Yutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.8

伊原六花という可愛さ爆発してた女優を知れたことが1番嬉しい。
予算を抑えて撮る方法を学んだ気がする。
つっこむ気を抑えつけてくるから、あの感じも楽しめた。
こういうのがホラー映画苦手な人の入り口になる
>>続きを読む

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

4.4

クッソ面白かった。
終始上から目線で楽しめて、笑えて、馬鹿だなーと思うけど、自分にはこんな一面が本当に無いのかと一瞬疑ってしまう感覚。
自分が見返すためのメモだと思いながらFilmarksにレビューを
>>続きを読む

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.2

そいつかい、ってなった。
ルール。
ひたすらにキモい男達。
何度生まれ変わっても良子のようにはなれない。

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.7

スワロウテイルがこびりついているのか、映像が青っぽかった。でもなぜか後半は映像がイメージに馴染んできた。
キャスティング力

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.9

瑛太の役以外には感情移入できた。瑛太の役には感情移入できなかった。瑛太の演技は好きだった。
嘘は嘘でも違う嘘だと思う。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

ケイラとゲイブを演じた役者のリアルが気になるくらい、役作りというか、解像度が凄かった。マジで共感するし、したこと思い出したし、こんな奴いたって思い出も蘇ってきた。
優しいけど配慮はできない大人による、
>>続きを読む

人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

3.7

井浦新と深川麻衣のシーンが凄く良かったからもっと観たかった。脇役は少し気になった。
「頑張らなくても良いよ」では無かった感じがするから良かった。深川麻衣の役に思ってたより共感できた。

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.6

玉木宏とユースケサンタマリアが印象に残った。
壮大な予告編だ。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.8

人間は他人を不自由にしない限りの範囲で自由であると思う。
最近普通じゃなくてもいいみたいな風潮あるけど、その普通を守れない者に同情はできない。
人と人間の違い、人と他の動物との違い、他の人はどう考える
>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

文句のつけようがない。
大体が予想できる王道ストーリーなのに引き込まれるのは、結局小さいミスリードとか、伏線が目立たないようにでも要所要所で作られているからだと思う。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.2

映像で見せることが映画にする意味だと思う。台詞であろうと映像であろうと、直接的に描がない方が、能動的に作品に入り込めるから良いなと思うことが多い。でもこの作品のクライマックスに関しては、絶対に直接的な>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白かった。のに、昔見たダークナイトがやっぱり三作品で1番面白いと思っちゃうから、ヒースレジャーのジョーカーのインパクトが凄いと改めて感じた。

終わり方というか、クライマックスからラスト
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

殺さないけど助けない。
映像が1番の魅力な気がするから映画館で観たかった。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.2

回収しきらずにホラーへの浪漫も残して、ミステリー要素は回収する、ホラーとミステリーの塩梅が個人的にちょうど良かった。

ちゃんと平手打ちしたの気持ち良かった。

このシリーズは舞台を魅力的に描くのが良
>>続きを読む

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

5.0

岡田麿里さんの作品って初めて認識したけど、実は今まで結構な数見てて、ちゃんと好きだったんだなと。
何となくだけど、色んなキャラクターの暴走の理由が理解できるし納得もできるから、展開を邪魔するそのキャラ
>>続きを読む

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.6

一昔前の自分だったらすごく好みだったはず。
キャラクターと関係性と葛藤が見えて、台詞が言葉通りではない感じが良かった。

自分がエンタメ性を求めるようになってきて、悪いことではないはずなのに複雑な気持
>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.6

前作よりアクション色が濃かった。
見聞色の覇気だった。
相変わらず説明省くしハイテンポ。

絵で見せてくれってところ結構あった。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.2

ミステリーオタクじゃなくて良かったとつくづく思う。
あまり変な理想とか拘りを持ってないジャンルだから、基本的に楽しめる。と思ったけどつまんなかったミステリーもあったか。
というかミステリーってジャンル
>>続きを読む

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.4

ジャンル分けするの嫌いだけど、引き込ませ方はやっぱりある程度セオリーがあるんだなと。
ホラーっぽさの表現が分かりやすいからミステリアスを薄めてた気がする。
ミスリード増やすか、早めにネタバラシしてゾク
>>続きを読む

アイスと雨音(2017年製作の映画)

4.1

MOROHAが刺さるか刺さらないかで好き嫌いが分かれそう。
エンドロール序盤が良かった。エンドロール最後まで映像も見せて欲しかったけど。

時間が解決してくれるらしいし、解決されてる気もしますが、僕も
>>続きを読む

鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

2.8

可愛さは分かる。
価値観の違いが沢山ある。

アクションシーンの雑さで1番笑った。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.7

天才だと思う。マジで面白い。
新鮮で感情移入できて展開が引き込まれる。
ここで定石だとこうなりそうかな?っていうのを淡々と裏切っていく感覚。
疑いを前提にしている台詞とか、分かりきってることは説明しな
>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.0

外暑くて映画館が寒かったからか、数年ぶりに映画館で寝てしまった。
元の事件も調べてたのに。サブスクで配信されたらリベンジする。
作るの大変そうという感想。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

移民の話をファンタジーに。
世界観とキャラクター設定がすごく好き。
綺麗な映像で、分かりやすくて。
エンバーがとても魅力的だった。

ただ触れる触れないの所は消化不良だった。
水と火という性質上相容れ
>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.6

かなり面白い。

ちゃんと不気味で変なのに、各キャラクターの行動の理由に「なんで?」が生まれない。説明的じゃないのに理解できるから面白い。

子供に限らず、世間一般で変に神格化されているものを対等に扱
>>続きを読む

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.2

よく分からんかったが自然な進化か人工的な進化かみたいな感じなのかなと。
予告編がピークだった。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

豪華な役者さんを贅沢に使い込む製作委員会の経済力を感じた。
エキストラの数もそうだけも、日本映画も迫力で戦えるんだという強さを感じた。

羌瘣が出てるシーンは、無意識のうちに羌瘣にしか視線が向いていな
>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.2 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

4.5

これまた楽しませてもらった。vol1だけで終わらせるみたいな愚行をしなくて良かった。

相変わらず真剣にコミカルな感じや、究極に直接的な描写(こっちはちょっとエグめ)も面白いのだが、やっぱり嫌味な展開
>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

3.5

性交渉って言い方もあればmake loveとも言う。そこに愛は必要なのでしょうか。
vol2見ないと何とも言えないけど、沢山趣味の悪い笑い方ができた。真剣なのかふざけすぎてるのか色々思ったけど、遊び心
>>続きを読む

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.1

地味は地味で良いんだけど、序盤の見せ方に大きめな背景があるように感じてしまったため、マイナスの裏切りに感じてしまった。

ネタバラシ引っ張って地味だと拍子抜けに感じてしまうのは、変な期待を持ってこの映
>>続きを読む