記録映画という感じ。
チャリティーの先駆け。
画像が暗いんだよなぁ。デジタルリマスターとかできないかな。
ディラン目的で観たら、全然存在感が無く、退屈な内容だった。
クイーン解説ビデオという印象。
評論家のクソみたいな論評はいらない。
かなりナーバスになっているディラン。それとも映されているからナーバスなのか。笑わない人。
語り手はボブ・ディランの息子。生前のトム・ペティが渋く歌っていた。
奇跡のようにミュージシャンが集まり、暮らしていた場所。
見事に1965年から1975年の10年間に集約された奇跡の場所。
ミュージシャンはみんなドラマーだ!
ディランを難しくしているのは、周りの大人たちで、本人は至ってシンプル。
ロビー・ロバートソン側からの見方だから偏りはあるにせよ、概ねそういうことだろう。
レボン・ヘルムが亡くなる前に話が出来て良かったね。
死ぬまでジャズピアニスト。一度生で観たかった。
ドラッグシーン。クラプトンの闇の部分。曝け出している。
クラプトンの生涯そのものが、ブルースだよ。
ギターの天才はこうして生まれた、って感じ。
爆弾事件の内容がお粗末な分、アメリカという男女平等を訴える国がミスコンを世界平和に置き換えている映画内容に製作者の皮肉が込められている。
洋画と比べると当時の邦画は野暮ったい。
しかし、それが日本人のツボにはまる。
当時の文化を垣間見ることができる。
高倉健は昔から不思議な演技。
リアル。特に銃弾を運ぶ裏方の兵士や、機銃が爆撃され、血の海になっているところなど。
このレビューはネタバレを含みます
竹野内豊の端正な顔が最後まで綺麗だったことは突っ込みたい。もっとギリギリで限界の極地だったはず。唐沢寿明の身体も栄養が行き届いている感じ。
サバイバル感がない。
作品的には良作。
実話。
こういうエピソードは戦争映画の中でも癒される作品で、観ていて清々しい。
このレビューはネタバレを含みます
福山が「子供2人をください。私が育てます」と唐突に話す瞬間。リリーフランキーが、思わず軽く福山の頭を小突く。この軽く小突きながらも憤慨する演出。これは本当の怒りだ。安い演出だと思い切りぶん殴る。
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太平洋戦争を一番回避したかった人物が時代の波に飲まれてしまう。
時代背景はだいたい知っているから、もう少し山本五十六の人物像に迫って欲しかった。
アメリカから見たミッドウェイ海戦。
起死回生の作戦だから、ノルマンディ上陸と同じくらいきっとアメリカ人は大好きなんだろう。
日本人のキャスティングに無理がある。
戦闘描写がCGに頼りすぎ。現実味がなく、ゲームを観ているよう。
トラ・トラ・トラを観てきた世代には響かない。あり得ない米軍の飛行機の俊敏性。ヒロイックに描きすぎ。