友二朗さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ザ・コーヴ(2009年製作の映画)

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「環境倫理学」の授業課題。

衝撃。

目を背けてはならない、しかし容易に触れる事のできない非常に繊細で難しい問題。

なんとも言えない。
人間の矛盾が映されている。

ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

「ほらあなたにとって大事な人ほど」

4回目鑑賞?兄が大好きで何回も観た記憶がある。

素敵な作品ですね。

変わってますが僕も高校3年間で受験期が一番楽しかったです。死ぬくらい悩んで死ぬくらい泣いて
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.4

「ルフィは海賊王になる男だ」

受験期に学校サボって公開初日に観に行った記憶がある。

なんだかお祭りすぎて寂しくなる。

ここまで多勢のキャラになんと強い個性が宿っているのだろう。改めてONE PI
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大列車強盗(1903年製作の映画)

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「映画史」の授業課題で鑑賞。

当時ロケーション撮影をされたアクションを最初に観たお客さんは度肝を抜かれただろう。

1903年て、凄すぎる。

今までは人の横に人、建物の横に人、だったのが縦や奥行き
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アメリカ消防夫の生活(1903年製作の映画)

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「映画史」の授業課題で鑑賞。

クロスカッティングや空間構築について。

確かに火災報知器の寄りの映像とか、ラストの映像切り替えが新しい。

先生の知識量と映画愛が凄い。
映画って深いですね。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.5

「With great power
 comes great responsibility.
大いなる力には大いなる責任が伴う」

映画観終わってスマホ見たらガッキー結婚してて腰抜けました。めちゃぼこ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

「Tomorrow night ?
 Honeymoon on ice?」

ずっと観たかった作品。
いい意味で想像と全然違って良かった。

勝手に王道恋愛を予想してたらちゃんと変な物語だった。素晴
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.6

「A FEW NAMES OF THE MANY
 SAY THEIR NAMES
 REMEMBER THEIR NAMES」

この作品は映画の意味として、一つの完璧ではなかろうか。

新しい、面
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キャンバス(2020年製作の映画)

2.7

短編映画って良いですね。

シンプルに温かい。

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実家に子供を預けるのは最近特によく見ますがうちは母が毎日早くに帰ってきてくれたのでいつも母の夜ご飯を食べるこ
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.4

「If Anything Happens I Love You」

とめどなく大号泣。
12分にこんなにも泣くとは。

無駄が一切なく、音楽も綺麗。

自分もいつか親になったら毎日千切れるくらいに愛を
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陽はまた昇る(2002年製作の映画)

4.1

「数字で表せない無形の財産」

いやぁ気持ちの良い作品を観た。
仕事に夢中になれるって素晴らしい。

結構淡々と進んでいく印象やったけどそこがまたリアルに感じた。

やっぱり企業系の邦画って面白い。
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

4.0

「すばらしい人生じゃない」

寅さん久しぶり。帰ったよ。
まずポスターが素晴らしい。

なんか、泣
観るたびにほんと素敵な時代だなぁとしみじみと思う。しんどいのが楽しそう。

レビューという舞台芸能を
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

「"お母さん"より」

これは、残ります。

誰もが普通に生きて普通に家族と過ごせたら、それはどんなにいいでしょうか。何故この世界には制度や努力を抜きにしてもどうしようもない差が生じるようにできている
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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

5.0

「とてもキュート、そして可愛い」

☆ 完全無欠の最高傑作 ☆

キャラクター、ストーリー、映像、エンドロールを含めた演出、そしてテーマ性、全てにおいて完璧な映画を観ました。

リコがほんとに可愛すぎ
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.7

最近映画を全然観てなかったのはこの2週間、ジョジョのアニメをひたすら観ていたからです。

最初は乗り気じゃなかったけど気付いたら熱狂してました。

面白すぎますねジョジョ。
5部が圧倒的に一番好きです
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

「明日が来ればそれでいい」

今日は部活で徹夜ホラー鑑賞会。

面白いとは前々から聞いていたがしっかりハードルを超えてきた。

脚本とキャラが素晴らしい。

心機一転してからかかるあの音楽、あのシーン
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海底47m(2017年製作の映画)

2.9

「窒素を抜け!」

新入生にオススメされたので部員と観ました。

バチ怖かった。
アングルがほんまに性格悪い。

もう海に行きたくない。

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

「愛してるわ」

最大の愛をありがとう。
何度も何度も泣きました。

生きる勇気をもらった。

こんな素晴らしい作品に出逢ただけで人生に意味があると思える。

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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.5

「人生が1秒ずつしか進まない」

想像以上に美しい作品。
ジャケ写変えた方が良い。

いやーけど確かに、男しか評価せんかも笑

こじらせ男子系やけど、僕からしたら勇気あるただのいい男。正直もっと曲がっ
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.6

「君との1分を忘れない」

マギー・チャンの横顔に恋。

なんでこんな脚本書けるかな。
分かって絶妙にしてくるのが悔しい。

セットが凄い。どうやったらあの変な雰囲気を完璧に作れるの。部屋が綺麗なんだ
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花様年華(2000年製作の映画)

3.8

「"苦しいほど"悲しい」

これ和訳ミスなんか、意味のある言葉なんか、僕のレベルでは分からなかった。

恋愛って綺麗やけど実際そこでしか出さない汚さが楽しいし、他人から見てもその度合いで羨ましく感じる
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.7

「今すぐそこから逃げて」

胸を張ってオススメできる。面白い。

この設定を使ったら壮絶な恋愛物語でもファンタジーでも作れる。そこをこのサイコスリラーに使う心意気、好きよ。

最近観た映画の中でもトッ
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

「赤ん坊が床から湧いて出る」

パワーワードすぎる。

バチボコ怖かった。

画力にあんま頼ってないのにこんなに怖い。あのブランコの動きほんまに記憶に残る。

着物の音ほんまえぐい。

1人暮らしして
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.9

「お前を止めねばならぬ」

一騎無双。

シリーズで一番重く沈黙が綺麗だった。キャストには唯々拍手。

まず全員顔面がすんごい。特に雪代姉弟。まっけん筋肉どないやねん。

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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ」

ラストめっちゃ好き。
人によってはハッピーエンドにもバッドエンドにもなる。

てかトシオ怖すぎ。
トシオが本当に生理的に無理。
まじでえぐいトシオ。
トシオだ
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

3.2

「おれはイカれてない」

映画部員と観賞。
皆なんでそんな冷静に観れるん。

まーーーじで怖かった。

やばい。

疲れた。

サシャ怖すぎ。

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ホラーほんと
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

「音楽をする理由がある」

なんてこった...

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今まで「呼吸を忘れる」を無駄遣いしすぎた。この作品のためだけに遣うべきだった。

狂気じみた、言葉通り圧巻のラストは
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.0

「ありのままを受け入れて」

🌸今日が僕の10代最後の日です🌸
最後に選ぶ作品は「キンキーブーツ」

上映後22時に故郷の両親に電話をかけ号泣してしまいました。20年間大切に育ててくれて本当にありがと
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14歳の栞(2021年製作の映画)

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「自分は嫌いです」

どんな大人になりたいか。
どんな大人になりたくないか。

感動しました。
この作品が産まれた奇跡、それを観ることができた奇跡に感謝します。

強く涙しました。
当時の苦痛や絶望が
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

「君のいない街の僕」

いやもう大満足。
好き放題やってくれた。

ほんとに天才。

それ映画でやる?が連なって繋がっていく気持ちよさ。まじで一生観れる。

噛むシーンとか鳥肌たった。

クライマック
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.7

「僕の名前で君を呼ぶ」

夏が終わるのを待つ場所。17歳。

とびきりのティモシー・シャラメ。

綺麗すぎるけど本物の生活。
とても演技には見えなかった。

最近評価☆5つけすぎに感じるけど、わざと良
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

「catch up」

ミアの魅力たるや。疲れた。

ブルーベリーパイを見せられた訳じゃないけどすごく食べたくなった。キャラと服と雰囲気がそうさせてきた。

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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.8

「俺の人生薔薇色だからよ」

ずっと観る勇気が出なかった作品。
最後に両目から一滴ずつ泣きました。

ありがとう宮本。

俺も強く生きるよ。

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「調味料は真心
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

「雨よ降れ。笑顔で受けよう」

🍷Filmarks400本目🍷

煌めく讃歌。正に夢の舞台。

圧巻のタップダンス。
瞳の輝きがスーパースター。

なんて映画でしょう。
最近古き良きスターの映画に惹か
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文化生活一週間/キートンのマイホーム(1920年製作の映画)

3.9

「新居完成」

「映像表現実習A」の授業で観ました。
舞台芸術専攻の人達、態度悪すぎ。

ピアノを入れるために壁を外そう。家を引っ張るために車と家を釘で繋げよう。家が嵐で回転するなら押して止めよう。
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100人の子供たちが列車を待っている(1988年製作の映画)

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今日は2回生にして初の対面授業でした。
思ったより対面は体力を使いますね。

「映画史」の授業で観たのでmarkします。映画を観る授業なんて夢のようですね。

皆めちゃ寝てました。

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