスナイパーなどの映画と>>続きを読む
久しぶりに観てみて思ったのは、
2時間半はちょっと長いかな? 笑
カットしてもいいようなシーンが
ちょっとあったかなと。
CGなどの映像技術は素晴らしい。
ストーリーは単純だけれどベタではない。
宇>>続きを読む
正直映画化ギリギリセーフな感じ。
単純な話で後半読めてしまった。
特別ハイテクな武器などが
登場するワケでもなくひたすらの肉弾戦。
ただそれがソーのいいところなのかなと。
悪役もパッとしない印象。>>続きを読む
MIシリーズ4作目。世界中を飛び回りながら話が展開していくのは個人的に好き。アクション映画の全ての魅力が入っていて安心して観れる。前作までのオマージュらしきシーンもあった。イーサン・ハントを超えるエー>>続きを読む
1作目に比べれば新鮮味は薄れるが、やはり最高にクール。今回は敵のヴィジュアル、性格が素晴らしいかった。アイアンマンだけじゃなく他のキャラの個性もしっかりあり、飽きさせない工夫がある。スカーレットヨハン>>続きを読む
超人ハルクの派手な暴れっぷりを
腹一杯楽しめると思いきや
意外とシリアスな内容もあり
いい意味で期待を裏切られた。
エドワードノートンとリヴタイラーが
スクリーンを引き締める。
作中他のアメコミとの>>続きを読む
かっこいい、それに尽きる。トニースタークとしての顔もアイアンマンとしての顔も。メカニックやロボット系、ヒーローものが好きな人は間違いなくどハマりするはず。
所詮アメコミだろと思っていた自分も、
本当の>>続きを読む
まるでディズニー映画の如きロマンティックなお話。たたこれが実話に基づいた話。 優しさの塊でできた警察官と、あるカフェのウェイトレスが交わした約束が2人の距離を近づける。最初から最後までとにかくブリジッ>>続きを読む
今から90年近く前に作られた映画とは思えない作品。
サイレント映画ならではのジェスチャーや表情、セットの大きさ、アシスタントの多さ、流れ続けるピアノの音、当時であれば全てが新しいだろう。役者の演技も素>>続きを読む
羊たちの沈黙の4作目。テイストがかなり変わってしまって、正直正統作品として受け入れるのが辛い。微妙な話の繋がりや、1〜3作目を観た人が気づけるオマージュもある。しかし、肝心なサイコキラーとしてのインパ>>続きを読む
ドキュメンタリー番組の撮影で消防士に密着する所から始まる。緊急要請が入り現場に同行。現場のアパートでは発狂している住人がいるという。序盤のダラダラした流れから一転、恐怖は終盤にかけて急加速していく。描>>続きを読む
ハンニバルの続編。時系列的には羊たちの沈黙の前の出来事。犯罪心理というものは常人には理解し難いもので、先が全く読めない。心理で迫ってくる恐怖はビジュアルな恐怖に勝る。神になろうとする人を理解できるのは>>続きを読む
序盤でアメ車ゴリ押しのカーアクションかと思いきや、ラストのレースでは懐かしい!と思えるクルマ(サリーンS7など)も出てきて思わずニヤリとしてしまった。レース中のスピード感の演出も最近観た中では群を抜い>>続きを読む
『羊たちの沈黙』の続き。
この作品では前作の心理的な恐怖ではなく
視覚的な恐怖が多い。
レクターが外の世界でやりたい放題やっている。
舞台がアメリカとイタリアで
並行して進行するのは面白い。
雰囲気>>続きを読む
宇宙とは恐ろしい場所だ。
何があるのか、何がいるのか、
一寸先はどうなっているのか。
色、音、景色、全てが新しい。
ただひとつ変わらないのは、
愛。
人の心にある愛は変わらない。
宇宙とは恐ろしい>>続きを読む
登場人物全てにしっかりとしたドラマがあり、それは何の抵抗もなく自分の心に響いてくる。ユーモアな部分もあり、決して退屈しない。モーガンの語りが話を引き締める。そして、観終わる頃には前向きな気持ちになって>>続きを読む
劇中にはたくさんの狂気が散りばめられていて、それらを美しいと感じ始めていたら、それはもう既にレクターの手中に自分がいると考えた方がいい。劇中の登場人物を惑わすばかりでなく、観ている自分すらも惑わされる>>続きを読む
戦場の生々しさが画面を通して伝わってくる。銃弾の音、被弾した描写、全てがリアル。
オープニングで壮大さに引き込まれる。父を追いかけてシンバが徐々に成長していく間には色々なことが。