このレビューはネタバレを含みます
藤山のおじいちゃんのレコードショップにてレコード捜索中に、スマイルちゃんが大貫妙子さんの「SUNSHOWER」のレコードを手に取ってるシーンがお祭りのシーンでかかった「YAMAZAKURA」への伏線>>続きを読む
これまでは親の敷いたレールの上を生きてきた主人公が、紆余曲折しながらも、服作りを通して、自分の道を見つけていくストーリー。
音楽や映像は、すごく好きだった。
が、前半良かったのに、どうして痴情のも>>続きを読む
ずっと見ていられる。
何も特別なことは起こらないのに、退屈に感じない、少し風変わりなドキュメンタリー。
旦那、最低な男すぎる…けど、リアルなのかもしれない…
妻が可哀想すぎる…
けど、とにかく配色やセットのセンスが抜群。
美しい絵本のような森に、ドールハウスのような内装。
四季の移り変わりにかけて、>>続きを読む
エンディング、個人的には刺さらなかった。
メッセージ性を込めたのかもしれないが、ストーリー全体に対して、ぶつ切り&ミスマッチ感が否めない。
中性的で美しい少年の成長物語。
自分の世界の内外(取り巻く環境や社会のこと、自分の考えや感情、の双方、両極的な要素)を知っていくことで、これまで引っ掛かりを感じていたものの、発することは出来ないでいた>>続きを読む
マティスのような美しい色彩とストーリーの重さが対比的になっている。
今もどこかで、命を懸けて生きている人々が大勢いる。
どうして、いつまでも人類は分かり合えず、傷つけあうのだろう。違いさえ、受け止め>>続きを読む
イザベル・ユペール主演のフランス映画、雰囲気と映像が美しくて、とても好き。
いつかパリに住んでみたい。
過ごした時間の長さより、質。
ほんの2日間でさえ、きっと、忘れられ無い記憶になるし、出会いは必然だった。
柔らかなトーンの映像美。
もどかしく儚いラブストーリー。
このレビューはネタバレを含みます
世界観と映像美。
知識と経験が人を創る。
誕生したならば、永遠に井の中の蛙ではいられない。
身体的快楽から精神的快楽への変容。
人は「愛」を手に入れるため、「哀」さえ知る必要がある。
現状に対する疑念>>続きを読む
月影現象。
満月の夜の終わりに死者と再会できる。必ず起こるわけではなく、それは川の近くで、いくつかの偶然が重ならないと起こらない。でも、殆どの人は起こったことに気づかない。
どんな哀しみも、いつか>>続きを読む
母親の感情的な言動や表情に苦手意識を持った…。前半は、あまりに主人公が理不尽な扱いを被っていて、見ていて憤りを感じた。
とりあえず、ハッピーエンドではあったのでよかった。後半、お父さん、nice👍