うささんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ジョン・ハンターを元ネタにしたであろう解剖学者を演じたウィレム・デフォーの口から放たれるシャボン玉はなんだったのだろう🫧

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.7

実写化した中では成功した部類。キャストが良い。

このペースだと、完結までどのくらいかかるのかな。

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

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だいぶ前に地上波で観たのだが、うる覚えなので再鑑賞。

最後の5分くらいまで盛り上がりにかけるな〜。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.6

無口なニコケイvs殺人鬼となった遊園地の人形達。

バトルシーン、敵が愛嬌のある見た目のため、主人公にボコボコにされる度に可愛そうと思いつつも笑ってしまった。

1人ずつ敵を倒すと同時に、室内が綺麗に
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.7

高校卒業後、レベッカはカフェへの就職を機に徐々に社会と折り合いをつけながら生きていく。一方イーニドは職にも付かず、パッとしないレコードマニアの中年男性と奇妙な関係を築いていく。

ソーラ・バーチ演じる
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

西洋版「大奥」。

男勝りで強気なサラ。柔らかで狡猾なアビゲイル。彼女達の虚々実々のバトルが本作の真骨頂である。

本筋とは無関係なアヒル・レース、裸の男にオレンジを投げつける遊びが、なぜか印象に残っ
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.7

追い詰められた人間達の狂気を描いたパニックムービー。

傑作ではあるが、2度目は観たくない。

碁石をそんなふうに使ってはいけません。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.6

良作な大作コメディ。

骨を追いかけるティラノサウルスがペットの犬みたいで可愛らしかった。

クライマックス、一致団結させるための演説にはグッときた。

ジュニア(2011年製作の映画)

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「RAW~少女のめざめ~」、「TITANE/チタン」の監督の初期ショートフィルム🎞️

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.8

個性を認めてくれる環境に出会えるって良いことだよね。純粋無垢なトットちゃんに心洗われた。

太平洋戦争によって徐々に日常生活が蝕まれていく雰囲気が怖かった。

「そこで終わるんかい」な終わり方だったな
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

努力と才能に見合った地位を手にした所から始まる転落劇。

原点となった音楽への思いを取り戻したことで、新天地へと踏み出したラストが良かった。

LOVERS(2004年製作の映画)

2.0

チャン・ツィ・イーが太鼓の周りで踊るシーンが美しい。

がそれ以外は全て微妙…。

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.6

パニック映画でありながらヒューマン映画。

的確な判断で皆を引っ張るリーダー格の牧師と、ギャーギャーわめく刑事との関係の変化が見どころ。

反対方面へ向かった人達はその後どうなったんだろう…。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.8

ディズニーにしては踏み込んだ作品のように見える。

エスメラルダと軍人の恋の行方を、エスメラルダに心を奪われたカジモドの目線で描いているのが辛い。

恋ではなく友情に着地して、誰もがそれなりに納得する
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いつもの能天気ステイサム映画と思いきや、意外な展開で新鮮だった。

倉庫が狙われてほぼ全員が惨敗になるのはちょっと残念。軍隊にいた戦士には勝てないのだろうか。。。

警備会社のボスが実は裏切り者で、メ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.6

予想外の展開と風刺の効いた内容のホラー作品。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.9

3人の女性ヒーローが共鳴し、東堂の不義遊戯(ブギウギ)のような位置が入れ替わる設定が面白い。

敵が少し可哀そうだったな。

フラーケン達の活用方法(笑)🐈

そしてミッドクレジットシーン。ついに、あ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

乙骨憂太が碇シンジにしか見えない。

アニメ本編よりも分かりやすいので、先に今作観た方が世界観に没入しやすいかも。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

戦後まもない日本にゴジラが襲ってくるストーリー。

せっかく復興した直後に、また焼け野原になる展開は予想していたが絶望感半端ない。

思ったよりエンタメで、映像も迫力があり楽しめた。

観終わった後、
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

2.5

大学2年の夏に地元の友達と観に行ったが、途中寝落ちしてしまったのであらためて鑑賞。

西部劇は大衆向けではないな…。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

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セックス依存性に悩む主人公を演じたマイケル・ファスベンダーの演技が必見!

セックスによる快感を、人生のプラスアルファのためでなく、猛烈なマイナスを緩和することだけに使わざるをえない。それ程のつらい生
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

映画制作のキッカケを作ってくれた母親。その母親の秘密を8ミリカメラで知ってしまい、手放す決断に至った過程は辛かった…。

自分が撮った作品の上映会してもらえるなんて羨ましい✨

まさかのデイヴィッド・
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.6

初めて映画館で寝た映画。(笑)

あらためて観返すと、アクションに力が入っているため、B級にしてはそれなりに面白かった。

オリジナル版のようなあくの強さは影を潜め、格差社会へのメッセージを含んだシリ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.7

あらすじを読んで、ありきたりな復讐活劇を想像したが、味わったことの無いテイストのブラックコメディ×バイオレンス×ヒューマンドラマ(笑)

人生の不条理に直面した時に、人はどうすれば良いのか。哲学的・宗
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.7

関西弁で聞き取りずらいので、セリフの半分も理解できなかったけど、なんか良かった。センスが良いってこういうことなんだな〜。

主役達の演技も最高過ぎた。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

「ザ・ファブル」の女性版。

コミュ障のまひろと陽キャのちさとのコンビが良い味出てる。脱力したやりとりが面白い。

後半のメイド喫茶の件(極道)は笑ってしまった。

ラバーガール の2人が出てるぅぅ!
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ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

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B級映画の中では面白い部類に入るのかな。

ハンデを持つ強いキャラが、いい味出している。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

アクションてんこ盛りの完結編!

特にクライマックスは見たことないアクションの連続で新鮮だった。

エトワール凱旋門、火を吹く弾丸、長い階段。

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.6

新作出る度にゴア描写が増えてるのは気のせいかな…。

折りたたみ式シールドが良かった👌

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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楽しめる内容ではなかったので点数は付けられないが、映画好きであれば外してはならない1本。

もちろん加害者が悪いのだが、被害者を救済しにくいシステムも問題だと思った。示談によって口封じを強いられた被害
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.8

"共感シアター"聞きながら再鑑賞。

初見で印象に残ったシーンは記憶通りだったな。あらためて賛否両論のニューボーンの結末が悲しい&エグい(笑)

ロン・パールマン、出てたのか!

監督はまさかの「アメ
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