ポルりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

心霊 ~パンデミック~ フェイズ3(2015年製作の映画)

2.2

1: ちかよる

■ あらすじ

『路地に立ち、ゴミの前で奇声を上げるひとりの不気味な女。
カメラを向けると驚愕の出来事が!』

■ 感想

不気味な幽霊や禍々しい幽霊は何度も見たことあるが、そういっ
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硝子の塔(1993年製作の映画)

2.0

■ 概要

何者かに常に窃視されるヒロインが連続殺人事件に巻き込まれていくさまを描いた、エロティックなサイコ・サスペンス。
監督は「パトリオット・ゲーム」のフィリップ・ノイス。



■ あらすじ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.7

■ はじめに

本作を初めて鑑賞したのは小学生高学年だっただろうか・・・。

その当時は、本作を単純に面白い冒険活劇としか認識していなかった。

ただ、一つ気になったのが本作に登場する少年たちが、あの
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心霊 ~パンデミック~ フェイズ2(2015年製作の映画)

1.9

1: うちこむ

■ あらすじ

『ネットに夢中の彼女を、外へ連れ出そうとする彼氏。
何気ない休日のヒトコマを襲った恐怖とは?』


■ 感想

彼女が「千本桜」と「ハッピーシンセサイザ」の動画を観な
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心霊 ~パンデミック~(2015年製作の映画)

1.9

半端なく台本感のある心霊投稿映像。


1.なげこむ

■ あらすじ

『ある夫婦宅にいくつも投げ込まれる人形。
悪質な嫌がらせに怒った夫が、カメラを手に犯人を追ってみると…。』


■ 感想

・犯
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シュラバダナイト(2015年製作の映画)

1.0

映像ディレクター兼YouTuberの「HiROKi」主演監督作。

他にも、美容系YouTuberの”佐々木 あさひ”、”関根りさ”や、「マスオ最低だな」でお馴染のMasuoTV ”マスオ”など、知名
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闇動画 恐怖コレクション(2017年製作の映画)

3.3

今まで数多くの心霊投稿映像作品を鑑賞してきたが、個人的にそのジャンルの中で、最も完成度の高いシリーズだと思っている。
ホラーとしてのレベルも高く、「闇動画」シリーズ特有の"意味不明な不気味さ"が映像全
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Vinashi(原題)(2018年製作の映画)

2.0

■ あらすじ

『自然は提供し続けており、人間は引き続き取り組んでいます。
この自然と人間の関係に不均衡があります。 自然が十分だと判断すればどうなるのでしょうか?』(Amazonのあらすじを引用し
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死国(1999年製作の映画)

2.4

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

『おれは 死者を交えた三角関係を描いた恋愛ホラーを観ていたと思ったら いつのまにか 黄泉の国から復活した栗山千明が 善良な市民を次々とサバ折りで絞め殺す バ
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核シェルター・パニック(1984年製作の映画)

1.8

■ 概要

核戦争におけるもうひとつの恐怖を鮮烈なタッチで描き切った衝撃の問題作。


■ 感想

本作は、一般的なアメリカ人が'核シェルター'について、どのような考え方を用いているのかを描いた作品で
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幕末美少年録 会津の決死隊(1959年製作の映画)

2.2

会津戦争の最年少部隊である白虎隊(正確に言うと幼少組)を描いた作品。

■ 概要

尾形十三雄の脚本を、「金獅子紋ゆくところ 魔境の秘密」のコンビ伊賀山正光が監督、杉田正二が撮影した浪曲映画。


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ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991年製作の映画)

2.0

「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の読み切り「ダイ爆発!!!」を改悪アレンジした作品。

■ 概要

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の劇場用アニメ作品第1作目。
テレビシリーズに先駆け
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R100(2013年製作の映画)

1.3

松本人志は、Mに対して大きな勘違いをしている。

Mは不特定の相手から、無差別な方法での加虐を望んでいる訳ではない!!


M「好みの相手から自分の理想とする方法でのみ虐められたい!!」


といった
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それいけ!アンパンマン コキンちゃんとあおいなみだ(2006年製作の映画)

2.0

青いゴキブリこと「コキン」が初登場した作品。

■ 概要

やなせたかし原作の人気アニメーション劇場版第第18作「それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ」と同時上映の短編。


■ あらすじ
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怪談雪女郎(1968年製作の映画)

3.5

■ 概要

「掏摸(すり)」の八尋不二がシナリオを執筆し、「眠狂四郎女地獄」の田中徳三が監督した怪談もの。
撮影は「座頭市血煙り街道」の牧浦地志。


■ あらすじ

『与作が雪女にあったのはある山小
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ほんとにあった!呪いのビデオ10(2003年製作の映画)

1.1

1.祖父

■ あらすじ

『家庭用ビデオカメラが発売されて間もない頃の古い映像。
子供の成長記録用に撮影された映像のなかに、亡き祖父の姿が・・・。
被写体の子供はその後亡くなってしまったという…。』
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ブラックマジック M-66(1987年製作の映画)

3.7

■ 概要

「攻殻機動隊」の原作で知られる士郎正宗の同名原作を、原作者自ら脚本、絵コンテを担当してOVA化したもの。


■ あらすじ

『軍の輸送機が墜落し、中に積んでいた軍事機密である女性型戦闘用
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.9

■ シン・エヴァンゲリオンを観るまで


1. 『新世紀エヴァンゲリオン』との出会い


始めての出会いは、私が小学生低学年の時。
当時は、ロボットアニメはつまらないものだと思ってた。(というか興味が
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.7

■「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」公開まで


次作の期待が余りにも上がりすぎて、少々脳が狂ってしまった。


「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に関する情報が出る度に、目から涙が流れるといった状態に陥
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巨神兵東京に現わる(2012年製作の映画)

3.7

演出はいいんだけど・・・。

■ 概要

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と同時上映の特撮短編。
宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」に登場した巨神兵を主役に、ミニチュア特撮技術の粋を集め、巨神兵が東京の
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スケパン刑事 バージンネーム=諸見栄サキ(2006年製作の映画)

1.8

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

『おれは 「スケバン刑事」のエロパロディを観ていたと思ったら いつのまにか 「魁!!男塾」のエロパロディになっていた』


な… 何を言っているのか わから
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そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.9

ラストの改悪さえなければ、最高の作品だったのに・・・。

■ 概要

アガサ・クリスティ原作の有名なミステリーをもとにルネ・クレール流の味付けをほどこしたサスペンスミステリー。


■ あらすじ

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ハーミデーター(2013年製作の映画)

1.3

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

『おれは 「ターミネーター」を観ていたと思ったら いつのまにか ターミネーターが女性専用デリバリーヘルスに転職し、女性を昇天させる話になっていた』

な… 
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ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱(1986年製作の映画)

3.8

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは 高僧チンポと鬼太郎がタッグを組んで 妖怪皇帝を倒す話を観ていたと思ったら いつのまにか 隣で観ていた妻が 大感動して号泣していた」

な… 何を言
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ゲゲゲの鬼太郎 大海獣(1996年製作の映画)

2.5

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは いつも通り鬼太郎が悪事を働く妖怪を成敗する話を観ていたと思ったら いつのまにか チンポが日本征服を目論む話になっていた」

な… 何を言っているの
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映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!(2020年製作の映画)

2.5

■ あらすじ

ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんが、久しぶりによしお兄さんと再会し、「ブンバ・ボーン!」で遊んでいたところ、よしお兄さんが突然ある動物になってしまう。
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Closet Space(原題)(2016年製作の映画)

3.0

■ あらすじ

『ある日、主人公がひょんなことから物を入れると2倍に増えるクローゼットを手に入れる。
始めはハンガー。
次は不気味な人形。
次々と増やしていく主人公・・・。
ふざけた主人公は、何と旦那
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霞立つ(2018年製作の映画)

1.5

なんだ、このゴミは・・・。

ツッコミを入れる気力を削ぐくらい、クソつまらない。

制作陣はこれを観て、何を感じ取ってほしいんだ??

それと、女子高生の会話が全く女子高生っぽくない。

この手の映画
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恐竜ガーティ(1914年製作の映画)

3.4

■ 概要

新聞漫画で有名な漫画家マッケイが、自分の絵を自由に動かしたいといった熱い思いの元で、見事に命を吹き込むことに成功した作品。


■ 感想

◎シナリオ

監督のマッケイ自身が、観客にブラキ
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バームクーヘン(2015年製作の映画)

1.5

なんだこれ??

前作の「おっさん☆スケボー」では、独特の世界観としつこすぎるズーミング、そして抜群なギャグセンスが程よくマッチして、素晴らしい作品を作り上げてたのに・・・。

なんでここまでクソに変
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おっさん☆スケボー(2012年製作の映画)

3.5

■ あらすじ

『スケボーの練習をしている若い男の前に、スケボーを売ってくれと理不尽にせがむおっさんが現れる。
なぜ、おっさんはスケボーを売ってくれとせがむのか!?』


■ 感想

かなりハイレベル
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しゃぶしゃぶスピリット(2013年製作の映画)

3.4

■ あらすじ

『娘の彼氏が結婚の挨拶にやってきた。
娘の旦那にふさわしい男かどうか、正藏の密かな値踏みが始まる。
同じ鍋をつつき距離を縮めさせようと、母が用意したしゃぶしゃぶ。
正藏の目が光る中、慶
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ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

2.6

映像的に凝っていて感銘をうける箇所はあるものの、全体的に中途半端にマジメくさいので、悪印象を抱いてしまう作品。

■ 概要

『ガス・ヴァン・サントの35ミリ映画監督デビュー作。
麻薬を打った時に現れ
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Shadowed(原題)(2020年製作の映画)

3.5

デイビット・F・サンドバーグ監督の最新作。

相変わらず、影や静と動の表現方法が上手いな・・・。

昔見た「ウルトラセブン」の「第33話 侵略する死者たち」に登場するシャドウマンに近い不気味な恐さがあ
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ビックシティ(2016年製作の映画)

2.8

■ あらすじ

『メルボルンに越してきた孤独なタクシー運転手が、酔っ払いの男性客をひろった。
男の親しみある態度に運転手も思わず警戒をほどき、2人は互いの「夜」がもつ煩わしさや煌きを知っていく。』
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Cam Closer(原題)(2013年製作の映画)

2.0

スマホのカメラモードを活用したいいアイデアだと思ったんだけど・・・。
やっぱり最後はお決まりのジャンプスケアかぁ~。

昔は反射的に驚いてたけど、もう慣れちまったから全然驚かなくなっちまったな・・・。
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