ジャズそのものの描写は抑えられ、マイノリティの葛藤や友情に焦点を当てているのが良かった。
ヴィゴがすごく太っているところに驚き、最初のうちは物語が入ってこなかったぞい。
喪失感や心の病からノマドを選択するという。単純に職がなくなるだけでは無い。どちらが先かということだけで無く、そういう生き方があると言うこと。
母親への畏敬の念は誰にでもあるはず。
この作品って最近のニート世代にはウケるのかもしれないが、大人の普通の生活者からすると、だからどうした、とツッコミたくなる。
上映時間も長いし、余計なキャストもです>>続きを読む
北林谷栄の初主演作だったような。
グレートバイプレイヤーだけど、主役なんだよなぁ。
緒形拳の凄みを感じる作品。
欲の塊の男がロードムービーのように暴れ回る。
そこに絡む女たち。
濃い映画である。
アイドル映画からの脱皮を成功させた薬師丸ひろ子。主人公と薬師丸がオーバーラップする時もあるくらい、役に入りこんでいた。
人にはなかなか聞けないしきたりや慣例などを映像化。目のつけどころが伊丹十三らしい。
クセのある俳優がこれだけ出ていて、しっかりとまとめ上げる伊丹十三の胆力たるや計り知れない。
人間の欲に対するえげつない姿を見事に顕している。
こんな映画はケンミンショーでやってくれ!
あまりにもバカバカし過ぎて、笑っちゃったぞ!
なーんにも考えずに見たほうが良い。
スーちゃんが女優として開眼した作品だと思う。
とてもヘビーな内容だが、事実として後世まで伝えなければならない作品。
人生のときめきを見つける事ができた人は幸せだ。それが糧となり生活にハリができる。
周防監督の世界観が十分に詰まった名作。
「ファンシーダンス」で鮮烈な演技を披露し、この作品でしっかり役者としての地位を築いたと思う。爽やかな演技に好感。
エンドロールの清水美沙も可愛い。
正統派の裁判劇。
但し、淡々と事件について裁判が進むので、どこか教則ビデオのよう。
もう少し人間の心の闇を追求すれば、映画として深みが出る。
松坂慶子、大竹しのぶのヌードが話題になり、中身は?
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CGもよくできていたし、空母赤城なんて迫力があった。ラストの特攻の瞬間、ニヤリと笑う主人公。ここが肝。
そこからが最悪。
何故サザンの歌?
台無しだ。
無味無色の音を流して欲しかった。
桑田佳祐の濁>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良い役者を揃えた。
もう少し夏帆の存在を出してあげたかった。
すずの同級生が足を切断する病気になったシーンを盛り込んで欲しかった。
大竹しのぶが登場すると画力が上がるね。
3時間かかる内容を全員早口にさせて、時間短縮を図った、とか、石原さとみの変な帰国子女役とか、違和感だらけ。日本政府内のあるあるがおかしかっただけで、ゴジラ映画を観た気がしない。
役所広司の役どころが最後まで掴めず、どこまでが戯言なのかわからなかった。そして最後は、答えを観客に委ねる。モヤモヤしただけ。
atg作品を観ているようだ。
出演者がみんなハマっている。
安藤サクラの生活感やそこから醸し出す淫靡さなど、上手く演出されている。
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日本の女優ではこの主役できないよなあ。
松坂桃李だってよく引き受けたよ。
田中哲司の「この国の民主主義は形だけでいいんだ」という場面。
独裁的な総理府。あーこわ。
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暖かい映画。ジュールズが車の中で大イビキ。心を開く瞬間。
デ・ニーロのハートフルな演技も良い。ハサウェイは素敵なママだ。それでも浮気しちゃう旦那って!
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メリル・ストリープの存在感だけでこの作品は語れる。
女性の労働に関する意識や社会的地位など隠れたアメリカ社会を垣間見る事ができる。
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最後のライブエイド再現は良かった。
それを最後にしたのが正解。
ウェンブリーもブタペストもいらない。
エンドロールの音楽まで意味を持っていたね。
監督のポエトリームービーですな。
最後は山崎まさよしのPVですか?
タイトルはとても良いキャッチコピーですが、それだけ。
もっと早く映画館で観たかった。失敗した!
サイコキラー。
本当の悪役の姿は最後に笑っている者ということ。
迫力のミュージカル!
ザック・エフロンの歌が意外に上手い!
起承転結がしっかりしてるし、どの歌にもパワーがある。
1970年代のロックの終焉。
商業ロックでは味わえないロックイズムがここにある。