Tinscowさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

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ガッチャマン(2013年製作の映画)

2.1

2時間でいろいろ詰め込もうとするとどうしても浅くなってしまう。
前評判が悪かったのでハードル下げて見れましたが、まあ、それでも、ね。。

あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

3.5

ハンナがとにかく美しい。と言っても派手さはなく、影のある魅力をもともとこの女優さんは持っているのか。
場面転換の時にフェードアウトなしに画面が真っ暗になるのが少し気になりました。
2回目の鑑賞の方が面
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チャイルドコール 呼声(2011年製作の映画)

2.9

この手の作品は、自分の知っている「パターン」と照合させながら観てしまう。
んー、結局驚きもなければ、なんとも中途半端な気持ちになった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ヒースレジャーのリアルな犯罪者像と狂気に満ちた演技がとにかく怖い。
バットマンという作品をヒーローアクションものの枠からとっぱらいつつも、映画というエンタメに昇華させた監督の手腕にひれ伏します。

バットマン(1989年製作の映画)

3.7

ダークナイトのジョーカーも好きだけど、やっぱこのポップにイカれたニコルソンジョーカーが自分の中で最高のジョーカーです。
バットモービルとかメカもこの作品が一番好きです。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

2.5

1回目は初めの30分で寝落ちしてしまったので、2回チャレンジしましたが、1時間過ぎたところで、理解をほぼ諦め、街並みを楽しむことに切り替えて鑑賞。

空気人形(2009年製作の映画)

4.0

描きづらい人間(男)の闇の部分をファンタジックな設定にした発想が面白い。でもしっかりと痛い、切ない作品。
「なんか面白い映画ない?」と言ってきた知人に勧めてしまいます。こんな刺激、衝撃はどうだ?と言わ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

圧巻の一言につきます。劇場で観て良かった。
すごいシンプルなストーリーを長時間かけてみせているのに、全然退屈しないどころか、固唾を飲みながらのほどよい緊張感に支配されました。
アカデミー賞納得。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

2.8

ヌーベルバーグに憧れて今風にしたって感じがしました。
あんまり意味とか考えないで、「感じる」方が楽しめるのかも。

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

4.0

アルモドバルワールド全開のイカれた愛の物語は、久しぶりにいい刺激になりました。
個人的には、トークトゥハー以来の衝撃。

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.5

この手の作品は主演の女の子の演技に注目が集まる傾向にありますが、この作品もご多分にもれず。もちろんいい意味で。
映像の作り方がすごく丁寧で、じわじわ心の底を這うような不穏な空気感の演出が良かったです。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

原作のスティーブンキングはジャックニコルソンのリアル過ぎる演技が気に入らなくて、この17年後に自分で撮るけど、全然こっちの方が怖くて面白い。

印象的なシーンはたくさんあるけど、ダニーが三輪車でカーペ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

これでもかと涙腺を刺激してくる作品。ストーリーを知っている2回目以降の方が泣けてしまう。
前半の幸せなシーンでまず涙。そして最後に大号泣。
こんなに素敵な嘘ありますか?

この作品のタイトルを聞くだけ
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

4.0

この作品でアルモドバル監督を知り、好きになりました。
公開当時、自分は既に成人していたからまだ良かった。思春期にこれ見たら、アリシアに恋してた。で、複雑な気分を抱えたまま、学生生活を送っていたでしょう
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.7

何かとんでもないことが起こりそうな雰囲気が全編に漂ってます。
意外とシンプルなストーリーでも、ミステリーな演出がいい感じに作品を彩ってます。

21グラム(2003年製作の映画)

4.0

いやー重い。イニャリトゥ作品で一番好きだわ。

マンダレイ(2005年製作の映画)

3.5

鑑賞後の後味の悪さはドッグヴィルで馴れてしまったのか。でもいろいろと考えさせられる作品ですね。
あと、エピソード毎に区切られているので、見やすいです。

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.8

パラレルストーリーの構成がわかりやくて、面白いです。
しかし、美女の相手役の男は、何故こいつが?っていうのが多い。この作品もしかり。
現実でもけっこうあるなぁ、とか思って観てました。

デビルマン(2004年製作の映画)

1.0

確かゼブラーマンを観に行ったときにDVD付き前売り買っちゃって観た作品なので、いろいろ思い出が強い(笑)

複製された男(2013年製作の映画)

3.3

劇場に観にいけずレンタルしたけど、レンタルで良かった(笑)
どっちにしろ何回か観なきゃいけない映画という意味で。

公式の見解、ネタバレ見ないと理解できない。雰囲気とかBGMとかサスペンスフルで好き。
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.3

まさにダークファンタジー、残酷なお伽噺。
単純に「ファンタジー」というジャンルとジャケットのイメージで見るととんでもない目に合うかも。

救いのない残酷すぎる現実と、逃避したファンタジー世界との対比。
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悪童日記(2013年製作の映画)

4.0

残酷で冷酷。日本から遠く離れた国の時代も違うストーリーだから、映画の世界に入り込みながらも、冷静に観ることができた。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

とんでもない衝撃作。サスペンスやホラーにあるような衝撃とは全く質の違う衝撃。
演出はすごくシュールだし、他に類を見ない映画。
精神がある程度健康な状態でないと、観るのはキツイかも。

CUBE(1997年製作の映画)

4.3

意味もわからず観客も突然この世界に放り込まれるが、冒頭のシーンからグイグイ惹き込まれる。
しばらくの間、セリフなどによる説明を必要としない画の魅せ方、秀逸です。

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.3

笑いと感動が詰まった作品。何度観ても面白い!
そんじょそこらのSF(宇宙船乗って宇宙人と戦う系)とは違うので、SFが苦手な人にも薦められる。

過去の人気SFドラマと、それをリアルと信じている宇宙人と
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ポーラX(1999年製作の映画)

4.5

公開当時、映画好きの友人と今はなき渋谷のシネマライズで鑑賞。
もう一度観たいという衝動にかられ、すぐにもう一度観に行った思い出の作品。
恐らく同じ映画を劇場で2回観た人生で最初の映画。

これってこう
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

タイムリープものの傑作。
決してSFではなく人間ドラマに徹した点も良かったかなと。
映画史上最も切ないラストの一つだと思います( ;∀;)

映画自体のネタバレじゃないので、ここに書きますが、未来戦隊
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ピエロの赤い鼻(2003年製作の映画)

4.5

何故か嗚咽が出るほど最後で泣いてしまった。
悲しくてじゃなく、笑顔で泣けた数少ない作品。

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