はなっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 47ページ目

はなっち

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダンスシーンはあまりカット割をせずに大写しで見たかった。

暴力脱獄(1967年製作の映画)

3.5

何度も脱獄を繰り返す囚人に対し、敵対していた他の囚人が応援し、変な友情が芽生えるところが良い。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.5

デート映画の定番。
「海猿」「ポリスアカデミー」…同じような展開。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

1.9

トム・クルーズが泣き過ぎ。
あまりにも感情を押し付けてくる演出やね。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

この作品を観たジミー・ペイジは、
「プロにならなくてもいい。仲間と楽器演奏をして、楽しむ子どもたちが増えればいい」とコメント。
また、この作品はレッド・ツェッペリンの楽曲が公式に使われた最初の作品。

ドラムライン(2002年製作の映画)

4.0

技術だけがあっても調和が取れなければ形にならない。全ての世界に言えること。

セッション(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ただのスパルタ音楽先生かと思いきや、教育というより洗脳に近い。
演奏をすることが生きる使命とまで思わせることが、衝撃の事故シーンからの描き方になる。
手に汗握る展開。

モンスター(2003年製作の映画)

3.2

美しくないシャリーズ・セロンは見たくなかった。救いがない史実のドラマ。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

20代のうちにたくさん笑ってろ。40代になればもう笑えなくなるから。

フェンスの中とか外とか分けるのではなく、目的を持たずにぼんやりと生きている人へのお説教であり、応援歌のような内容だ。

ルーム(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「コレクター」の現代版に子供がプラスされ、それがアクセントになっている。
狂人によって狂わされた母と子。
実際に日本でもあること。フィクションの世界ではないことに驚く。

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.3

戦争云々よりもこの作品からは「仕事」の大切さを学んだ。
敵の橋でも残る仕事ができたという誇り。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

拳一つで富と名声を手に入れた男が、ストイックに生きる事ができるのか。踊らされて溺れていくか。ロッキーとは違ったボクサーの顔が覗ける。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.6

前半と後半でこんなに差があるのか!と思うほど落差がある。

Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.0

黒人の偉人伝には必ず人種差別の問題がある。
そういったハンディの中からスターダムに登り詰める人は並大抵の努力ではなしえないだろう。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「キング・オブ・コメディ」を元にしているのか?
リアルに見せてファンタジーを入れるバランスがちょうど良い。
階段で踊るシーン、車から救出されるシーン、ラストシーンなどはとても映画的で胸踊る。

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

グレゴリー・ペックと組んだからオードリーの魅力が十分に引き出されたのだと思う。もっと演技の上手い男優なら潰されてしまっただろう。
とにかく、オードリーの代表作にして名作。

告発の行方(1988年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

レイプという犯罪を被害者が告発するという社会派の作品。
セカンドレイプの方もかなりのダメージであると描かれている。

ファーゴ(1996年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

肉のミンチはグロいね

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.1

出来過ぎのサクセスストーリーだけど、損得勘定なしに真実と向き合った人しか見えない事実。
訴訟大国のビジネス感覚。後味爽快。ジュリア・ロバーツがハマり役。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初のハイウェイのミュージカルシーンで引き込まれた。
あとはフォーマットに沿ったラブストーリーだが、ラストの切ない演出はグッド。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

5.0

テレビで観ていたがリバイバル上映があることを知り、観覧。
やっぱり映画館で観なければあの迫力は伝わらない。
ヴィヴィアン・リー綺麗だなぁ。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

5.0

オープニングからエンディングまで重厚さを失わない映像を見るだけでも価値あり。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画のアイコン。
ミュージカルはオペレッタにあることや、近代音楽史に与えたジャズの影響の強大さを認識する。

夜の大捜査線(1967年製作の映画)

4.6

黒人の優秀な刑事と平和ボケした白人の警察署。
この設定だけで当時のアメリカの暗部を表している。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

大袈裟な演出はなく、表情や演技で重厚なプロットを作り上げている。
マーロン・ブランドはいつも困った顔をしている。
困った顔で家族を助け、困った顔で裏切り者を殺し、困った顔で…。
対比として若旦那のアル
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

不器用な男の繊細な心、恋愛を演じるスタローン。
肉体派の役者だけではない。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これは戦争映画ではない。
戦争を通して人格が変えられていく青春映画だ。そして決して長く無い。表現するには必要な長さである。

炎のランナー(1981年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何のために走るのか。
宗教が素晴らしいのではなく、信仰する人が素晴らしい。
神のために走る若者。かたや、人種差別の壁を取り外すために走る若者。
スローで見せるオリンピックシーンに感動。

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そこには人種や民族を超えた一種の愛が感じられる。
唯一残念だったのは、ジョンがパートナーに選んだ女が白人だったこと。
ストーリー的にはインディアンのスー族の女性が良かったのでは。
長い作品だが、飽きず
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プラトーン(1986年製作の映画)

2.0

ベトナム戦争の極限を描き、話題になったが精神的な内容を描くのであれば、ディアハンターに多く及ばない、

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.6

坂本龍一の音楽など流行だけで観に行った人は、よくわからないと思う。
傀儡政権なんて言葉で言われてもわからないだろうし。
映像美は凄いし、音楽も良い。美術作品。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「サクセス」というより人のひとつの生き方を敬意を持ってみることができる。
変わり者の発達障害のような形で描かれているが、素直で天真爛漫でみんなをしあわせにする。
僕は利口じゃ無いけど、愛が何か、わかっ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

見応えあり。大作。
実話。
ケイト・ウィンスレットが老け顔なんだよなぁ。
一体何歳の設定?

クラッシュ(2004年製作の映画)

5.0

人種差別と拳銃所持について病んだアメリカを描き、誰もが善人と悪人の可能性を秘めている現実を突きつけられる。
脚本がすばらしい。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

影に隠れたこういう事象を丁寧に描いていてとても好印象。落ち着いた作り。