うさミームさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

フライトパニックもの。

ベタな設定だが、バイオテロ系は久々だったので楽しめた。

音響や映像が凝っているので是非劇場で。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

ビートたけしの誕生秘話。

声質、話し方、顔の動き、全てが完全に再現された柳楽優弥の演技が神がかっている。

ビートたけしについて無知だったが、作品全体の完成度が高く、万人受けする内容なので、全日本人
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。

岸井ゆきのの演技と鍛えられた肉体が凄い!!

地味だけど、グッとくる作品。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.7

ストーリーはヴィジュアルに反してシリアスな設定だが観やすかった。

肉子ちゃん絡みのシーンだけ、ノイズだらけでゴチャゴチャしており、見た目同様不快感を感じてしまった。。

ミスジ食べてみたいな〜🐂
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名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(2023年製作の映画)

3.6

ULTIRAスクリーンで鑑賞。

漆黒の特急(ミステリートレイン)の総集編でした🚂

毛利小五郎って38歳だったのか…。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

前半を別の視点から描いた後半という流行りの構図のため中盤から楽しめた。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

映画作りにおいて大切なこと、映画とは何かを、エンタメで伝えてくれる一級品。

アランのプレゼンシーンは感動した✨

仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS(2003年製作の映画)

4.0

「戦いを続ける」「戦いを止める」という2つの選択肢が提示され、視聴者によるテレゴングを使った電話・インターネット投票によってドラマの結末が変わったそうです。

今作オリジナルライダーのモチーフがカメレ
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そばかす(2022年製作の映画)

3.8

生まれてこの方"恋愛"に興味が無いまま生きてきた蘇畑佳純(略して、そばかす)の日常を描いたストーリー。

緩さのある小さな笑いが起きる演出を幾度となく織りこまれていて楽しめた。

設定として多様性を扱
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.9

社会派なループもの。30分なので観やすい。

今なお続いている黒人への差別。その厳しい現実から逃げず、ひたすら立ち向かい続けるラストに心打たれた。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

「ドライブ・マイ・カー」で一躍有名になった濱口竜介監督の3編構成のオムニバス作品。

まるで小説を読んでいるような内容と、棒読みな台詞は監督の個性なのかな。

segawaとsagawa間違えて大惨事
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

吹き替え3Dで鑑賞。

同監督の過去作オマージュシーンもあり、キャメロン信者の自分にはそこそこ楽しめた。個人的に蟹のメカがお気に入り🦀

1作目で青年だった主人公が、子沢山大家族の厳格な父親になってい
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

-

ポン・ジュノ作品の中ではエンタメ色強め。

ジェイク・ギレンホールの演技がおもろかった!

愛なのに(2021年製作の映画)

3.9

好きな人を追いかけるのではなく、自分に好意を持っている人とどう接するかを描いた作品。

今泉テイストのラブコメ脚本と、城定のエロティシズムがうまく融合した傑作。

結婚を目前に旦那が他の女と身体の関係
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

-

理解できなかったので解説please!

クライマックスの気持ち悪い演出に何人か途中退出してたな。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

-

お金無いのも不自由だけど、お家柄が良すぎても生きづらいんだな〜と感じた。

アッパーマス層くらいの家に生まれるのが1番良いと思った。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.2

本作には瓜田のほかに数々の挑戦者たちが登場する。各々がそれぞれの葛藤を抱え、思い通りにならない日々にもがき続けている。そんな勝ち負け以上に大切な“努力の美しさ”を今作は教えてくれた。

主役全員の演技
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

好きな相手だからこそ、自分の思いを理解してくれない相手に怒りを爆発させ、しまいには罵り合いに発展する。そこから我に返って許しを請う場面までを一気に見せる展開が印象的。

助成金を貰えたのはどっちのおか
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.8

内容は理解できなかった。空くん・海くんと会って特殊な感覚を手にしたヒロインのストーリー!?

でも映像は凄い!!チームラボみたいで綺麗でした✨

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

ブラックコメディ版「ディープ・インパクト」

笑ったが、笑えない内容。

豪華キャストで、特に学者役のレオ様の演技が良かった!!

環境破壊で自滅まっしぐらな道を辿る人類への警告メッセージでもあると思
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

二重人格ものだと思ったら微妙に違った。賢者の石のクィレル先生を思い出した。

ガブリエルの正体を知った瞬間、恐怖と共に謎にテンションが上がった。正体が判明してからの無双シーンは、ホラーというよりはむし
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

1.0

グロテスクな映像・不快な効果音・地獄を彷彿とさせる世界観、全てが肌に合わず。

人生史上最も苦痛な映画体験だった…。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

-

ジャンプスケア的な恐怖は無いものの、身近に潜んでいそうな恐怖をたっぷりと演出し、視聴者の恐怖心を煽る作品。

結局どういうことだったのか分からず、モヤモヤした感じで終わる。考察好きな方にはオススメ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

エンタメに振り切ったり、自然災害を意識した設定だったり、今までの新海作品とは若干テイストが異なっていた印象で、個人的には評価ポイント。

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.6

死者達のビジュアルが個性的で可愛い。

地上の世界がモノクロで、逆に死者の世界がカラフルと、いかにもティム・バートンっぽい演出。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.2

こ、これが北朝鮮の実態なのか。あまりにも悲惨な状況に言葉を失った。

日本に生まれただけでも感謝せねばと、あらためて再認識させられた。

この作品の製作に関わった全ての人達に敬意を表したい。

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.6

摩訶不思議な世界の生き物がキモ可愛い。

親子三世代の絆を描きつつ環境破壊への警告メッセージも盛り込んでいるため良くできてはいるが、なんとなく展開が想像できてしまったので、まあまあな印象。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

-

図らずも新聞社のトップになってしまったメリルストリープが、繊細さと芯の強さを兼ね備えた女性を見事に演じており、ラストの壮大なカタルシスへと繋がっていった。
現代のアメリカや日本が直面している「政治にお
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

現代の生きづらさに悩む人達に、一つの道すじを見せてくれている作品なのかもしれないと感じた。

ルネ・マグリットの作品《複製禁止》が効果的に使われている。後ろ向きの紳士が映る鏡の中の姿も後ろ向き、という
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

ジメジメしたミステリーを期待していたが、予想に反し良質な作品だった。

中盤はやや中だるみしたが、ラストは美しい大自然の映像も相まって感動した。

キャスティングも良い。

エンディングもメッセージ性
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

設定自体に新鮮さはないが、なぜそのように至ったのかが興味深い。

男性側のジェンダーロールへの歪んだ願望が、最悪の形でテクノロジーによって実現されてしまった…。

【印象的なシーン】
・窓ふき中に壁と
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

ホラー × 食事もの。

提供されるコース料理が、徐々におかしくなっていくプロセスが良かった。

◯◯について語ってるくせに、自分では◯◯できない系なので、俺はタイラーを見て笑えなかった…。

手を"
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