夕さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

・女の子が人形みたいに悪魔に弄ばれてて痛々しい。
・序盤で出てくる羽が生えた悪魔の偶像がぞくっとする。
・まさか発掘現場からはるばる来た悪魔じゃないよな?どこの悪魔?なんであの子に乗り移った?こっくり
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.7

ハンニバルシリーズ、それぞれ全く違う映画みたいだけど今回のは1番生々しくいい意味で醜くい作品だった。アーロントーマスが哀しい。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.3

大人と子どもが入り混じった齢、どっちかにならなきゃいけないなら子どものままがいいな。どこへでもいける子ども。仲間がいればだいじょうぶ。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

「銃を引っ込めろ!」「誰も死ぬことはない」やっぱり持つべきものは仲間だ。あとは国と家族と金とハンバーガー。強くなれそう。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽が豪華。しっかり見返しちゃった。
ナチスのことは本当だったのかな、何か思い入れがないとあんなに回想しないと思うのだけど。妄想だとしても直接関係はないし。
あのネクタイも2年も同じような柄のを使って
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

聖書、読もうかなと思ってしまう。バイオレンスとスリリングなロックでクールのビューティフルライフと共に。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.6

岡田斗司夫のジブリ解説を見て、ビデオを引っ張り出した。子どもの頃見るジブリと大人になって見るジブリは印象が全く違うけど、今でもシシ神様のあの異質な姿には息を呑む。そして乙事主の愛情深さが好きです。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.5

Dの屋敷とアンティークの車椅子とラウンズが坂道を下ってくシーン、惹かれた。

レッドドラゴン教に感化されて、大きく自分が変われた。切れるものは切れ

レオン(1994年製作の映画)

4.6

まさに『凶暴な純愛』何度観ても切なくて苦しい。
徐々に心を開いていくレオンがすごく愛おしい。マチルダ、生きて

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

青年たちの淡くて強い思い出と最高の日々だ。何が正しくて何がいけないのかわからない。でも、一度はそうなりたいと願う。
ファックシット!!!!!!連れて行け

ハンニバル(2001年製作の映画)

4.4

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不穏な映画のはずなのになんであんなに華麗にやってみせるんだろう。アンソニー・ホプキンス、シャイニングのディカプリオと同じ息を呑む狂(才)人役。素敵だった。羊たちの沈黙からレクターに愛着が湧いてしまう2>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

“ Stand by me. ” いい言葉。大人になって、学校ではもう会えない友だちに会いたい。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

おもしろい、、、レクターがじわじわと侵食してくる姿が魅力的すぎる

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

一生失くならないものが言葉なのか。愛するもの、人、ずっとそばにいてほしい。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.3

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最悪に気持ちが悪くて最高な映画だった。

主人公の狂気が凄まじい。これを演じたってすごい。そして現実に起こったことだというのが恐ろしい。

【 本物の《異常》が今、放たれる 】って、いいね。

古い映
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ナンシー(2018年製作の映画)

3.4

探していたものに触れてしまったから、帰らなきゃって思ったのかな。帰れたらもう嘘のない世界にいられるのかな。

パターソン(2016年製作の映画)

2.9

パターソンの静かな日々。日常に詩を。
バックミュージック感覚でゆっくり見れた。パターソンが出勤するときに持ってくお弁当ボックスみたいなのがかわいい!

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.7

世界観が素敵すぎる。彼女の想い出と大砲の街が特に好み。どれも精密な機械の絵がかっこいい!!!!大砲の街は永遠に見ていられる。不穏な空気がいいよね

セブン(1995年製作の映画)

3.9

人として生きることそのものに七つの大罪はある。救われない

モールス(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アビーと一緒にいたおじさんの役目と最期が本当に切なくて哀しかった。オーウェンと同じようにアビーに恋してずっと一緒にいたのかな、そしていつかオーウェンもおじさんと同じ結末を迎えるのかな。アビーはそうなる>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.2

痛々しくも美しい歪んだ御伽噺みたいだった。
YouTubeのメイキング動画を見て知ったんだけど、幽霊のつくりがすごいからもうちょっと登場させてほしかったなあ。
屋敷はすごかったし、ルシールの演技がすご
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.5

しんどい。けどあのままハッピーエンドだったら物足りないんだろうな、でも、厳しいものがある。バックミュージックもどん底に落とされる。良い映画だった

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

こわい幽霊がこわい音楽と共に盛大にバーッと出てくるそうゆうファストフード的なホラーじゃなくて、じわじわ出てくる伏線が浮遊したままラストに向かっていってる感じ。
ローズマリーの赤ちゃんみたい。
序盤の悲
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.2

すごくいい、手元においておきたい映画。想像してた雰囲気とちがくてわりと鬱だったけど、最後清々しすぎる。古本センターに行きたくなった。お金よりやりたいことってやっぱりあるよ。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.4

趣里めっちゃよかった。見つかっちゃうってすごくわかる。うまくやったつもりでも一人だけ完全に化けれてない感じ、あの人が止まる瞬間がこわい。
鬱ってよくわかんないけど、あんだけ中身をぶちまけられてもきっと
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

シャイニングはジャックの狂気と不穏な感じがおもしろいけど、これは全く別のおもしろさで恐さはないけどたのしかった。後半の展開と結末が好み!アブラのあの性格はかっこいいけど将来危険な方向に力を使わないか心>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.2

わたしも何か大事なことを忘れてるかもしれない。逃げて忘れて偽って日々生きてるだけかもしれない。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.2

気軽に、揺れる、はしゃぐ、殺人鬼の自由の美。はずれれば重たくともすぐ殺せるところに。
このポスター欲しかった。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.1

あの強い歌声が最期まで耳に残る、不条理で綺麗で無垢な悪夢だった。