夕さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

女子独特のあの背徳的な感情はすごく共感できる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

スラム街的な、大好きなやつ。

2023/03/04
ダークナイト3部作を観てからまた改めて観ると繋がりがわかっておもしろかった!ウェイン家殺害がちょこっと違ったけど、ジョーカーの暴徒のせいというのは
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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.4

ぜんぜんホラーじゃなく、ちょっと悲しい子どもたちの物語だった。伏線はわかりやすくて見やすかったけど、どうして今更と思うところとか子どもたちの心情とか疑問点がいくつかあった。ラストで感動するからあんまり>>続きを読む

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

アクションはほとんどなかったけど、おじいちゃんならではのボケでずっとたのしかった!強盗シーン以降はすごく綿密で穴が無くて爽快だった。よっしゃあああ!って感じ。家族とか恋人とか大切なものを守るためのめっ>>続きを読む

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

2.1

序盤からお葬式にオーメンみたいな音楽と灰色背景だったからあれっと思って調べたら鬱コメディだった。
みんながみんな見合ってなくて導いてほしくて、おじいちゃんたち救いようがなくて愛おしかった。
ローマの休
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

2.2

食べたことがないのにどこか懐かしい"田舎のおばあちゃんの手料理“
気持ちも目もハッピーになれる。でもあっという間の映画だった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.0

"誰も気に留めないたった一人の人生“を生きたマルコと二人のパパ。誰だって自由だけど愛してくれた人間はもちろん、少し触れただけの人間にも関係なく人生は左右される。自由とは、一人の人間とは。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

2.8

カズオイシグロ!命のために命がある。限られた時間を限られた場所で必ずくる終わりを待ちながらどうやって生きていこう。心は自分のために、体は人のために?
自分と、自分が救った人間との違いはなんだろう。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

鮮明すぎない風景が優しくて、朝食シーンはいつでも暖かくてすてきだった。外人さんだからか線がきれい。シャツと短パンですごく絵になる。過ごし方も憧れる。うまくいかないはがゆい気持ちと>>続きを読む

画家と庭師とカンパーニュ(2007年製作の映画)

3.5

田舎の太陽がさしこむ畑を慈しむジャルダンはほんとうにすてきな人だった。全てのものを敬愛のまなざしで見守って、大事にする気持ちを与えてくれる。独りの城を築いたキャンバスをも慈愛に満ちた、土>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

トゥルーマンの陽気で明るくてどこかキチガイっぽいところが愛らしかった。傍観者は我が子のようにトゥルーマンを見守ってトゥルーマンの決断や行動に賛同していたけど、監督は自分の作品として見てたのか息子のよう>>続きを読む

RED/レッド(2010年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃかっこいいおじいちゃんたち!元スパイって素敵すぎ。
弾丸をフライパンであっためるとポップコーン銃撃戦!!!愛も強い。やっぱりアクションコメディってたのしいね、リターンズも見たい。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.0

あったかくて時間がゆっくり流れていく素敵な街と人だった。色も目に優しい。
ひとつを大切にできたらいいけどそれはとても難しいこと。人は死んだら風になるって、小さい頃ばーちゃんもそんなようなことを言ってた
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

1.8

ホテルとか建物とか造りを魅せたいのか画面が水平垂直移動で、人物がおもちゃの仕掛け絵本みたいで目がたのしかった!
話がどんどん進んでいってわくわくする。みんなやってることは下衆なんだけど、平然とナイスア
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.4

わたしも自分が何人かいて話し合ったりできたらいいなとは思っていたけど、実際曜日で自分が違って自分が理想にしてる世界がどんどん崩れてくのは、自分の身体なのに思い通りにできないのはものすごくストレスで壊し>>続きを読む