途中までは緊張感がある展開だったが、銀行強盗が仲間割れをした訳では無いのに、人質と共に1人ずつ出てくる不可解な行動に疑問。
あと、1年後の強引なハッピーエンドはまだしも、黒人の高校生のイジメは解消され>>続きを読む
ジャニーズ性加害が騒がれている中、アメリカのセクハラ王・ハーベイ・ワインスタインを暴く映画を鑑賞。
ハラスメントは許されるものではなく、加害者は徹底的に断罪する世の中の人システムを作らないとね。
麻生かおりの泣きの演技が難。いかにも目薬を振りまきましたって感じ。
スタイルが良く美人だが、麻吹淳子と比較すると情念の演技がいまいち。
平泉成が責め師役だが、状況的に不可解な立ち位置になる。
母が息子の頬を打つシーン。
私も痛い!でも大切な事があるから行かなければならない事を理解する母。
名シーンだ。
黒木華からのプロポーズ?シーンも名シーンだ。
昭和から平成、令和へとある家族の一大叙事詩である。140分の長さを感じさせない脚本の出来は素晴らしい。不器用な父親とその仲間たちに育てられたアキラの成長記録は親父の記録でもある。
パラレルで物語が進むので、話が複雑になると思いきや、意外とシンプル。
ファミリーと血という2つのキーワードさえ忘れなければ。
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どこまでもポンコツなんだけど、全然憎めない詐欺師たち。
敬虔な黒人クリスチャンのお婆さんという鉄壁を崩せないもどかしさが面白い。ちょっと現実離れしすぎているが、良いコメディ。
ちょっと抜けたスパイ映画。
「デイ&ナイト」とか「Mr.&Mrs. スミス」的な面白さ。
金が使い放題の時代の映画は観ていて気持ちいい。
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保険金詐欺。前半は緊張感もあり、ひきこませていくが、夫婦交換という突拍子もないアイデアから嵌められていき、果ては自分の奥さんが隣人に心変わりしていくところは、出来過ぎの内容。
で、さいごは元サヤって、>>続きを読む
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トム・クルーズはガキ。ポール・ニューマンはその成れの果てというところでしょうか。
音楽がロビー・ロバートソンなので、彼の人脈で固められたヒット曲満載です。
フォレスト・ウィテカーとジェームズ・マカボイの圧倒的な演技力。
ウガンダ、アミン大統領の独裁を綴っているが、ワンマン経営者の会社ってみんなこんな感じという気がする。
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救出劇。
ラッセル・クロウがエリート会社を捨て、人妻のために人助け。
結局実らぬ恋。
これってハードボイルド的な展開?
メグ・ライアンも感情ぐちゃぐちゃだね。
難しく作り過ぎたのかなぁ。設定やストーリーは面白いが、入り込めない。
主人公2人が魅力的でないのかな?
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ドタバタコメディだが、女の嫉妬や黒人問題、性別問題など様々な問題点を孕んでいる。
スカーレット・ヨハンソンがもう少し崩れても良かった気がするが、上手くまとめたという気もする。
アンソニー・ホプキンスが老体に鞭打って頑張っているが、話が面白くないのと、核兵器と呼ばれる物体が陳腐過ぎてがっかり感満載。
クリス・ロックも騒がしい演技。
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実話。アメリカの強い女性の象徴としてよく名前が上がるが、空と飛行機を単純に愛した人なんだよな。
女性の立場向上に尽力したと思うが、自分に一番素直な人なんだと思う。
リチャード・ギアの優男キャラ全開で、>>続きを読む
壊滅的に演技が下手なわけではないが、出てくる役者が平均的に下手。原作と脚本に助けられているだけ。
老いぼれた、セリフの少ない蓮司が一番上手い。
子供が何度も自分の苗字が変わる、というシーン。悲しいのはいつも子供。
しかし、最後までミステリーだわ。
この願望はある。犯罪の跡を残さず、人を退治する。
松坂桃李の狂気的演技が良い。彼だけがこの作品で活き活きしていて他の出演者はポンコツ。
沢尻エリカはどう見ても刑事に見えない。ミスキャスト。
報道の自由と権利は国益を踏まえた中での争い。
国家機密であろうと無駄な戦争を阻止するためのものであれば、イリーガルであったとしても。
日本は芸能ニュースか企業の不正事件どまり。
国の恥部を晒す骨太な報>>続きを読む
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見知らぬ5人が大惨事のビルに閉じ込められる。
パニックから脱出する中で、死を覚悟した人間と助かると信じる人間のギャップを相当露骨に観ることができる。
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真実を暴くことがジャーナリズムの基本であるが、隠されたことを対処するのも見えないジャーナリズムである。しかし、人は死に、怪我をしている。その一点だけにクローズアップして物語は進む。
震災により、心に傷を負った人々の話。
デリヘル嬢と市役所の仕事。
心のバランスより目の前の生活。
一人の女性が生き抜いていく手段として全く違和感なく映し出されている。
女の恐ろしい嫉妬。
シェリル・ラッドの老化ぶりに驚く。整形による肌のツッパリが悲しい。
トム・クルーズもスパイになったり探偵になったり、殺し屋、空軍パイロット…
今回は秘密捜査官。
キャラがあまり変わらないからマンネリ気味。
ネタバレのタイミングが早すぎる。アリシアのどんでん返しはラストだが、予想はついたし。
俯瞰してみるとカーチェイスで交通事故を多数引き起こし、市民を巻き込んだCIAの社内の揉め事。
難しく作ろうとし過ぎて、結局本質を見失う良い例。
香川照之の異常さだけが心に残るだけ。
どこにフォーカスしているかわからない作品。
感染にかかるかどうかより、生きる執念を描きたかったのか。
渥美清が亡きあとこの人気シリーズを制作するとしたら、こういう風になるのだな。作品というより古いアルバムを見せられている気分。
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アメリカ人ならみんな知っているフレッド・ロジャースの話。
最初から聖人のような人ではなく、短気な自分を意識的にコントロールしていって身につけた、という話は、誰もが思い描くが実現できないスキルだろう。