何でアメフトに変えたのかもよく分からない、
それぞれのキャラもよく分からない。
世界観と設定を優先する上で無視する必要のあるしがらみは無視してしまえばいいんだとわかりました。
30分ドラマ規模でやったほうが面白かったんじゃないかな
ヴェネツィアに行ってみたいと思ったけど、住みたいとは思わなかった。
現実的な題材なんだけど、どこかファンタジーを感じました。
クラウン恐怖症ってあるけど、そりゃあんな顔怖くしたらなんだって怖いよて思う。
ウガンダの現地の方がフォレスト•ウィテカーを見て本当に恐怖していたっていう裏話を聞いて、自分も何故か怖くなりました。
狂気的な家族の話だけど、ラストは爽やかな青春ロードムービーのような感じ。
話の流れとかではなく、音楽や映像含め最後までが一個の作品なんだって感じ。
個人的にはニコラス•ウィンディング•レフン監督は男っぽい少し泥臭さがある方が好き。
自分中心にしか物事を考えられない人間は誰かを否定して生きているんでしょう。
主人公はそもそもかなり実力あるじゃんと思って見ていました。アニメを文化として誇る国ならこのくらい社会が盛り上がってもいいなぁと思いました。
妄想で考えたり、夢で見ているみたいなことをどうにか最後までカタチにしたような映画。
立ち向かうべきものは少女故の葛藤で、ところどころオズの魔法使いの要素がダイレクトに表現されている。
わずかにあるファンタジー要素はなくてもいいかなと思ったけど、好きです。