ゆうやさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうや

ゆうや

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

サーフィンを教えていくのから始まる、ラブストーリー。歌を口ずさむとき、おふざけしながら歌い合うのが、本当に胸キュンする。

湊くんが死ぬ衝撃の展開から、ヒロインひなこが立ち直ってく物語へ。
後から、好
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天気の子(2019年製作の映画)

4.9

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ラストが微妙な感じになる(完全ハッピーエンドではない)のが、君の名は。より好き。

世界のかたちより、「君」を選ぶという選択肢もある、っていうテーマ性が好き。

陽菜さんの人柄が本当に好き。

須賀さ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.7

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役所さん演じる主人公三上は、全科10犯、人生の大半を刑務所で過ごしたもの、まわりの人間に恵まれ、更正しようとするが、持ち前の曲がったことが大嫌い、キレやすい性格で、、、

佐木隆三さんの身分帳が、原案
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罪の声(2020年製作の映画)

4.8

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グリゴ森永事件を題材にされた、ギンマン事件の被害者になった子どもたちのお話。リアルでは未解決事件だが、作者の数々の取材と調査のもと、推理によって創作された異色の奇書のお話。

めちゃめちゃ長い原作を、
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.8

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大好き坂元裕二脚本×大好きな菅田将暉作品。
恋愛をしたくなった。

前半は、二人の恋の始まる過程。
胸キュンもした。
こうやって、趣味で繋がって、意気投合して、こういうサブカルを知らない人たちを見下し
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

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菅田将暉映画として

→「かけおち」に誘ってくるなずな(広瀬すず)に振り回される、典道くん(菅田将暉)。葛藤やまっすぐ向かう声が印象的。

二重生活(2016年製作の映画)

3.9

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菅田将暉映画として

→白石珠(門脇麦)は哲学の専攻の院生で、「どうして人は生きるのか」、心の底にある空を突き止めるため、理由のない尾行をする生活を始めた。そんな生活に振り回される卓也(菅田将暉)は、
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

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菅田将暉映画として

→自称鬱で超自分勝手的な寧子(趣里)に振り回される津奈木(菅田将暉)。振り回される時の口数の少なさや優しい対応、また自分の仕事のストレスと重なったときの葛藤や最後は爆発してしまっ
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チョコリエッタ(2014年製作の映画)

2.9

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菅田将暉映画として

→バイクでの撮影旅行の中で、坊主の知世子(森川葵)に振り回されながらも、正宗(菅田将暉)も、対抗していくような作品。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.3

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菅田将暉映画として

→数学を愛し、美しい比や形にひたすら興味をもって測ったり、計算したりする、櫂直少佐(菅田将暉)の所謂キモさを、菅田将暉くんがやると、めちゃくちゃかっこいい。くそ長い関数を書くとき
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.5

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菅田将暉映画として

→他の作品とは異なり、the人間的に生きてる菅田将暉作品で、空回りや葛藤してる帝一の姿は多く、常にクールな森園先輩(千葉雄大)やthe正義的な弾(竹内涼真)にかっこよさのキャラ性
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

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菅田将暉映画として

→泰良 (柳楽優弥)に影響され、まともだった学生、裕也(菅田将暉)がどんどん狂ってく。狂ってきてからの菅田将暉が、無差別暴力などして、イカれ過ぎてるが、またかっこいい。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.7

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菅田将暉映画として

→裕二(山田裕貴)に復讐にかられ、新次(菅田将暉)がボクシングに打ち込んでいくのがかっこいい。特に後編の裕二やバリカン健二(ヤン・イクチュン)との、試合のシーンは、まさに獣のごと
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.4

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菅田将暉映画として

→暴力的なのに成績上位の頭の良さという2重性をもったカルマくん(菅田将暉)は、中2心を擽るかっこよさ。渚(山田涼介)くんを挑発するときのカルマくんが特に、かっこよくて好き。

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.4

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菅田将暉映画として

→主人公のハル(菅田将暉)は、暴力的に強く、成績も良くて、かっこいいという、一見カルマ君的な菅田将暉かと思いきや、それとは裏腹に、雫(土屋太鳳)に対する想いや行動が、一途かつ小動
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共喰い(2013年製作の映画)

3.5

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菅田将暉映画として

→性行為時に暴力振るう、父親(光石研)と同じ性癖本能を持っているかもしれない主人公、遠馬(菅田将暉)の苦悩や葛藤が描かれている。父親に接するときの顔と母親(田中裕子)に接するとき
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.3

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菅田将暉映画として

→ナオキ(菅田将暉)のお茶目な姿が終始、楽しめる作品。アオイ( 城田優)や明子(吉岡里帆)等、他の出演者の冷めた態度に対する、ナオキのテンションが面白い。関西弁もそれをプラスに増
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.3

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菅田将暉映画として

→内海(池松壮亮)の冷めた態度、ツッコミに対して、瀬戸(菅田将暉)はバカみたいに絡みに行っているので、人懐っこさがにじみ出てて、可愛い。関西弁もええなあ

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.2

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菅田将暉映画として

→作中内の映画の中の菅田将暉は、まさに弟像の中の、人間味あふれる、葛藤する中での菅田将暉像。作中の現実世界の菅田将暉(大貴)は、イカれた側の菅田将暉像。両面を楽しめる作品。

銀魂(2017年製作の映画)

3.3

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菅田将暉映画として

→坂田銀時 (小栗旬 )の弟弟子のような役割としての志村新八(菅田将暉)で、福田雄一監督の菅田将暉の典型的な生かし方。弱々しくみえるところもあるかわいさや人懐っこさ、ツッコミやか
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何者(2016年製作の映画)

4.1

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最後がどんでん返し!

菅田将暉映画として

→就活という荒波に揉まれる中でも、空回りや葛藤、ツイッターで陰口などする二宮拓人(佐藤健)とは裏腹に、神谷(菅田将暉)はそれを上回る存在ではない、むしろ二
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火花(2017年製作の映画)

3.5

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菅田将暉映画として

→神谷さん(桐谷健太)の弟弟子のように、ついていくような徳永(菅田将暉)が良い。弟弟子だからこその、まっすぐ信じて付いてくところのかっこよさや、笑いがうまくいかないときの葛藤も好
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海月姫(2014年製作の映画)

3.4

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菅田将暉映画として

→女装してるクラ子(菅田将暉)ちゃんが最高に可愛い。完全な自信を持つ女装癖のある主人公と思いきや、兄への嫉妬や葛藤が垣間見えたり、政治家の息子にしてはなかなか権力的には強くなかっ
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

4.2

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菅田将暉映画として

→同姓の中で輝く菅田将暉作品で、葛藤等、人間味あふれるお芝居や、歌手としての菅田将暉としても生かされた作品。グリーンボーイズの挿入歌が歌われるシーンはめちゃくちゃ好き。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.7

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菅田将暉映画として

→コウちゃん(菅田将暉)が白の服を纏って、金髪の髪色、神に関わる家系や彫刻、海に飛び込んだり、全て俺のもんやと言ったり、自由気ままな行動等々、全てが神聖的で、そんなコウちゃんが夏
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.9

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①塚原あゆこさん×奥寺さとこさん×横山克
→最愛の人、1人称視点的、音楽の流し方、雰囲気が常に泣ける、4回泣けます
②原作ストーリー
→過去に戻っても戻れないけど自分の内面を変えることで未来を変えるっ
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

→タイムリープのタイムパラドックスの考え方が面白かったし、それが胸キュンや恋愛の切なさ、感動に繋がるなんて斬新、後から伏線がガシャンガシャンつながって感動するのにハマるね、めちゃくちゃ泣いた
→ルート
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