ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

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タイタニック(1997年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

最愛の人は目の前で死んでしまう一方、嫌いな婚約者は生き残るという皮肉。しかし、それがリアルであるようにも思える。過去を忘れる必要はないが、未来(船首)に向かって生きていくことの大切で、最後のローズの写>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.4

やはり映像はすごく綺麗。題材としてはかなり勇気のいるものだったと思うし制作は大変だっただろうなと。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.0

年齢とともにこの作品の見え方ってだいぶ変わってくるんじゃないかな。子供、大人、父親、祖父それぞれ役割が変わった時に見返すと違った印象を持つのかも。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

かなりキツイ映画だった。自分は母親がやっぱり無責任すぎると思ったけど、女性目線だと、逃げた男たちにヘイトが向くんかなって思ったり。やりたいことやれる環境って本当に恵まれてる。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

ホラー映画にしては怖さや迫力が物足りないし、かといってSF全振りでもなく中途半端に感じてしまった。
「全ての生物に敬意を払うべき」というテーマを感じつつ、チンパンジーのシーンでは日本でもやってた(る?
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ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.3

とても21世紀とは思えないほど貧困で苦しい生活をしている北朝鮮。しかし、当人たちはもっと貧困な周りの国と比べればユートピアだと。だからこそ、政治反乱や脱北なんてしようとも思わないのだろう。情報統制と洗>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

難しすぎて全然理解できなかったけど気づいたら映画終わってた(寝てはない)
考察観て再度リベンジしたい

かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.4

なんとなく展開が予想できつつも最後にしっかり回収されてスッキリ。分かり合える人と出会うのって大切だなぁって思った。
急にコナン出てきて笑った

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

皆なんだかんだ真面目なのが面白い。宝くじ買って〜とか、仕事せず遊びに〜とかならないとことか。
やっぱり職場環境が一番大事だと思えた良作でした。

市子(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2024年一発目から良作。最後の鼻歌で終えるシーンが、北くんの事を何とも思っていなさそうで、市子の「悪魔」の一面を垣間見た気がする。
それでも、市子を可哀想と思ってしまうのは、肩入れしすぎているからだ
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

4.6

ほんの些細な決断、出来事で人生はこうも変わってしまう。だからこそ、あの時ああしていればという後悔が常に付き纏っているのだろう。

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

アクションが迫力あって良い。チープな感じもせず

正欲(2023年製作の映画)

4.8

なんというか自分も悪い意味で「普通側」だと突きつけられた感じ。映画の中で何が正解だったかというのは、観る人によって異なると思う。正しさは人によって違う。だからこそ、自分のものさしだけで善悪を判断するの>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

めっちゃくちゃ話難しかった。途中訳分からんくなったけど、何とか食らいついた感じ。多分これも見れば見るほど面白味が増していくんだと思う。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

夢とか目標があって悪戦苦闘してる人には刺さるんじゃないかな。ミランダの横柄さには腹がたったけれども、映画としては面白かった

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

まじで無駄がない。未来がちょっとしたことで変わるなら今を頑張ろうと思えるよね

何者(2016年製作の映画)

4.2

敢えて就活控える今見たわけだけど辛すぎたな。とりあえず友達の幸は素直に喜べる人間でありたい。自分は多分何者にもなれないがそれでいいと思う

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

設定がきちんと作り込まれていて凄く面白かった。最も好きな映画はと聞かれたらこれを答えるかもしれない

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.6

複雑な人間の心理が上手に描かれているし、誰しも思ったことがあるであろう「なんでこんな魅力的な人があんなワルそうな人と付き合っているんだ?」という疑問にとても納得のいく答えを得れた気がした。ラストシーン>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

つまらないわけではないけれど個人的には刺さらなかった。犯人との戦いがあっさりしすぎててこれで終わり?という感じで物足りない。ひたすらにグロさが詰まっていた。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.5

原作知らんくても全然楽しめた。サスペンス全振りかと思ったら、感動的な展開もあり飽きずに見られた。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

ワンコの健気さにも泣けた。芯を持っている男は何とかっこいいことだろう。周りに流されず自分の信念に従って生きられる人間になりたいと思う今日。松坂桃李はイケメンすぎます。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

3時間と長尺だが、二転三転とする展開に飽きることなく楽しめた。視聴前RRRってどんなタイトルしてんねん!と思ったけど、視聴後はタイトルのセンス抜群やん!と。
どうにか時間作ってでも映画館で見るべき作品
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.7

殺し屋がテーマということで、結構グロシーンがあったり、拷問シーンがあったりというのを想定していたけれど、意外にもシリアスさの中に笑いがあって、飽きずに90分見続けられた。2も見たい

めまい(1958年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ラストにかけて予想外な展開の連続で、見てるこっちがめまいしそうだったよって。
とても50年代の映画とは思えないほど映像や音響がしっかりしてて驚いた。最後ファーガソンが怒っていたけれど、本気で愛したジュ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

大人受け全振りかと思いきや、ギャグ要素も多めで小さい時に見てても楽しめた映画だったなーという印象。しんちゃんだから〜という理由で見ていないのならその考えは捨ててほしい(掌返し)
懐かしいって感覚は凄く
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.2

色々とツッコミどころもあったけど面白かった。天才は適所にいなければ凡人どころか厄介者にさえなってしまうんだなと。夫が大変そうすぎて自分なら無理かも。
やっぱり本当にしたいことしてる人は輝いてる

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.6

いい意味で今敏っぽくない感じだったなと思ってたらエンディングで世界観爆発してて笑った。今敏の映画全部入りの部分から引き込まれる。パーフェクトブルーに始まり今回のようなハートフルな映画も作れる。この天才>>続きを読む