綯綯さんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0













原爆の父、その開発の顛末と数奇な人生。


















とか思うじゃんよ?

科学一筋かと思ったら実際は浮気を才能で埋め合わせるタイプのクズだし、浮世離れし
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

2回見てたな?


戦闘機が夕暮れの波打ち際を滑っていく画、胸がすーっとなっていいよね。夏休みにシャワー浴びたあとお庭出てるみたいなさ。
ビューティフルグライダー。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4






















アン・ハサウェイかっわい〜〜!

これ見て頑張ろって思ったでおなじみのプラダ。くるくるファッションが変わるのかわいい〜

ナイジェルえもんのお陰で急に化けたの
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.0










ガンダム














ビジネスサクセス系映画。スリーピーススーツがかっこよくて視聴。

監督、ゴジラ-1.0の山崎貴さんだったのか〜
特徴なのか、台詞回しがアニメ調と
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

2.8















Beautiful 愚かしきかな

ドリフかな?















鈴木首相のピエロ的演技。

土壇場のクーデター未遂、宮城事件の話。
魂とかどうでもいいけど、
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オールド(2021年製作の映画)

3.3












『アイス食べ放題大会、開幕ーーーー。』













いいねー
いいソリッドシチュエーションスリラー

すごい開放感()だけど、建付けはCUBEのそれだと思う。みんな
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.1























ナイスミドルが多く芳しきIMAXにて。

庵野作品ならではのアニマティックなカメラ回しに、昭和ライダーの台詞回しがオーバーラップして、めまぐるしき前半の会話
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.1








『ッどういうこと!?』



















お下品系コメディかと思って止めようかと思ったら、ちょっと待ったをかけたくなる不思議な魅力がある。

無人島で死に損なって故郷
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.3

























よくわかんねーけどギギちゃん見飽きないわ


閃光のハサウェイミームよく見るので鑑賞。

アムロとシャアのガンダム1stの後日談らしくて、そういう含み有
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5













「劇場版Ado」











途中までハラハラするのはわかるよ。

正式名称はワンピースフィルムおだっちAdoちゃん好きすぎ。尾田栄一郎総監修なのでごちゃごちゃ考えず
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.4

いいデカプリオ作品

良くても悪くても全員死ぬ人類

どうせ死ぬなら上とか見ないで踊ろうぜMood



爆破オチからの全裸ジュラパに大喜び

最後で完全に風刺ギャグね

ミッドサマーに比肩する裸の老
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.0











「ちょうど良かった。外、すごいよ?」











ナナリーのでぇっかい涙










カレンにはろくに泣かせてあげない巻き巻き脚本

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6











ハイハイ、巨災対巨災対時代のその先へ










 




大災害が日常になった、架空の世界線。
ゴジラの二番煎じを次々打倒してきた人類のもとへ、今度はMOP2も効かない
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

2.9

SAWみが深い連作。
しゃぶり尽くしてますね〜。

なんていうか、欲にまみれた人間は状況が許せば悪に手を染めるけどひたむきに生きてる聖人はためらいながらも最後に生き残る、的な勧善懲悪モノみたいなのを見
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パージ(2013年製作の映画)

2.9

B級映画見てるな〜〜〜って満足感ある

そうはならんやろっていうソーシャルハッピー時代(2022年設定)、犯罪が容認される社会、ハイテク豪邸に住む家族、マニアックな技術を持ってる少年、ニヤリとした優勢
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0









『ファンタスティックビーストとマッツ・ミケルセンの色気』












新生グリンデルバルトを演じるのは、色気の権化マッツ・ミケルセン。お色気シーン満載でガラスとの相性がとに
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

五輪の時に見た映画。

ミュンヘン五輪での人質事件、その報復としてイスラエルをたち謀者を"誅殺"した、ある男の物語。



本作のストーリーは、報復作戦に携わったアヴナーの証言をもとに、実際の出来事を
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.1











「帰ってきた筋肉大戦争」














筋肉湧き筋肉踊る、大人気アクション偽歴史シリーズ。
前作の前後譚。


クセルクセスのキャラ性が好きなのでよき。あのバキバキの
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

尊さを圧縮した映画。

言ってしまえば、オチがわかっていても尊い。

100日後に死ぬだぁ?来年きやがれ


あなたは死期に臨んでもなお遺される友達のために仕掛け作ってられるだろうか。僕にはできないか
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.4

11歳の僕のセカチュー考古学。

ありし日を華やいだお兄さま、お姉さま方、ごめんなさい。
僕はその頃地元で軍団を作りつつ、できたてのインターネットカルチャーに目を輝かせていて、テレビドラマはほとんど知
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

僕らはとても他人事ではないし、悲しくて笑えないね

「アーサーはそんなやつじゃない」「ジョーカーを語るな」ってのが本当に作中で描かれてる無理解と不条理そのものなんだ。高度なジョークかと思う。まごうこと
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2









『オレァウツクシイ(キメ顔)』











DCとかMCU見ないんだけど結構良かった

戦闘シーンもまぁいいんだけど、一番はハーレイがヘリに向かうところみたいな場面の描き方ね
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

オマージュ作家芥見下々ならではの骨子に、MAPPAのアクション力がサイコーにマッチ。アニメ版で追いかけつつ「本編的には見なくても成立する」と言われて見たので、ビックリするほど感動して帰ってこれた。>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8









「華の60年代を生き直す」












良かった

これ見よがしな006シリーズネタと、オンナを消費するショービズ界の闇を上手くまとめあげてる。これは60年代の男性至上主義
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7










『耽美派BattleField』













茶色と緑と泥の街並み。
新鮮な泥沼の世界大戦がハイビジョンで見られる。アサシンクリードならここでパンアウトするよな〜って過
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

ラスト、必ずええっ!?ってなる


プライベートライアンばりの衝撃をなぞる事なく、適度に戦争カッコイイもののテイストを織り交ぜつつ、それでいて戦争が人を破壊していく様を描く。なんと生々しいドラマだろう
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キャビン(2011年製作の映画)

2.0

ふつうにB級ゾンビホラーって感じ

スプラッターホラーって言う?まじで興味がなくて正しい括りかわかんない。密室ものを期待して見て、ちょっと違ったかなって。女ボス出てくるあたりでもう見てなかった


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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.0




BF5やっててよかった〜


図体はでかいのに子鹿のようになんたら

近代になって急にヴァルハラ信仰植え付けたらそらカルトに見えるわ

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5










「彼らなりの、ちょっとムリな形の愛情」












きれいだけど不気味ってみんな言うからもっと奥ゆかしいのかと思ったら、全然。ポルノくらい直接的なヒューマンホラー。

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