久々にアニメ映画をみた。
吹き替えだったが、一番のみどころはもちろん、B'zの稲葉浩志。
やはり唯一無二の歌声。
最後の歌唱シーンは鳥肌モノ。
内容も良かったし、声優陣も個性があって良かったと思う。特>>続きを読む
良い意味でも悪い意味でも思ってたイメージと違った。
まさかのラストで少ししっくりこなかったのが本音。
とは言え演劇を映画でみている感覚になり、この時代の人々の壮絶な運命や恋模様には胸を打たれた。
涙腺崩壊必至。
特に発表会のシーンはやばすぎた。
そして彼女が創り出した新しい世界に感動。
今年見た中で暫定No.1映画。
自分たちは「モブキャラ」としての人生を送っていないか?
誰かの人生の「背景」として生きていないか?
ただ同じ繰り返しの毎日を過ごしていないか?
そんなことを問い直してくれる作品。それでいて雰囲気は決>>続きを読む
クスッと笑えるコメディ。
待つことも悪くないと教えてくれる。
主人公のキャラが良き
あっという間の179分だった。
どんな辛いことでもちゃんと自分と向き合い、そして生き抜くことの大切さを教えてくれる。
その他にも、劇中の「物語」や描写からは様々なメッセージを汲み取ることができるだろう>>続きを読む
Facebook創業者、マーク・ザッカーバーグのこれまでをかなり皮肉的に描く。
この映画をみて彼のことを最低だと思う人は多くいると思うが、だからこそFacebookは成功できたとも捉えれらる。
何>>続きを読む
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「ラストが衝撃的な映画」で言えば、ベスト10にはほぼ間違いなく入るだろう作品。
ミルズが撃った瞬間、最高なバッドエンディングが完成する。
サンセットが最後に言う、「ヘミングウェイはこう書いている。>>続きを読む
外の世界に一歩踏み出す勇気を。
メディア視聴者への皮肉。
「当たり前」の怖さ。
「人は見たいものしか見ようとしない。」
本当に多くのことを学べる映画だった。
主人公の身からすればこれはホラー。
金曜ロードショーかなんかで昔、何度か見たことがあるが、全編しっかりみるのは初めてだった。
仕事か人(生活)か。これがディレンマとして描かれていて、改めて自分はどちらを優先すべきか、何を大切にしたいのか>>続きを読む
裁判長の理不尽さはみててとてつもなく憤りが湧いてくる。だからこそ、EDは超感動もの。
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2022年のオスカー最有力作品。
兄と弟兄弟の緊張関係や、ところとごろでピーターのサイコパスを思わせる描写は、この映画をシリアスで異質なものにしている。
前2作とは異なり、スピンオフ的な立ち位置の作品。キングスマンの設立を描く。
世界史とうまくリンクされていて、イメージとしてはフジテレビ系ドラマ「信長協奏曲」の第一次世界大戦ver.。EDでのあの人の登>>続きを読む
ノーラン作品だけあって、設定がさすがすぎる。めちゃくちゃよくできた映画。
世界の渡辺謙がキーパーソンとして常に出演してるのもこの映画が好きになる要因の一つ。
こういう夢映画をみると、今自分も夢の中にい>>続きを読む
MCU第1作。伝説はここから始まった。
ロバート・ダウニー・Jr.がカッコよすぎた
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The洋画。The映画。
「試合は最後まで戦うことだ」
エリオット・ネスのその言葉に、この映画が伝えたいことが詰まっていたと思う。
上手く言い表せないが、レトロな感じが逆にたまらなく良かった!
ただでさえめちゃくちゃ良い映画なのだが、
去年からお笑いに本格的に興味をもち始めた僕としては、さらに深く刺さる映画だった。
映画の構成として、無駄なシーンが1つもなく、特に現代と過去の行き来やEDの>>続きを読む
日本の大晦日とは少し対照的に、アメリカの大晦日はまさにお祭り騒ぎそのものだ。
だが一人一人に焦点を当ててみると様々な物語が…。
新年を迎えるにあたっての大切なこと、心持ちを教えてくれる映画。
クリス>>続きを読む
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キングスマンの存続危機、ステイツマンエージェントの存在、ハリーの復活、マーリンの死。
常に目が離せない展開で面白かった。やっぱり世界観が最高。
次回こそ、ハリーがしっかりバーで周りに礼節を教えてくれる>>続きを読む
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「手放すことこそが自由であり、幸せである。」
このことを訴えかける作品。
家や車、服といった財を買って集めることことこそが、最高のステータスだと信じられているこの世界だが、それはある意味、物に縛られ>>続きを読む
カジノから1億ドル以上を盗む大強盗を描いた、痛快系作品。
今でいうと、コンフィデンスマンJPに似ているものがあると思った(作品ができたのはこっちの方が遥かに前だが)。
まず印象的だったのは冒頭の凄まじい緊迫感。一気に心拍数が増加するのが分かった。
だがそれ以降、ストーリーは意外とあっさりしていてこれといって大きな事件・出来事が起こるわけではない。また登場人物一人一>>続きを読む
ストリーの難解さはあったが、何となく設定は分かるので、深く考えずにみることを推奨。
特に最後のキアヌ・リーブスはカッコよかった!
この映画の評価すべきポイントは、しっかりスパイ映画でありながらもカジュアルさを含んだ、そのバランスにあると思う。
盾になる傘や拳銃に、高貴なスーツに身を包んだ紳士。道具と設定はまさにスパイそのものだ>>続きを読む
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見る人の人生を豊かにし、見る人の気持ちをハッピーにしてくれる。
そんな最高の映画だ。
ロバート・デ・ニーロ演じるベンは、女からも男からも愛され敬われる”大人の男性”であり、まさに紳士そのもの。
いつ>>続きを読む
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正直、ずっと怖かった。
アン、ローラ、ポール、ルーシー、、。
様々な人物が登場するが、彼らの名前と顔はシャッフルされ時系列はバラバラ。気づけば次の瞬間には、全く違う人が横にいて、全く知らない話が進行>>続きを読む
私の中でかなり好評だった第一作に続く、ジョンウィックのシリーズ2作目。
キアヌ・リーブスの対人アクションは相変わらず迫力があり、動きには”ジョンウィックらしさ”があって良かった。
だがストーリーの構>>続きを読む
本当にあっという間の1時間半。
無駄のない動きでシンプルかつ大胆。淡々と敵を仕留めるキアヌ・リーブスは完璧だったと思う。
また殺し屋を取り巻く周りの設定(コンチネンタル・ホテル、掃除屋等)がとても>>続きを読む
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ラストのシーン。ドアを少し開いたままにさせたところは秀逸だ。あそこから、ジミーへの償いと経緯、本心を娘に打ち解けたいというフランクの心情を察することができる。
また新たな登場人物が出てきた際、映像が>>続きを読む
この映画は何も考えず、シンプルにアクションを楽しむだけでいいのではないか。
ストーリーは少し難解で、時間逆行のアクションも正直何がどうなっているかは理解が難しい。ただ、進む時間と逆行する時間、それぞ>>続きを読む
最後の20分の幸福感が半端じゃない。
一度は金や酒、ドラッグに溺れ仲間を失った彼が、自分の居場所に気づき戻ってきた最高のステージ。
再現度はもうそっくりそのまんまんで、観客と一体化したクイーンは最>>続きを読む
前編ワンカット風で撮られた超大作。
時間が継続しているからよりスコットフィールドに感情移入しながら楽しめた。
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ついに行動を起こした尾形。
だがあっさりその行動は裏切られることになる。
そこに突入してくる井上を筆頭としたSPたち。
緒方は本当は井上たちに、どこかで止めてもらいたかったのだ。
だから殺せるチャン>>続きを読む
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後編革命編の前の話、野望編。
尾形たちの決心が描かれる。
尾形から勧誘を受ける井上。
官房長官を無事に国会へ送り届けた後、井上は自分を狙うスナイパーに気づき、両手を広げてアピールしながらそちらに向け、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
凄い映画だった。
上手く説明できないし、きっと全てを理解している人なんて庵野秀明監督ぐらいじゃないのか。
でも分かる。凄まじかった。
きっともう一生ここでしか出会えない作品だと思う。
もっと何回もみて>>続きを読む